暑さの多くは上からくる、その熱のほとんどが輻射熱となれば、暑さ対策において輻射熱への対応が重要であり、必要不可欠であるということとなります。
では、ほとんどの建物に熱対策として使用されてきた断熱材は、熱移動にどのような効果を発揮するのでしょうか。
断熱材は「熱伝播遅効型熱吸収材料」です。
熱を吸収することで、熱が伝わる時間を遅らせるということが、断熱材の機能なのであり、熱の移動を防ぐのではなく、あくまでも遅らせるという効果です。
ですので、断熱性能の違いは熱が伝わるまでの時間の違いであり、高性能な断熱材ほど熱が伝わるまでの時間を稼げるということです。
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