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高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物はどう適応していくのか)1

2023-04-30 07:41:35 | イベントニュース


熱中症にかかる場所として、住居等居住場所が圧倒的に多くなっています。
年齢に関係なく、全体で見た場合で、43.1%が居住場所となっています。
そして、65歳以上の方々に限ってみれば、約6割を居住場所が占めているのです。
更に、住居場所以外でも建物内であろうと思われるものを含めると、5歳以下と65歳以上で70%近くを占め、全体でも約60%となっています。
つまり、熱中症で救急搬送される方々の3分の2は、直射日光の当たる日中の屋外ではなく、直射日光の当たらない場所にいるときに、熱中症にかかっているということを示しているのではないのでしょうか。
関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

資料ご請求、暑さ対策に関するお問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑳

2023-04-29 07:35:11 | イベントニュース
こんなに大きな温度差が、なぜ、どうして生じるのか!!



写真は、ストーブによる加熱でのBOX内温度比較実験です。
片方は高性能遮熱材で造った箱、そして、もう片方は高性能断熱材で造った箱です。
それぞれの箱を家、ストーブを真夏の太陽と仮定してみてください。
家(箱)の中の温度はいかがでしょうか。
冷房頼みにしない暑さ対策のヒントが、ここにあります。
詳しくは、お気軽にお問合せください。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑲

2023-04-28 07:41:09 | イベントニュース
もしも温暖化の主要原因がCO2でなかったら?

一般的に地球温暖化は、地球の大気や海洋の平均気温が長期的に上昇する現象のことで、熱を吸収してしまう二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量増加が要因で起こると考えられています。
そして、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告では、1880年から2012年にかけて世界平均で0.85℃上昇したとされています。
地球は温暖期と寒冷期を繰り返してきたことは分かっていますが、現在の温暖化は人類の活動による影響が多大であるという点において、過去の気温変動とは異なります。
そして、温室効果ガスの70%超をCO2が占めており、その結果としてIPCCは2100年までに最大4℃以上上昇すると予測しています。
2015年に合意を得た温室効果ガス削減の国際的枠組み「パリ協定」では、産業革命(18世紀後半から19世紀初めにかけてイギリスを中心に起こった産業上の大きな変化)以前と比較した平均気温上昇幅を1.5℃以内に抑制することを目標に掲げ、加盟各国が温室効果ガス排出削減へ向けての取り組みを早急に実施することを求めています。
しかし一方で、温暖化の原因がCO2であることに、懐疑的な方々がいるのも事実です。
私たちは、その方々を否定するつもりはありません。
ただし、温暖化の原因がCO2でないとするならば、各国で一生懸命に温室効果ガス排出削減の努力をしたとしても、温暖化を緩和することは不可能であるということになるでしょう。
であるとするならば、より一層「温暖化への人と建物の適応」の重要性が増すことでしょう。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑱

2023-04-27 07:44:39 | イベントニュース
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すると-Ⅲ

■冷房の効いた空間で過す時間が長くなったことで、汗をかけない、かきにくい体質の子ども、若者が増えています。
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すれば、適度な暑さで適度に汗をかかせる子育てがしやすくなり、汗をかけない、かきにくい体質の防止につながります。
■汗をかけない、かきにくい体質の人は、熱中症になりやすくなります。
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すれば、熱中症の予防にもつながります。
■歳を重ねるにつれて、冷房嫌いの傾向が高くなります。
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すれば、お年寄りに優しい住空間が実現します。
■ペットは限られたごく一部でしか汗をかくことが出来ず、人間より体温調整が苦手ですので、熱中症になりやすいのです。
そのため、留守宅でもペットのために冷房を掛けっ放しというケースが増えています。
これにより、温室効果ガス排出が増え、ペットの健康にも影響するのではないでしょうか。
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すれば、ペットにとっても過しやすい空間となります。


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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑰

2023-04-26 07:38:57 | イベントニュース
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すると-Ⅱ

日本の場合、電力需要のピークは夏です。
そして、電力供給はピークを迎えても不足しないだけの容量が求められます。
需要量に対して供給量が足りないと、ブラックアウト(大規模停電)を起こしてしまうからです。



しかし、ブラックアウトを招くケースはそれだけではありません。
需要と供給のバランスが崩れても、ブラックアウトが起きるのです。
気候の良い春と秋には、需要が落ち込みます。
そして、この時期の需要とピーク時の需要の差が大きくなればなるほど、大量の電力量供給調整が強いられるのです。
冬の電力需要は、温暖化と建物の高断熱化で減っていくことでしょう。
一方で、夏の電力需要は、温暖化、住宅はもとより住宅以外への冷房の普及促進、冷房の使用頻度や冷房負荷の向上などにより、増え続けることが懸念されます。
既に、電力需要が落ち込む時期に供給量を調整するため、一時的に再生可能エネルギーの買い取りをストップするという事態が起こってきています。
このようなことが沢山、あるいは広範囲に起きるようになれば、再生可能エネルギー普及の足かせにも成りかねません。
冷房頼みにしない暑さ対策が実現すれば、ピーク時の電力需要を押し下げることが可能となり、そのような懸念を払拭出来るでしょう。

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