建売住宅、中古住宅を検討の方も一度は話を聞いてみよう、栃木で、那須塩原で、ご予算にかなう快適住宅のご提供

分譲、土地、快適健康遮熱住宅をリーズナブルなご予算でご提供させていただく那須塩原市の相互企画のイベントニュース

那須塩原、大田原で、家族みんなに優しい平屋の家づくり、相互企画

2018-11-29 08:40:29 | イベントニュース
日本の地域別将来推計人口

国立社会保障・人口問題研究所は「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」をまとめました。
この推計は、将来の人口を都道府県別・市区町村別に求めることを目的としたもので、要点は以下のようなものです。
●2030年以降は全都道府県で総人口が減少
●2045年の総人口は、7割以上の市区町村で2015年に比べ2割以上減少
●2045年の65歳以上人口が50%以上を占める市区町村が3割近く
●0~14歳人口割合は大多数の市区町村で低下
もちろん、栃木県も例外ではなく、2045年に65歳以上人口が50%近くか上回る予想がなされている市町村を見ると
・日光市/49.8% ・矢板市/48.8% ・那須烏山市/51.9% ・茂木町/64.9% ・那須町/55.1% ・那珂川町/54.0%
となっています。
このことからも配慮していかなければならないと思うことが、お年寄りは人工的な冷気を嫌う傾向が強いということです。
2045年に65歳を迎える方は今何歳なのでしょうか。
38歳ですね。
2045年に60歳を迎える方は今何歳なのでしょうか。
33歳ですね。
この年齢層の方々は、お家を建てたばかり、あるいは今まさに建てようとしている方々でしょう。
それは間違いなく高気密高断熱の家づくりのはずです。そして、単純に気密断熱を高めた家は、夏は冷房頼みの家といっても過言ではないでしょう。
確かに、若いうちは冷房が苦になりません。しかし、誰しも歳をとっていきます。それに伴って、冷房が嫌になっていきます。そして、温暖化も進みます。
今、そしてこれから、家づくりをとお考えの皆さん、冷房を使わなくても過しやすい家づくりを考えていく必要性を感じませんか。

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp
または「那須塩原 冷房ゼロ」で検索

熱中症になりやすい隠れた要因? これまでの暑さ対策の概念が崩壊? 冷房頼みが引き起こす様々なリスク? 見せかけのエコ・省エネの実態? 目からウロコの勉強会!! 12月16日に開催します!!

2018-11-26 08:30:45 | イベントニュース

熱中症の危険性、温暖化の実情、冷房の弊害、本当のエコ、そして、対処方法を学んでいただくための勉強会です。
皆さん、ぜひご参考ください。


【勉強会の内容】
●熱中症に関して
 ・どのようにして起こるのか ・どのような症状があるのか
 ・どのような人がなりやすいのか ・どのような時に起こりやすいか
 ・熱中症リスクが高いシーンと対策方法 ・暑さ指数と注意事項
 ・発生時の救急処置を知ろう ・熱中症はどこで発生?(年齢別)
 ・高断熱化は必須条件、がしかし ・熱中症と住宅省エネ基準の変遷
●温暖化に関して
 ・年平均気温の変化 ・年平均気温1.1℃の違い ・桜の開花時期
 ・栃木の夏は暑い ・栃木の気温将来予測
●冷房に関して
 ・住まいのエアコン(冷房)普及 ・学校(教育機関)の冷房普及
 ・赤ちゃん(お子さん)は ・ある稲作法に学ぶ ・宇宙飛行士にみる
 ・そして若者は ・お年寄りは ・ペットは ・冷房病と便秘
 ・宇都宮とミュンヘンの気温比較 ・東京とヨーロッパの湿度比較
 ・ドイツの冷房事情 ・冷房が外気を暖める ・エアコンと廃家電
●エコに関して
 ・電気はエコ?省エネ? ・魔法瓶とエコキュート ・お湯は何時、何に?
 ・断熱材と経年劣化 ・電力需要のピークは ・大規模停電のリスク
●なぜ屋根の直下階が暑くなる
 ・太陽の南中高度と日照時間 ・熱移動の3要素
 ・太陽に近いほうが暑いの? ・下方への熱移動 ・断熱材と輻射熱
 ・屋根は暑さに無防備 ・平屋建ての夏のデメリット
●まとめ(おさらい)
●住まいにおける暑さ対策の方法
●検証実験
 ・ストーブを使った熱伝導実験 ・電子レンジを使った電磁波遮断実験

お問合せ・詳細につきましては
株式会社相互企画
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オール電化、それともガス? 本物のエコハウスを目指す那須塩原市の工務店、相互企画

2018-11-23 11:12:39 | イベントニュース
電気はエコ?省エネ?

日本の電気の90%近くは火力発電で賄われています。
ということは、オール電化のご家庭でCO2は発生しませんが、その電気をつくるおおもとでは、バンバンCO2が発生しているということですね。
しかも、石油やガスを燃やして電気を造る際に、石油やガスが本来持つエネルギーの63%はロスするというのです。
更に、送電時に電気の約5%をロスします。
一方で、石油やガスを直接燃やしたときのエネルギー効率は約91%です。ただし、燃やす現場では確かにCO2が発生します。
さて皆さん、ここで問題です。
電気と灯油又はガス、どちらがエコでしょうか、省エネでしょうか。
電気は使う現場ではCO2は発生しないが電気をつくる際にはCO2が発生し、エネルギー効率は約35%。
石油やガスは使う現場でCO2は発生するが、エネルギー効率は約91%。
皆さん、いかがでしょうか。本当のエコや省エネを考えるのであれば、いかに電気を使う量を減らすかということが大切だと思いませんか。
ところで、電力消費量のピークはいつでしょうか。
答えは夏です。冬ではありません。冷房が電力消費量を押し上げるのです。そして、冷房は電気に代わるものはありません。
単純に気密断熱を高めた建物が増えるということは、夏に冷房なしでは過ごせない建物が増えるということでもあります。そこに温暖化が拍車を掛けます。
そして、ピークである夏場の電力消費量が増えるということは、新たに発電所をつくる必要性に迫られるということにつながります。
火力発電所が増えれば、新たに大量のCO2が放出されます。それとも原子力発電に頼りますか。
こういった点からも、夏になるべく冷房なしでも過ごしやすい建物づくりの重要性が、ご理解いただけるのではないでしょうか。

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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那須塩原、大田原で、冬も夏も快適な平屋建ての住まいを実現する工務店、相互企画

2018-11-19 15:54:35 | イベントニュース
汗をかけない若者の増加

■汗をかくことの重要性
汗が蒸発するときに奪う熱のエネルギーはとても大きく、同じ量の水が100℃から0℃に冷えるときに吐き出される熱の量のおよそ5倍にもなります。
したがいまして、恒温動物である人類が体温を調整するうえで、汗をかくということはことさら重要なのです。
■能動汗腺
汗は、能動汗腺から分泌されます。だから、能動汗腺の数は体温調節機能に大きく関わってくるのです。
そして、能動汗腺が発達するのは生まれてから約3年間だけであり、3歳以降は一生涯能動汗腺が増えることはないそうです。
つまり、汗をかけるか否かは、3歳までに決まってしまい、その体質は一生涯のものとなってしまうのです。
■汗をかけない若者
能動汗腺は、冷房の効いた空間で育つと発達しにくい。つまり、生まれてから3歳までの間、暑い季節に冷房の効いた空間を中心に過ごすと、汗をかけない体質へと育ってしまう可能性が高くなるのです。
高気密高断熱住宅は冬暖かく夏涼しいという謳い文句を見聞きした方が、大勢いるのではないでしょうか。確かに、一理あります。しかし、その場合の夏涼しいという意味は、冷房効率が良く、冷房の効きが良いから涼しいというものです。あくまでも冷房が前提であって、冷房を使わない想定は成されていないのではないでしょうか。最近では、24時間全館空調(冷暖房)というようなことを売りにする住宅も見かけるようになってきています。
更には、保育所、幼稚園、学校での冷房普及、電車や車内の冷房と、一日のほとんどを冷房の効いた空間で過している人が増えているのではないでしょうか。
その結果、汗をかけない若者が増加し、専門家が注意喚起をしているのが現状なのです。
■汗をかけないとどうなる?
汗をかけない体質の人は「夏バテしやすい」「熱中症になりやすい」「怖い低体温症になりやすい」といった症状になりやすいと指摘されています。
28度程度の気温でも熱中症になりやすいといわれているので、専門家は暑い時期の運動には注意が必要であり、場合によっては別メニューが望ましいとまで訴えているのです。
最近では、高校生などの若者が部活などの運動中に熱中症で倒れ、亡くなるという痛ましい事故を見聞きするようになってきましたが、こういった影響があるように思えて仕方ないのです。
また、基礎代謝が落ちる低体温症では、細胞の新陳代謝も活発ではなくなり、免疫力も低下します。風邪などの感染症にかかりやすく、そして治りづらくなってしまいます。花粉症などのアレルギー症状も出やすくなるといわれています。
更に、全体的に不調、疲れやすい、元気がないといった状態が恒常的になりがちで、「集中力がない」「キレやすい」といった問題行動も低体温症によって引き起こされ、学習や生活に大きな影響を与えてしまうといったことも指摘されているのです。
■ある稲作法に学ぶ
田んぼを耕さず、農薬や化学肥料を使わず、米を生産する不耕起稲作法という農法があります。千葉県成田市で農業を営んでいた岩澤信夫さん(故人)が考案した農法で、労力やコストをかけずに付加価値の高い米を生産することが出来るということで、近年注目を集めています。
この稲作のおおまかな方法は「土を耕さない」「苗を低温の厳しい環境で育てる」「成苗を堅い土の田んぼに植える」「収穫期のおよそ十日前まで水を深く入れて管理する」というものだそうで、その特徴は「労働力を省力化できる」「稲が病害虫に強くなるので農薬がいらない」「切りワラを放置して肥料にするので化学肥料を使わない(大幅に減らせる)」「通常栽培に比べ2~3割収穫量が増える」「品質が良い」「冷害や旱魃に強く安定した収穫量があがる」「香りが良くたいへん美味しい(炊いてから時間がたっても美味しい)」「丈夫なので台風がきても倒れにくい」「米粒が揃って大きい」「コストは規模に関わらず半分以下になる」「自然の生態系が復活する」「地球の温暖化を促進するメタンガスの発生が従来農法の十分の一以下になる」というようなものです。
さて、この農法の最大ポイントはどこにあるのでしょうか。それは育苗を厳しい環境で行うということではないでしょうか。
岩澤さんは、稲は暑い地方から寒い地方まで日本全国で取れることから、我々が考えているよりはるかに環境適応力のある丈夫な植物ではないか。それなら苗の段階で厳しい条件で育てれば良いのではないかと考えて、低温で管理し、育苗後半の田植え前十日間は水田に出して育てることにしたのだとのこと。
このことを住宅とそこに住まう人、特に子供たちに置き換えてみたらどうなるでしょうか。
■宇宙飛行士にみる
宇宙に滞在する場合、筋肉が急速に衰え、心臓の働きも低下することが分かっています。
そのため、宇宙飛行士は訓練中に筋力トレーニングやランニングなどの運動を約2時間、週に3回程度行うとのこと。そして、宇宙に滞在中は1日2約時間半の運動がほぼ毎日実施され、さらに地上に帰還してからリハビリを行うとのことです。
では、なぜ宇宙に行くと筋肉が衰えてしまうのでしょうか。地上では、重力に抗して姿勢を維持する必要があるため、抗重力筋は絶えず活動する必要があります。
しかし、宇宙では、重力が存在しないため、身体を支える必要がありません。そのため、意識的に筋肉を動かさないと筋線維が細くなってしまうと考えられているからです。
僅か数日から数週間の宇宙滞在で、骨格筋は顕著に委縮します。太ももの筋肉は、たった5日間の宇宙滞在で筋線維が11~24%も萎縮し、11日間の宇宙滞在ではなんと16~36%も萎縮したと報告されています。
そして、使わないことによる筋肉の委縮は、宇宙飛行士だけでなく、寝たきりの人や健康な老人にも起こるとされています。つまり、使わない機能は衰えていくのです。
■汗をかく環境にないと
暑い時期に四六時中冷房の効いた中で生まれ育つということは、汗をかく機会が少ないということに他なりません。この場合、使わない機能が衰えていくのではないでしょうか。機能が発達しないのです。つまり、能動汗腺が発達しないのです。その結果、汗をかけない若者へと成長するのです。
能動汗腺が発達するのは、3歳までです。それまでの期間、適度な暑さで汗をかく環境が必要であり、重要なのです。
■そのために
そのためには、冷房なしでもある程度過しやすい家づくりが求められるのではないでしょうか。
寒さ対策を考えれば高断熱化は必須であり、私も全く持って同意します。しかしながら、単純に断熱だけを高めることは、暑さ対策を冷房頼みにするということでもあります。そして、現在の家づくりの多くは、その方向に進んでいます。果たしてその方向が、本当に望ましい方向なのでしょうか。今後益々進む温暖化のことも考えれば、尚更でしょう。
今こそ、冬暖かく、夏は冷房なしでも過ごしやすい家づくりの在り方を、真剣かつ速やかに検討し、取り組むべきではないでしょうか。汗をかけない若者を生み出さないために。

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

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冬暖かく、夏は冷房なしでも過しやすい、一年を通して快適な家づくりを実現しよう、那須塩原市の工務店、相互企画

2018-11-14 16:53:05 | イベントニュース
冬と夏の両立

環境や温暖化、そして、汗をかけない子供にさせないことや、冷房嫌いのお年寄りに配慮するならば、冬は省エネで暖かく過ごせ、夏はなるべく冷房を使用しなくても過ごしやすい建物づくりに取り組まなければならないと考えています。
そしてそれは、単純に断熱を高めるということでは無理なのです。なぜならば、断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料だからです。断熱性能を高めるということは、吸収する熱量を増やすということとなり、これが夏にはあだとなるからです。
夏に冷房なしで過しやすい家づくりを実現するためには、熱はどのようにして伝わるのかという熱移動に関することを学び、理解しなければなりません。ここではその説明を省き、答えを述べます。
それは、断熱材に加えて高性能の遮熱材を併用することです。それも、中途半端な遮熱性能ではなく、高性能の遮熱が必要です。特に暑さ対策であれば屋根面です。屋根面が重要であることは、どんな建物でも最上階(屋根の直下階)が最も暑くなることからも理解いただけると思います。
そして私たちは、それを出来るだけコストを抑えて実現しなければならないと考えています。

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