キングコング 髑髏島の巨神

　迫力があり、無駄のないテンポが良かった。
　キングコングの映画は何回か上映されているが、観たことがなかった。今回の作品は、キングコングが島の守り神のようなんだが、理由がよくわからない…ただ、人間とキングコングの触れ合いは何気に刻み込まれ、ホッとする場面がある。
　キングコングの巨大怪獣を気持ちよく退治するシーンはスカッとした。

　怪獣も普段、何気に見ている昆虫を題材に少々気持ち悪さを出しているところがよかった。

　公式ホームページ・・・キングコング 髑髏島の巨神

パッセンジャー

　近い未来を描いてるのかな…と感じ、観に行ってみた。
　宇宙船での移住途中でのアクシデント。これは現代でも身近にあり得ること…しかし、宇宙船内の様子とはいえ、あまりにも孤独感が漂いすぎていた。さみしすぎる
　また登場人物は３人。あとはバーテンアンドロイド。会話にも温かみが感じられず、人恋しくなってしまう。

　航海につきもののアクシデントを解決し冬眠してる移民者たちを無事に送る…冬眠してる人たちに何があったのかを２人の主役が解決し、永遠の眠りにつく。途中、お互いの葛藤があったものの、ロマンチックでした。

　公式ホームページ・・・パッセンジャー

アサシンクリード

　映画の予告を観てて､　んっこれはおもしろそ～だと思い､観てきました｡
　アクションゲームを原案に製作されたようですが､全体的にテンプル騎士団とアサシン教団の対立の様子をもう少し深く掘り下げてもいいように感じた｡
　DNA操作によって､カラムは祖先のアサシンの能力を身につけ､迷いながらも自分がどうしたらいいのかを探る様子はすぐに分かった｡しかし関わりあう人たちとの様子が表面的な薄っぺらいかんじにみえる｡もっと突っ込んでもいいのではないだろうか…
　終わり方が､続編がありそうな終わりかた｡続編をやるのであれば､続きを観てみたいので､行こうかな｡

　公式ホームページ･･･アサシンクリード

笑顔

　今日､主人のお母さんが入っている施設へ行ってきました。
　お義母さんはとても元気私が声をかけたのはいいけど､私が花粉症対策のメガネをかけていたもんだから誰だか分らなかったみたい…
　お義母さんと同室の祐子ちゃん､小児麻痺で体の自由が利かないのとしゃべることが出来ない…だけど誰が来てるかは判断出来て､私や主人が話しかけると､大喜び今日も､大きな笑い声を出して､よく笑っていた｡手を握ってあげたら､嬉しかったのかニコニコ笑顔が絶えず顔が真っ赤かになっていた｡
　帰るときに＜また来るからね＞と声をかけたら､ちょっと寂しそうだった今度は夏に２人で行くから､その時も声をかけてあげよ

素晴らしきかな、人生

　最愛の娘をなくした主人公をウィル・スミスが演じているが、誰かにすがり心の叫びを聞いてもらいたいけど、行動にするのが出来ない…切ない感じがうまく表現されていた。また、主人公を立ち直らせたいと会社の同僚がいろいろと手を尽くしていくのだが…自分たちも、心にあるつっかえ棒を折られ、自分の気持に素直になれたような作品。ヘレン・ミレンのベテランらしい周りをフォローしているような演技が素敵だった。

　20年ほど前に、ジョン・トラボルタ主演の＜マイケル＞という映画があったけど、ストーリーは全く違うが、この作品とダブってしまい…自分の中で少々気持が混乱してしまあった

　公式ホームページ…素晴らしきかな、人生