心の波をどんぶらこ!双極さんの垂れ流しブログ

双極性障害を患う真面目で異常な私、双極さんの誰にも気を遣わないブログ

振り返り、停滞する

2015-07-24 01:50:01 | 過去
最近、昔を思い返す事が多い。



コンクリート塀。

ザラザラした表面を手で擦りながら歩く。

雨の日はその塀にカタツムリが這った。

濡れた塀やアジサイの葉。

傘を持つ事さす事の煩わしさ。

アスファルトと土の匂いと雨の音。



足元にシャクジャクと音と感触。

土の中に霜柱。

キレイなモノだけ手で取る。

残りは全て踏んだ。



タンポポを茎だけにして笛にする。

出来るだけ太い径のものを選んだ。

壊れるまで吹いた。

口の中が少し苦い。



オタマジャクシを手ですくう。

手の中で動きまわる。

バケツに入れたり、道路に放置する。

オタマジャクシの顔が気持ち悪い。



学校は、好きじゃなかった。



母は、新米ママとして
今までしたことない育児を
頑張ってくれたのだろう。



ああ、何だか。



辛い。



何故よみがえってくる?



小さい頃に戻って、
家族をやり直したい。



今何を思おうが
現実に変わりはないのに。



床に伏して、現実から目を逸らし
空想するだけ。



ツラい。


何故だか、とても。



死にたい気持ち。

昔の記憶、小中高

2015-07-22 02:02:27 | 過去
小・中学

授業中、
息を吸っても吸っても何故か苦しくて、
必死に耐えていた。
ハアハアすると変な目で見られるので、
ゆっくり静かに苦しんでいた。
つらかった。

授業中、
やたらとお腹が鳴った。
朝ご飯を沢山たべても、
三時間目にはもう鳴ってた。
恥ずかしかった。
お腹を抑えてごまかそうとしたり、
休憩時間中に急いで目立たない所にある
ウォータークーラーまで行って水飲みまくった。
でも鳴った。
お菓子なんて持っていける雰囲気じゃないし
そもそもその為に買うお金もなかった。
静かな教室に響く腹音。
恥ずかしかった。
つらかった。
どうしようもなくつらかった。

授業中、
やたらとおならが出た。
すごいたくさん出た。
我慢しようとしてもガスが漏れ出てしまう。
後ろの席の男子は机を後ろに下げて
私との距離を確保していた。
私の席と後ろの彼の席は異常に離れてた。
恥ずかしかった。
惨めだった。



高校

覚えていない。



思い返してみれば、
もうその頃から何らかの症状が出ているようだ。

私はそういう悩みを母に話しても
「そういう時もあるわよ」という気軽さで
真っ当に受け止めてくれなかったので、
わざわざ病院に行くことをしなかった。

もし病院に行っていたら、
過呼吸らしき症状や
過敏性腸症候群(?)ガス型らしき症状など
少しは緩和されたのではないだろうか。



いじめられててもう学校に行きたくないと
中学校のある日の朝、
初めて母に打ち明けた。
ついに心から溢れ出した叫びだった。

母は、それでも学校には行きなさい、と
特にどんな事があったかも聞かずに
学校へ行かせましたね。

つらかった。絶望しかなかった。

何にも聞いてくれないんだ。

いじめられてるなんて言葉、
本当は恥ずかしくていいたくなかった。

勇気を振り絞って言った言葉だった。



こんなもんなんだね。



本当につらかったんだよ、あの時。



ねえ、お母さん。



助けてくれなかったね。

風邪(終焉していなかった)

2015-07-22 01:56:51 | 日記
現在の症状

・微熱
・サラサラ鼻水がとめどなく
・くしゃみ多発
・怠い

何でだ。

夏風邪なんか今までかかったことない。

何でだ。

もうすぐ1ヶ月たつ。

何でだ。



やらなきゃいけない事が出来ずに
先延ばしばかりで
それらを考えると心の底から憂鬱です。



治れよ、風邪。

マジで。本当に。

家族 と その血、記憶

2015-07-20 03:13:32 | 過去
最近、兄と子供の頃の話になった。

普段思い返す事がないので、
振り返って思い出してみたのだが。

…全然覚えていない。

かなり記憶が抜け落ちている。

その中でも少しだけ記憶に残っているのは
兄と二人の世界で遊んでいたことだけ。
兄と二人きり。

・レンゲ草畑の中で迷路を作った
 とても鮮やかな記憶。

・畑のひび割れた泥をこねて、
  焼却炉で焼いて土器作り
  楽しんでいる。

・小さな用水路に草を流して、
  どこまで流れるか追いかけた
  飽きもせず追いかけた。

・夜明けと同時に一輪車をやりに
  学校まで競争しながら行った
  キラキラして興奮している。

・二階建ての大きい遊具を
  外側からてっぺんに登る
  落ちる恐怖心より登った達成感が良かった 。



どうしてだろう。

思い返しても、
家族で楽しく過ごした記憶が中々出てこない。


・(恐らく私が何かをしたので)玄関にいる私に、
  母が台所からグレープフルーツを投げてきたこと。
  本気で当てるなんて物凄くショックを受けた。

・(恐らく私が何かをしたので)晩飯抜きになり
  その後母から栗を出されたが
  侘しくもあり喉を通らず
  惨めでもの悲しい虚しい気持ちになったこと。

・小学校卒業式後の帰り道、
  やたら早足で不機嫌そうな母から
  「あなたの担任から
  『ちゃんとした子にしてあげられなくてスミマセンね』
   って帰り際に言われてお母さん本当にはずかしかった!」
  と言われ、責められた悲しさと屈辱感と…。

・(恐らく私が何かしたので)家の外に出され
  兄と二人でアパートの暗い通路に座り込んでいたこと。

・(恐らく私が何かしたので)母も私も正座し、
  説教しながら母は自分の腿を自分の手で平手打ち、
  「何でなの!」とヒステリックに叫びながら
  何回も何回も自分の腿を叩く母。
  説教が終わり、
  「こんなに痣が出来るくらい怒っているんだからね」
  と言われ、気持ち悪さを感じ怯えた。

・(恐らく私が何かしたので)玄関に並べさせられ
  母から生卵をぶつけられたこと。

・母からとにかくいつも怒られていたこと。

・父の記憶は、酔って怒ることだけ。
  いきなり髪の毛鷲掴み
  いきなり拳を振りかぶって殴る素振りを見せる
  大切にしているものを壊す
  威圧感を出し、暴力的空気感で支配

    …父のそれらが本当にこわくて恐ろしかった。


子供の頃の、家族の温かい思い出なんて、ない。

兄との二人の世界の思い出だけ。



父は自分のことにしか金を使わない。
母にプレゼントひとつあげたこともない。
私も思い返してみれば、父から何ももらったことない。
父とまともな話をしたこともない。
例えば何かのニュースからの論議など
難しい話はしたことがない。
進路も母と相談した。
将来の話も、まじめな話は全くしなかった。
多分、父の能力的にそういう話が出来ないと思われる。

母から怒られる育児を受けてきた。
時にヒステリックな。


だから。

自分に自信が無く、
自分の意見も持てず、
卑屈で歪んだ人間に成長したのでは?

あと、うちは貧乏だ。

貧困家庭で、
 父親は自己中アル中暴力的、知能も悪そう
 母親はヒステリック、怒る育児と理想押し付け
 


この血が流れていることが
本当に嫌だ。

気持ち悪い。

私にもそういう血が流れている。

嫌悪。



兄との楽しかった思い出があることが救い。

風邪(恐らく終息

2015-07-20 01:57:51 | 日記
・鼻水、無し
・喉に絡みつくもの、やや有り
・喉の痛み、やや有り
・頭痛、たまに有り
・身体のだるさ、大変大いにあり
・熱、無し

といったところ。
免疫力はまだ落ちていそうだ。

何もする気が起きない。

怠い。
寝てばかり。

将来の不安を、
考えることを無視して逃げている。

ダメ人間とはこのことをいうのだろう。