マグニフィセント・セブン

　黒澤明監督の『七人の侍』のリメイク作品。西部劇風にするとどんな感じに出来上がるのか…興味があり観に行ってみた。
　ハラハラドキドキほかの映画では味わうことがないスリルを感じた。
　地域のつながり・人情などが上手く表現されていた。チザムと一緒に戦った仲間の招集された詳細は、はっきりとは表現してなかったが…それはそれで観る人の発想に任せる…といった感じだと思う。
　チザムがボークを倒す理由、またグッドナイト・ロビショーの心に抱いている闇。このなぞを解くのもすんなりとできた。

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ドクター・ストレンジ

　ところどころ『インセプション』を思い出させる。でも建物などの動きが躍動的で、スクリーンの中に吸い込まれそうな感じがあひた。
　人の力は善それとも悪そういったことを問いただしているが、主人公ストレンジも苦悩しながら自分と戦った。だけどこの自分の内側の戦い部分をもう少し内容濃いものにしてみてもよかったように感じる。
　エンドロールでは、やっぱアメコミと思うシーンかあり、私の予感では、新しい作品が作られそうな気配がある。

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ザ・コンサルタント

　単なる殺し屋の映画ではなかった･･･
　障害を持ってはいるけど、その障害を克服し、逆にうまく利用して自分にあった仕事をしているように感じ取れた。後半、音信不通だった弟と現場で鉢合わせするが、展開的にこうなるのでは･･･と、いうシナリオであった。
　ベン・アフレックは、演技をする時にあまり表情を変えない印象がある。今回もほとんど表情の変化はなかったが、今までとは全く雰囲気の違う役をやっていたように思う。

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ヴィラナポリ

　仕事が終わった後、久しぶりにヴィラナポリに行きました。水曜日だからかな、ちょうど週の半ばだからか空いていました。
　主人と２人で≪ナポリセット≫を注文
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　最近はセットにするとサラダか暖かいスープを選べるようです。主人はスープ、私はサラダを選びました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　主人が頼んだ≪海の幸マーレトマト≫
　さっぱりしてて美味しいです。私だったら夏に食べたくなる１品です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　私が頼んだ≪がっつりニンニクペペロンチーノ≫
　ニンニクがたくさん入っていた。匂うかな…と心配したけど匂いがしないニンニクを使用しているようで、安心した。

　お会計を済ませたら、レシートと一緒にサービス券を２枚もらった。２月末まで使用できるものだが、ドルチェの無料券。来月後半は主人が誕生日だから、また来ようかな

沈黙-サイレンス-

　日本人には描けない表現をしているように感じた。江戸時代のキリシタン弾圧。進行するのは仏教だからほかの神は信じちゃだめ･･･、また日本に来た神父を日本に来る貿易商たちの見極めに利用する、という心境を大きく描き、キリシタンや日本名をもらった神父たちの苦悩をうまく描いてる。
　イッセイ尾形の演技が細かいところまでリアルであった。また、窪塚洋介演じるキリシタンも、言い方は適切ではないかもしれないが世渡り上手な部分がうまく出ていた。

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