地元紙に宮城県名取市長 佐々木一十郎ブログというのができた、と載っていたので早速行ってきました。
この市長さんとはもうかなり昔からのお付き合いです。（といっても別に友達じゃないですけど、、）彼は地元造り酒屋のお婿さんで、うちは元々地元で酒販店を営んでいたので、家同士の仕事上での付き合いや家族のプライベートな付き合いなどいろいろです。
以前からコンピュータ・オタクなどと一部の人から言われていた位ですから、ブログを始めるなんてことは驚きもしなかったのですが、ボクらが住んでるこの辺りはほんとに情報に疎かったり、あまり関心も無いような方が多いので、これは地元向けというよりは外部むけか、なんて穿った見方もしています。
彼が市長になってから１年以上経ちますが、ボクらから見てはそんなに街が変わった、なんていう実感も無く、ちょっとがっかり感の方が強かったので、ここで少しは旧体制に風穴開けて頑張って欲しいと思っています。特に、子どもの教育問題ね。市立幼稚園の存続問題なんてことより、もっと前向きに全市の子どもたちの教育問題に抜本的に取り組んで欲しいものです。その時は、僕らだって微力ながら応援しますよ。ホントに。
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市長が替わったところですぐにまちが変わるというわけではありません。多少時間は掛かりますが、確実に変わっていきますのでもう少しお待ち下さい。
教育問題は重要な課題ですが、市長が直接教育行政に携わることが出来ない仕組みになっています。ご承知の通り、教育行政は教育委員会が所管しています。教育委員の任命権者は市長ですが、教育委員会は市長の指揮命令の傘下には入っていません。この状態はおかしい、ということで全国的に問題になっていますが、過去の歴史を引きずっていてなかなか改善までの道のりは遠いようです。
以前にもある市会議員さんから名取市の教育委員会批判を聞いたことがありましたが、やっぱり今でも要改善のようですね。
これから、お力になれることが有れば何なりとお申し付けくださいませ。では。