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通院~その1、知能検査WAIS-III(ほんのりバレ)

2015-11-18 20:26:45 | 双極性障害
今日は朝9時半から知能検査を受けた。

臨床心理士さんとは今日が初対面。

何をするのか予備知識をつけなかったので
実際に受けてみて本当に驚いた。
自分のモノの知らなさ加減に。

結果は次回の通院時なので一ヶ月後になる。



今日受けた感想を忘れない内に書く前に
この検査の概要をwikiから簡略化して載せてみる。

 WAIS-IIIは、
 7つの言語性検査と7つの動作性検査の、計14つの項目を行う。
 項目はそれぞれ5~10程度の問題、
 又は時間制限内にいくつ出来るか、という内容。

 言語性検査は、

 ・知識…文化によって獲得した一般知識を問う
     (例「ビクトリアの長は誰?」)
 ・理解…抽象的な社会慣習、規則、経験を問う
     (例「一石二鳥という諺はどんな意味?」)
 ・算数…数学問題を暗算する
     (例「2千円で82円切手を何枚買える?」)
 ・類似…抽象言語理解。2つの単語の共通点を探す
     (例「りんごと梨の共通点は?」)
 ・単語…学習や理解の程度、語彙の表現力を問う
     (例「朗らか、を説明して下さい」)
 ・数唱…数字を暗唱し注意・集中力をみる。
     (順唱例「1-2-3」、逆唱例「3-2-1」)
 ・語音整列…注意と作動記憶をみる
     (数字と平仮名の組み合わせを順唱)

 動作性検査は、

 ・絵画完成…視覚的細部を素早く感知する
      (イラストの中の足りない部分を探す)
 ・符号…視覚的-運動協応、運動と心のスピード
      (数字に対応する符号を記入する)
 ・積木模様…空間認知、視覚的抽象処理
      (指定された模様を積み木でつくる)
 ・行列推理…非言語的抽象課題解決力、空間推理。
      (色や模様から空欄に合うものを推測)
 ・絵画配列…論理/逐次的推理、社会見識。
      (複数のイラストを物語に並び替え)
 ・記号探し…視覚認知、スピード。
      (指定記号を複数の記号から探す)
 ・組合せ…視覚分析、統合、組み立て。
      (バラバラのピースからパズル完成)

という感じ。

検査にかかった時間は、
9時半から13時までかかったから…
3時間半…ですね。
テキパキ答えて行けたり、早々と諦めれば
もっと早く終わるみたいです。

とにかく悩んだり考えたりする事が多くて
回答に時間がかかってました。

数字を記憶する検査なんか
途中で記憶領域パンクしてしまった気が。

自分がやれた!と思った検査は
 数唱、符号、積み木模様、記号探し
全然分からなかったのは
 理解、類似、単語
でした。

言語系が弱そうな予感。
言葉で説明したくても言葉が出てこない。
何となく分かる気がしているだけだったり
そもそも知らなかったり…
こんなに答えられないのか、と衝撃受けました。

正直、結果見たくないな。



そして知能検査の後、バウムテストもやりました。
次に分けます。