初レッスンの5歳の女の子。
先週、体験レッスンを受けに来てくれて、その場で入室を決めて下さったので、
「先生のお名前覚えておいてね。」と言ったところ、
おうちに戻ってすぐに、忘れないように紙に名前を書いておいてくれたらしく、
しっかり覚えていてくれました
このバスティンをベースに、
指番号、2つの黒鍵、3つの黒鍵、高いと低いを覚え、
数字もスラスラだし、指を一本ずつ動かすこともできたので、
手作り教材で、リズムも練習して、
一曲目の「くろねこ」も弾いてみました。
「あっ、間違えた」なんて言いながら、一生懸命弾いていました
弾き終わった後も、歌を口ずさんでいました・・・・
それから、
ピアノランド、テクニックの中からの抜粋で、
曲に合わせて、手をたたいたり、指の体操をしたり・・・・・。
考えていたレッスンメニューを30分の中で、すべてこなせました
帰り際、お母様の「どうだった?」の質問に
「楽しかったー」と答えていました。
彼女にとって、初めてのレッスン、
楽しんでもらえて、よかったー
この感じだと、来月のクリスマス会で曲を弾くこともできそうです
長い長いおつきあいになりますように
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ピアノ教師になって、数年が経った頃、
メキメキとすごい勢いで上達する生徒がいました
嬉しい
だけど、
生徒が自分より上手になったら・・・・
と、一種の不安を感じました。
それで、
教室からすばらしい生徒をたくさん輩出していた、
先述のエレクトーンの先生に相談しました。
すると、
「生徒が自分より上手になるのが、教師として一番嬉しいことじゃない」と。
そして、
「生徒がどんなにうまくなったとしても、
教師というものは、生徒に教えることができることはたくさんあるよね。」とも。
目からウロコでした
教室はまだまだこれからですが、
私を追い越していく勢いで生徒が頑張ってくれると、とても嬉しいですね
でも、私自身も、技術、知識、人として、教師として、
生徒さんと共に成長し続けたいと思っています
そして、できるだけ長く現役でいたいです
がんばらなくっちゃ
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今日は、お休みだったので、
同業者の友人とオーガニックレストランでランチしました
彼女とは高校の同級生でもあるので、
レッスンなどの情報交換、
ちょっとした悩み、
今後の生活のことなど、
たくさんおしゃべりしてきました
こういう時間は必要だなって思います
帰りに楽器店に寄り、
楽譜と
買って来ました
このムジカノーヴァ11月号には、
いつもメルマガやブログを読ませていただいている
藤 拓弘さんの記事が載っています。
ピアノの先生は、ほとんどの方がご存知だと思いますが、
藤先生は、ご本も2冊出版なさっています。
ご本はもちろん、数々の記事は、
ピアノ教室を運営していく上で、
共感できることも多く、
とても参考になることばかりなので、
実践に役立たせていただいています
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レッスンを始めて数ヶ月の男の子が、
クリスマス会で弾く曲「ジングルベル」を
なんだか頼りない音で弾いていたので、
「もう少し、しっかりした音で弾いて。」と言うと、
重ーいどっしりした音で弾き始めたので、
"私の言い方が悪かったね"ということで、
ついでに、いろんな音で弾いてみてもらうことにしました。
「悲しそう」「ガッカリ」「うれしい」「元気」
「がっちり引き締まった感じのおじさん風」「小さなかわいい女の子風」
「すばしっこいリス風」etc・・・・・、
思いつくままにいろいろ試しました。
で、
「次回は、一番この曲にあった感じにしてきてね」と。
Rくんも楽しそうでした
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クリスマス会に向けて、自分の曲も練習しています。
が、
全然、思うように弾けない
録音して聴くと、
「違うーーー」「下手すぎるー」
(陶芸家だったら、焼いた物を投げて割っちゃう感じ・・・・)
好きな曲なはずなのに、この曲全然よくない・・・と思えてくる始末・・・・
で、
巨匠(アルトゥール・ルービンシュタイン)のCDを聴いてみた。
やっぱり、とても素敵な曲なんです。
曲全体の全ての音の、音量や音色・・・・、全てが最適だと感じる音。
こう弾くんだという意思がしっかりみえる。
でも、とてもさりげないのに、優雅で洗練されている・・・・。
どれだけ、緻密に考えられ、感じているのだろう・・・と。
でも、彼だって、天才にしろ、やはりものすごい努力をしてきたはず・・・・。
この巨匠のように弾けるはずはないけれども、
1000分の1、10000分の1でも近づきたいです・・・・。
巨匠といえば、
受験の頃、ウィルヘルム・ケンプの弾くベートーヴェンのレコード
(その頃はまだレコードでした)を夜な夜な聴いては、
なぜ、こんなに美しい音が出せるのだろう・・・と
自分が情けなくて、泣いていました
ピアノを弾くのは楽しいけれど、楽しいことばかりではないですもんね。
苦しみを乗り越えての、喜びですもんね。
全然練習が足りないのだと思います。
頑張ります
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今日も気持ちのいい日曜日です
ジム通いも、ライフスタイルの一つとなってきましたが、
もう少し体脂肪を落としたいなーと思っています。
運動だけでは落ちないだろう・・・と思うので、
摂取カロリーも少し落とさなければ、と思うのですが、
とってもまずいのが、
夜ソファーに座って、映画やドラマを観ていると、
食後であるにもかかわらず、
何か食べたくなってしまうこと・・・・・
でも、あまり我慢するのはよくないと思い
できるだけ、
おしゃぶり昆布とか、
たらっぺ(?)とか、
カロリーが少なそうな物を食べるようにしていましたが
最近思いついたのが、これ。
↓
ガムです。
10粒で31kcalです
今のところ、他の物を食べずにすんでいます
効果がでますように
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今、子供たちへのごほうびシールは、キラキラ光るバージョン
すると、
小さな生徒さんが、
「こんなキラキラシールが買えるなんて、お金持ちって感じ」と・・・
ご期待にそえず、申し訳ないけれど、
100円ショップで買いました
この話で思い出しましたが・・・・
小学生の頃、参観日の日に見かけた、どこかのお母さんが、
透明の傘を持っていて、
「すてきー 、私もあんな傘を持てる大人になりたい」と
思いました。
そして
年月が経ち・・・
その傘が
コンビニで、数百円で買えるビニール傘だと知った時は、
とってもショックでした
でも、
夢を持つことは、大事ですね(笑)
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NHKWで放送中の「神様の女房」を観ていますが、
面白いです
パナソニックの創業者、松下幸之助氏と
もう一人の創業者とも言われるむめのさん夫婦の物語を
奥様を主人公にして描いています。
極貧の生活から始まり、質屋へ通い、内職をし、
夫を支え、時にはけんかもしながら、いつも前向きに明るく、考え、工夫する。
夫婦共にすばらしいです
めぐり会うべくして出会った夫婦と感じます
幸之助氏の名言は、
「成功するまであきらめない。
成功の秘訣は成功するまでやめないこと。」をはじめ、
たくさんありますね。
どれを読んでも「目からウロコ」のような言葉です。
私も、くじけそうな時は読んで力をいただいてきました。
「稼ぎを多くするより、支出を減らすことの方が簡単。」
という奥様の言葉もなるほど・・・と思いますね。
ドラマはあと一回、土曜の夜です。
楽しみに観たいと思います
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今レッスン中の生徒さんがいることもあり、
ベートーヴェンのピアノソナタ14番を時々弾いています。
俗にいう「月光ソナタ」です。
8番の「悲愴」、23番の「熱情」と、この曲をあわせて
ベートーヴェンの三大ソナタと言われています
ただ、「月光」という名前は、ベートーヴェン自身がつけたものではなく、
ベートーヴェンの死後、音楽評論家が、この曲の第一楽章のことを
「スイスのルツェルン湖の月光に揺らぐ小舟のよう」とコメントしたことから
付けられた名前だと言われています。
ルツェルン湖は見たことはありませんが、確かに・・という感じがします。
静かで深くて美しい第一楽章です。
30歳の時に作曲されたもので、弟子であり恋人でもあった女性に捧げられています。
私は、30代の頃、先生にレッスンしていただこうと持っていきましたが、
「40代になってからにしよう・・・・。」とみてもらえませんでした
今は、その意味がわかる気がします。
技巧的にはあまり難しくありませんが(第三楽章は難しいです。)
とても奥の深い曲です。
私は久し振りに弾いた時、涙がでました
ご存知の方も多いと思いますが、
秋の夜長に聴くのにいいかもしれませんよ
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「Lie to me」というアメリカのドラマをDVDで観ています。
人の顔の表情を細かく観察して、本当か嘘かを見抜き、
いろいろな事件を解決していくというドラマです。
人にはたくさんの表情があり、
隠そうとしても、どうしても瞬間の表情に気持ちが表れてしまうものらしいです。
でも、ここまで表情で何もかもわかるのか・・・・と思います
教師という仕事は、生徒の表情などから、
その日の調子や、気持ちを読み取ることが大切だと思っています。
そして、顔に表情があるということは、素敵なことだと思います
でも、
「今、この人、ウソついた」とか、何もかもわかってしまうと、
人と付き合うのが難しくなるだろうし、
辛いだろうなぁと思います
何事も、"適度"は大切ですね。
そういえば、妹の飼っている猫を見て、
「やっぱり猫は表情がないのねぇ・・・・。」と思いました。
(犬は、表情筋がかなりあるとかで、表情が豊かなので、
わかりやすいし、見てるだけで面白いですけどね
動物もいろいろですね)
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先日、あまり食欲はなかったのですが、何か食べないと夜までもたないし・・・
と思いながら冷蔵庫を開けると、
「焼きそば」の麺があったので、
"うーん、食べれるかなぁ・・"と思いながら作りました。
が、
この山盛り焼きそばをペロッと食べてしまいました
自分では気づいていませんでしたが、
"もしかして、私、焼きそば好きだった"と思いました
好きなのに気づいていないことってありません
(恋愛ではよく聞きますけどね)
そういえば、冷凍庫を開けてみると、
「餃子」がいつも入っています。
こちらは、すこーし気づいていましたが、
餃子も好きなようです
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