

パート4/人が適応していくために1/乳幼児期の子育てで気をつけたいこと

汗をかけない、あるいはかきにくい体質になってしまうかどうかは、3歳くらいまでに決まってしまうのだそうです。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか。
それは、乳幼児期に冷房の中で過すことが多いからです。
乳幼児期の多くを冷房の効いた空間で過すことが多いと、汗をかくことのできる汗腺の発達が不十分となり、汗をかけない、あるいはかきにくい体質になってしまうのです。
そして、その体質は生涯変わることはありません。
ということは、生涯にわたって熱中症に対する大きなリスクを背負っていくこととなってしまいます。
そして、温暖化で気温が上昇していけば、そのリスクはさらに大きくなることでしょう。
だからこそ、乳幼児期の子育てにおいてしっかりと汗をかかせてあげて下さい。
温暖化への人と建物の適応支援
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