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冷房嫌いのための平屋づくり⑨「屋根は後からでは暑さ対策が出来ない」

2023-07-31 08:29:39 | イベントニュース
前回で、開口部(窓)であれば後からでも暑さ対策を施しやすいというお話をさせていただきました。
しかし、屋根はどうでしょうか。
屋根からの熱への対処、屋根面への暑さ対策は、建てた後からではおいそれと簡単に対処することは出来ません。
つまり、屋根は夏の暑さに対して、当初からきちんと対処をしない限り、ずっと無防備のままといえるでしょう。



最近は勾配の緩やかな片流れ屋根も多く、そのような屋根裏空間があまりないケースですと、なおさらです。
ただし、屋根裏に人が入れる空間があれば対処することも可能です。

資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

冷房嫌いのための平屋づくり⑧「窓(開口部)は後からでも暑さ対策が出来る」

2023-07-30 07:38:35 | イベントニュース
暑さ対策として、窓などの開口部からの直射日光や熱の浸入を如何に少なくするかということも、大切な要素です。
ですので、新築の際にしっかりと検討することが理想ではありますが、開口部(窓)であれば後から対処することは、決して難しいことではないでしょう。
例えば、遮熱タイプのカーテン、ヨシズやスダレ、遮熱のシェード、遮熱フィルム、遮熱ガラスの内窓設置などが考えられます。



このように、開口部(窓)であれば、建てた後からでも暑さ対策が比較的容易に可能だということです。

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冷房嫌いのための平屋づくり⑦「ということは平屋は家全体が暑い」

2023-07-29 07:58:06 | イベントニュース
水平面(屋根面)が受ける大量の直達日射によって発生する大量の輻射熱が、住宅内の暑さの原因であり、それによって、屋根の直下階(最上階)が暑くなるということを、平屋建てに当てはめてみるとどうでしょう。
平屋建ては、全ての空間が屋根の直下階(最上階)です。
ということは、平屋建ては家全体が暑くなりがちだということです。



そして、熱伝播遅効型熱吸収材料であり、輻射熱に対してほとんど効果のない断熱材だけに熱対策を委ねたとすると、どうなるのでしょうか。
二階建てであれば、一時凌ぎとして一階で寝ることも出来るでしょう。
しかし、平屋建てでは、そのような避暑的な空間は存在しないのです。
より一層のこと冷房に頼る家ということに成りはしないでしょうか。

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冷房嫌いのための平屋づくり⑥「二階だから暑いのではなく屋根の直下階だから暑い」

2023-07-28 07:40:05 | イベントニュース
夏(暑い時期)に水平面、つまりは屋根が受ける大量の日射、それによって発生する大量の輻射熱、その大量の輻射熱を断熱材が溜め込む。
これが二階建てであれば二階が暑くなる原因なのです。
そして、それは屋根の直下階(最上階)が暑くなることを意味します。
ですので、屋根の直下の空間を利用、あるいは屋根の直下の空間と一体で利用するロフト、吹抜け、勾配天井などは、暑い空間になりがちなのです。
平屋建ては上階がなく、大きな屋根裏空間があります。だから、勾配天井、ロフトや屋根裏収納を設けることも多いのではないでしょうか。
ロフトをつくったはいいけど、夏は暑くていられないということに成りかねません。



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冷房嫌いのための平屋づくり⑤「なぜ二階が暑くなる-Ⅳ/高断熱ほど高蓄熱(夜間に冷めない)」

2023-07-27 07:57:43 | イベントニュース
断熱性能を上げるということは、吸収する熱量を増やすということであり、熱が伝わるまでの時間を稼ぐということです。
ということは、熱が入り込む、熱が逃げていく時間をより多く稼げるということであり、これが断熱性能を上げるメリットです。
しかし、吸収する熱量が多いほど、冷めにくいという反面も持ち合わせることとなります。
これが、断熱性能を上げるデメリットです。



このデメリットが顕著に現れるのが、暑い時期の夜間。
日中にたっぷりと蓄熱した断熱材から熱が放出されるため、建物内が屋外よりもかなり暑くなりがちです。
そのために、屋内の熱帯夜化を助長するということになっているのです。

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