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これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立18「だから最上階が暑くなる」

2023-10-13 07:53:39 | イベントニュース
上から大量の輻射熱が押し寄せてくる。そして、断熱材はその90%を蓄熱し、放熱する。これこそが最上階、2階建てであれば2階が暑くなる原因であり、平屋建ての場合は家全体が暑くなるということでもあるのです。
つまり、屋根の直ぐ下の空間が暑くなりやすいということです。
天井や屋根面の断熱は、壁面の断熱より断熱性能をかなり高めているにも関わらずです。
そして、屋根の直ぐ下の空間が暑くなりやすいということは、ロフトや小屋裏収納、勾配天井など、本来は屋根裏である空間を利用する場合に暑さが厳しい空間となるのは、当たり前のことと言えるのです。



関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

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株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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yamazaki@sougokikaku.co.jp

これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立17「断熱材と輻射熱(放射熱)」

2023-10-12 07:43:36 | イベントニュース
断熱材は輻射熱の90%を吸収し、そして放射(輻射熱を伝える)します。
このことは、断熱材が輻射熱をはね返すということに関しては、殆ど効果がないことを意味します。
つまり、輻射熱を蓄熱し、やがて放射して、熱を伝えるということなのです。



以前に、断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であるというのは、この意味なのです。
そして、断熱性能が高ければ高いほど、蓄熱量は大きくなり、熱の伝わる時間をより稼げるということにはなりますが、より冷めにくくなるということにもなるのです。
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これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立16「上から下に移動する熱」

2023-10-11 07:41:14 | イベントニュース
前回で暑い時期には屋根面から大量の熱が押し寄せてくるので、その大量の熱を建物内に入れないことが暑さ対策にとって重要であるということをお伝えしました。
では、上から下に移動する熱を熱移動の3原則に則って視てみるとどうでしょうか。
なんと、93%を輻射熱(放射熱)が占めているではありませんか。
上から移動してくる熱のほとんどは、輻射熱だったのです。



屋根面から押し寄せてくる大量の熱移動に対処するためには、輻射熱への対応が必要不可欠であることがお分かりいただけるでしょう。
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これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立15「夏の直達日射量」

2023-10-10 07:30:10 | イベントニュース


グラフから、夏は水平面への直達日射量が非常に多いことが分かります。
思いのほかといっても良いでしょう、南面の壁が受ける直達日射量は少ないのです。
これは、夏は太陽の高度が高くなるからです。
東京(北緯35度を仮定)を例に挙げると、夏至の日における太陽の南中高度は78度、冬至の日における太陽の南中高度は32度、実にその差は46度にも及びます。
そして、宇都宮の冬至前後と夏至前後では、日照時間に約5時間の差が生じます。
ですので、夏は屋根面から大量の熱が押し寄せてくるということになります。
この屋根面から押し寄せる大量の熱を、建物内に入れないことが、暑さ対策に重要となるのです。
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これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立14「高断熱は冬優先型」

2023-10-09 07:43:12 | イベントニュース
断熱性能を高める、つまり蓄熱量を増やすことによって、冷めにくくなるということがとても分かりやすい例は、天気が良く暑さの厳しい日の夜に、冷房を掛けていない2階(最上階)と、外の温度(体感温度)を比べてみることです。
外は無断熱といっていいでしょう、そのような断熱のない空間と、高性能断熱材に包まれた空間と、どちらが涼しく感じられることでしょうか。
高断熱に包まれた屋内のほうが、相当暑く感じられることでしょう。



単純に断熱性能だけを高めた家づくりは、冬優先型の家づくりです。
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