心の波をどんぶらこ!双極さんの垂れ流しブログ

双極性障害を患う真面目で異常な私、双極さんの誰にも気を遣わないブログ

ひな、虹の橋で待っていてくれないか?

2015-10-31 22:41:14 | 日記
うさぎを二羽飼っている。
今日、その内の一羽が死んだ。

名前は、ひな。

私が昔ろくでもない人間と同棲している時、
ペットショップにいた子の中から二羽選んで
飼い始めた。

同棲を解消後、うさぎを引き取り、
実家で共に暮らしていた。

まめに遊んでいた訳ではない。

たまに居間の中に囲いを作ってその中で放したり、
たまに庭で遊ばせたりぐらいなもので、
普段はケージの外から眺めたり少し撫でたり
その程度しか可愛がれなかった。

ここ半年ほどは、兄嫁が動物アレルギーを発症した為
今まで居間に置いていたケージを二階へ移動した事から
より触れ合いが減っていた。
居間で遊ばせなくなった。
毛が飛び散らないように、抱っこもあまりしなくなった。

その事が気になっていた。
ずっと遊ばせていなくて可哀想な事をしている、
という自覚があった。

そう思うだけだった。

餌やトイレ掃除は母がやっていた。
飼い始めたのは私なのに。

気まぐれに遊ぶ時はやっぱりうさぎは可愛いと思い、
でも世話をしない自分にどこか罪悪感を抱きつつ
多分、目を背けてきた気がする。

何だかんだで母が世話をしてくれる。
甘えていたと思う。

今日、部屋の外から、母がひなを何度も呼ぶ声がして
目が覚めた。
餌をあげる時に語りかけるような呼び方じゃない。

ついにその日が来たか、と思った。

昔から、ひなはお腹の弱い子だった。
最近も下痢する事が多かったし、
この間は気がついた時には大量の便がお尻にこびりつき
歩きにくい状態になっていたので
お尻をお湯につけて少しずつ綺麗にした事もあった。

体重も昔より軽くなっている事も気になっていた。

覚悟を決めて、部屋から出る。

ひなちゃん、ひなちゃん、と呼ぶ母の声。
母が私に気付き、
ひなちゃんの様子がおかしいの、と言う。

ひなを見ると、ケージの中で横たわっていた。
時折、足が痙攣するかのように少し動く。

名前を呼ぶと、立ち上るような動作をする。
でも、もう立ち上がれないみたいだった。

最初に気づいたのは妹だったらしい。

妹が出がけに異変に気づき、溜め息をつきながら
母へ異変を伝えて、出掛けていったとの事だった。
そして母が呼び掛けている声で私が起きた。

このままではいけない気がした。

タオルにひなを乗せ、軽くくるみ抱っこする。
軽い。こんなにも。
抱いたまま、居間のソファに座る。
時折、ひなが足を弱々しく動かす。

おでこを撫でる。
ひなはおでこを撫でられる事が何よりも好きだった。

母が、少し水を口にたらしてあげている。
好きだったクッキーも細かくして少し口元へ。
おでこを撫で続ける。

足がうごかなくなってきた。

一声鳴いた。
口を大きく開けてモガモガしている。
そして閉じた。

動かなくなった。
腕の中。

およそ9年、生きていてくれた、ひな。

異変に気付いてから、たった一時間の出来事だった。

身体が硬直していく。
耳や鼻や口から血の気が引いていった。

ひな…ずっと寂しかったよね?
毎日頭撫でられたかったよね?
もっと遊びたかったよね?

ごめんなさい。

せめて最後は腕の中で一緒にいれて良かった。

ひな、ありがとう。
虹の橋のたもとに、もしいてくれるなら
いつか私と共に虹の橋を渡ってくれたら嬉しい。

でも私がこんな事言う資格はない。

どうか安らかに。
優しい風が吹く草原で、思うままに駈けて
美味しい草を食べ、温かい日差しの中ゴロンして
幸せに過ごしてほしい。
何にも制限される事なく、楽しく暮らしてほしい。
寂しさとは無縁の優しい天国で。

ひなが危ない、と連絡していたら兄が来た。
間に合わなかったが、ひなはまだほんのり温かかった。

兄は兄のせいだと言う。
兄嫁のアレルギーでケージを二階に移動させたのは俺だ、と。
居間にケージを置いていた時よりも、
二階に移せば明らかに触れ合わなくなる事は分かっていたのに、
そうさせたのは俺だ、と。

寂しい思いをさせてごめん、ひな、と兄は泣いた。

母と兄と私で庭の花壇に穴を掘る。
穴の中の干し草のベッドにひなを寝かせた。

さよなら。
一緒にいてくれて、ありがとう。
ひな。

土を被せる。
石をのせる。
(ひならしい置物をまた買って乗せ替えよう)

ひな。
あの柔らかい毛並みは、もう土の中にいる。

その隣は、昔亡くなったベリといううさぎが眠っている。
寂しくないように。

ひな、ベリと仲良くね。
ベリ、ひなをよろしくね。

空になってしまったケージを庭に出す。
ひなが9年住んでいたケージ。
ばらして、全て洗う。

もう、ひなはいない。



母が妹にメールで連絡した。
ひなが腕の中で息を引き取った、と。

妹はこう返してきた。
「世話しきれないなら動物を飼うなよ」

母はそのメールにショックを受けて落ち込んでしまった。
私は妹しね、と心から思った。

それを言うなら、母にではなく私に言えよ。
私が事の発端だ。

あと、世話が出来てなかったから、
ひなに異変が訪れた訳ではない。
9年という年齢を考えても、
老衰という可能性が一番高い。

よって、その発言はおかしいと思う。

あと、今すでに飼っている状態なのに、
世話出来ないなら動物を飼うな、と言われても
すでに手遅れであって、今更言うことではないと思う。

妹、ごめん、お前、もう無理だわ。
勝手に生きてくれ。



ひな。
おでこを撫でると目を細めてウットリしていた、ひな。
抱っこが嫌いで腕の中で暴れる、ひな。
クッキーが好きだった、ひな。
顔立ちに品があって、遠慮がちで健気な、ひな。
少女らしかった、ひな。

ひな、自分にできることをしてこなかった罪悪感で
謝罪の気持ちばかり出てきてしまう。

ああすれば良かった、こうすれば良かった、なんて
今更手遅れなのに。



ひな、大好きだったよ。

出会ってくれて、ありがとう。

いつか、虹の橋のふもとで…。

汗で肌が痒い

2015-10-31 00:31:49 | 日記
今日はジムに行けた。

前回から気になっているのだが、
汗をかくと肌が痒い。

無意識に腕や顔を掻いていて、
ん?痒い!って思って腕を見ると赤くなっている。

特に痒いのは腕と顔。

嫌だなあ。

元々海水でも痒くなるタイプだが、
ついに汗もダメになったか。

円形脱毛になりやすかったり
アレルギー反応が出やすかったりで
私の免疫機能は頼りにならないな…。

目は日常的に痒いし。
風邪もすぐひくし。


まあどうしようもないな。



明日もジム行こう。

思ったことをそのまま言う母

2015-10-29 21:29:09 | 日記
前から疑問というか不思議というか
こういうのが普通なんだろうかと悩んでいる事がある。

私の母は思ったままを口にする人で、
家の中でもどこかへ出掛けている時も
何かある度に、何かを見つける度に何か言う。

例えば、母と車で外へ出掛けている時。

※唐突に
 母「あーもう!イヤだわぁ」
 私「え?何が?」
 母「後ろのバイクすごく嫌なの」
言われて後ろを見るとバイクが後続している。
特に煽られたわけではない。

※右折待ち中
 母「信号行けるかしら…行けるわよね」
 私「ん?」
混んでいてその右折矢印では行けず。
 母「あー行けなかった!もう!何でかしら」
 私「うん…(何でって言われても仕方ないのに)」
次の右折矢印でも行けず。
 母「嫌になっちゃう!もう!行かせてよ」
 私「…(黙って待てないのかよ)」

※左折レーン走行時、直線レーンの渋滞を見て
 母「うわー直線何でこんなに混んでるのかな」
 私「…何でかねえ(どうでもいい)」

※車に譲られた時
 母「あらーごめんちゃーい(てへ)」
 私「…(何かイライラ)」

※見にくい交差点進入時
 母「来てるかなぁ?来てないねー?(そろりそろり)」
 私「…(何で私に訊く!自分で確かめてくれよ)」
 母「どうかなー?(そろり)あ!(ブレーキ)いやん!」

家の中では。

※冷蔵庫に食料をしまっている
 母「牛乳とー(ごそごそ)あと豆腐ね!(ごそごそ)」
 母「あちゃー卵買い忘れたあー!すぐ忘れちゃうわ!」
 母「もう何でかしら(ガサガサ)」
 私「…(何かイチイチうるせえなあ)」

※クリープを容器に移し替えている
 母「(ガタン)キャーッ何でよーーー!もう嫌!」
見るとクリープの粉が散乱している。
零したらしい。
 母「いっつもこう!ほんと嫌になっちゃう!(ぷりぷり)」
 私「…(そそっかしいなぁ)」
 母「拭かないといけないし、誰も手伝ってくれないし」
 私「…(八つ当たりキタコレ)」
 母「私ばっかり、もう疲れた!はああ~あ!」

※台所で時短で同時にコンロ使用中
 母「あとはお酢を出して(ごそごそ)」
 母「(ごそごそ)…は!フライパン焦げた!(魚焦げ~)」
 母「あーもう!いや!もう知らない!(ぷりぷり)」
 母「やってやれない!もう!(ぷりぷり)」
 私「…(そんな事言ったってどーしよーもないのに)」
 母「もうお母さんはうまくやれませーん!(ぷりぷり)」
 私「…(そうやってヒスられるとイライラするわ)」

…よく考えてみたら、いつも話しかけられる時の内容が
あまりに唐突すぎて、言葉が思い出せないな…。

母がその都度、何かを思う度にそれを口にして
言ってくる感じで、イチイチそれに付き合うのが
本当にめんどくさく煩わしいので無視する事もある。

独り言なのかもしれない。
でも、聞こえるように言っているので、
話を聞いて共感してほしいのかもしれない。

例えばこういう風にしたら母は嬉しいのかも。

※外で派手な服を着ている人を母が見付けて
 母「わー!派手!すごい服着てるわねー!」
 私「ほんとだね!ちょっとあの服は着れないなー」
 母「着れないわー」

というような言葉のキャッチボール。



なんか疲れる。
事ある毎に同意を(同調を)求めてくる感じが面倒。

私が見てないことでも、それについて話しかけてくる。
え?見てねーからわかんねーし、という事もよくある。

あと、こんな事が起きちゃった!大変!って
アピールする為に言っているような気もする。



まあ…つまりはやっぱり話を聞いてほしいんだな。
そんな母を可哀想に思い、話に応えたりする。

でも毎日これはちょっと、いや大分しんどい。

焦ってチャカチャカ動き、そそっかしい母は
よく何かをやらかしている。

その都度、これだ。



何か、疲れた。

それだけ。

だから私も妹も父も、家の中でかなり静かです。

間違いメール、何だかアヤシイ

2015-10-28 22:34:05 | 日記
知らないアドレスから携帯にEメールがきた。
文面はこうだ。
(相手のアドレスもキャリアメール)

 アドレス変えたので登録よろしく!
 最近やり取りしてなかったけど元気?
 またご飯でも行こうね☆

誰だコイツ。
名乗れよ。

少しの親切心と気まぐれで、返信する。

 アドレス見てもあなたが誰だか分かりません。
 私を知っていますか?

するとこう返信があった。

 名前入れ忘れてた!田中だよー!
 お前ユウでしょ(笑)

ちげーし!
お前誰だよ!
せっかくだから返事してやるか。

 宛先間違ってますよ

相手から即返信があった。

 申し訳ありません
 アドレス間違えていました
 教えてくださり本当にありがとうございます
 不躾なメールを送ってしまい失礼いたしました

間違いは伝えられたので、
これ以上の返信は不要と思い放置した。

すると半日後、またメールが。

 さきほどはありがとうございました♪
 こんな風にアドレス間違いを指摘してくれるメールを
 もらえたの初めてで驚いています。
 今までこんな事ありましたか?

うん?
何だコイツ。
何かおかしくね?

無視しながら、考えてみる。

そもそも、私のアドレスは物凄く長い。
単語を複数組み合わせているので、かなり長い。
自分でも嫌になる程。

だから、入力ミスで私のアドレスを打つとは
考えにくい。

ていうか有り得ない。
というくらい込み入ったアドレスなので。

では、何故わざわざメールを送ってきた?
意図は何だ?

考えつくところだと、

知り合い。
私に何らかの感情を持っている知り合いが、
様子を探る為にメールしてきた。

もしくは、アドレスの流出。
どこかに晒されているか、
何かの登録情報から漏れた可能性。

どちらにしても、相手は
私のこのアドレスが生きているか知りたくて
メールしてきた、のだと思った。

だってどう考えても怪しい。
裏がある気がする。

何も考えずに返事をしてしまい後悔している。
無視すりゃよかった。
ろくでもない事になりそうな予感がする。

…怖がりすぎかな?

診断前後の行動、異常、未遂

2015-10-27 23:33:49 | 双極性障害
身体が熱くて眠れない。
ので何となくツラツラ思い出してみる。

双極性障害だと言われる前、診断後の出来事。



発症は仕事のストレスが原因だとブロクの最初に書いた。

どんな症状が出ていたか。
どうして病院に行こうと思ったか。

正直、記憶が曖昧な部分がある。
もしかしたら、
過去に書いた事と違うことがあるかもしれない。
脳内で都合良く補正している可能性もある。

書いてみる。



当時仲が良かった人への異常な苛立ち。
それに伴う酷い発言と行動。
それが日々増大していく。

今までの私だったらしない事、言い方、テンション。

異常な私の態度に相手がおかしいと気付いたようで、
病院に行けと言われた。

私は、そんな風に言われるのは心外だったが、
病院に行けばこれからも友人関係を続けてやると言われ、
あー?!そんなに言うんだったら病院行ってやらぁ、と
よく分からない勢いで病院にかかった。

自分でも自分の行動がおかしい気がしていたので。

初診で双極性障害と言われた。

後でネットで色々調べてみたら、
初診で双極性障害だと診断する医師はあまりいない
ようだったので、
医師に対して不信感を覚えた記憶がある。

躁を抑える薬を飲み続けた。

友人は少し遠い位置から私を見ているようだった。

激しい感情は落ち着き始めたが、
今度は動けないほどの鬱状態へと移行した。
何もする気になれない。
その状態がしばらく続き、処方がかわった。

上げる薬に変更された。

友人は私と距離を置いているようだ。

その薬を飲んで一週間たち、
友人に対して憎しみを抱くようになった。

追記(2015.10.28)
 そもそもな、
 病院に行きゃ友人関係を続けてやるって
 お前言ってたけど
 何でお前上から目線なんだよ!
 考えれば考えるほどイライラする。
追記終わり。

てかコイツがいなければ薬飲むこともなかった。
薬飲まなければこんな鬱状態にならずにいられた。
普通でいられたのに。

コイツのせいで。
許せない。
死ねよ、マジで。死ね。

私は殺そうと思い立った。
家から包丁を持ち出した。

追記(2015.10.28)
 友人を汚くキツい口調で呼び出した。
 家を出る前、家中を見て回った。
 自分が住んでいた所を目に焼き付けた。
 幼い頃の写真も見た。
 もう二度と見ることは無い。
 胸が締め付けられた。
 目の奥が痛い。
 もう帰ってこない。
 …さよなら。
追記終わり。

途中、スーパーで果物ナイフも買った。

追記(2015.10.28)
 友人との待ち合わせ場所へ向かった。
 待ち合わせ場所が見えて自分の身も隠せる場所で
 待った。
 (私は何をしているのだろう)
 心臓が狂うように鳴っている。
 友人が来た。
 (コイツを殺して、自分も死ねばいい)
 頭がガンガンする。
 目の前が白く、黒く、チカチカする。
 (人を殺める、本当に?)
 バッグに入れた包丁。
 胸ポケに入れた果物ナイフ。
 手が、震える。
 (私はおかしい)
 頭の中が熱く冷たく。
 身体が固まっている。
 (ころす?コイツを?私が?)
 (イライラする)
 (お前さえいなければ)
 友人に前に姿を現す。
 友人は私の異常な様子に気づいている。
 こんな対面したくなかったよ、
 と友人は薄く笑った。
 
 私は、何も出来なかった。
追記終わり。

友人は帰っていった。

私は一人で死のうと思った。

生きていけない、と思った。

心のどこかで、
人を殺そうとしている自分への恐怖心があった。

絶望。

もう家には帰れない。
遠くまで車で移動し知らない山に入った。
薬はない。いらない。

レンタカーを一週間借りていたので、
よく知らない山の中の舗装されていない道を
進めるだけ進んで、適度な所に停めた。

包丁で自分の喉を突く勇気はなかった。
車を汚すことにも罪悪感があった。

死ぬ前に、誰かと話したくなった。

携帯で命の電話を調べて、電話した。
繋がらない。
他県の番号にもかけた。
根気よくかけ続けて繋がった。

一時間ほど、私の今までの人生を聞いてもらった。
慰められた。
これが人と話す最後の会話になるのか。

それから
何も食べずに3日間、車の中で小さくなっていた。
息を潜め、ただじっとしていた。

追記(2015.10.28)
 メールがたまに入ってくる。
 家族から、いつ帰ってくるの?
 兄から、大丈夫か?
 ただ、見ていた。
 何も考えず、じっとしていた。
追記終わり。

日が昇り、沈む。
そしてまた日が昇り沈む。
ああ、そうか。
私はここで死ぬ為に今まで生きてきたのだ。

そう思うと自然と涙が流れた。

母、父、兄、妹。
家族が泣いている光景が急に浮かんだ。

帰らなければ。

でも、人を殺そうと思った私が
生きていていいのだろうか。
分からなかった。
そう考え更に1日。

ここがどん底だ、と思った。

家に帰りたい。
怖い。
辛い。
悲しい。
会いたい。

寂しい。

たくさんの感情。
家族の顔。

私はふらつく頭と身体で、ハンドルを握り
少しずつ山を降りた。

途中自販機でジュースを飲んだ。
味が濃くてキツい。
現実に戻ったと思った。

レンタカーを返し、電車で帰る。

人々の日常に混じった。
学生が音楽聞きながらドアにもたれかかってる。
サラリーマンがだるそうに椅子に座ってる。
駅の構内も、電車の中も、何もかも何も変わらず
日常は続いていた。

家に帰っても家族からは何も言われたかった。
恐らく連絡が来ているはずだが。

病院へ行った。

医師は知っていた。
殺そうとした友人が連絡していたらしい。

医師から謝られた。
上げる薬が原因だ、と。
その薬の効果で、あなたはそういう行動をしたんだと。

今思うと、私の心を守る為に
薬のせいだと言ってくれた気がする。

抑える薬に変更された。



あれから2年以上たった。

友人とは一回だけ偶然会った。
元気そうだった。



私はあの時死なずに帰ってきてしまった。

もしかしたら、また、本当に死のうと思って、
どこかに行くかもしれない。
分からない。

今は、家族を悲しませたくないから
自分から死を選ぶことは出来ないけれど。



私の躁は怖い。
上げる薬が怖い。
双極性障害の何型かは知らされていないが、
次おかしくなったら間違い無く入院したい。

人に迷惑をかけないうちに保護されたい。



私は、こんな人間です。