国立那須甲子青少年自然の家~職員ブログ~

国立那須甲子青少年自然の家の最新情報をお届けします。

除雪がんばっています!

2014-02-20 17:32:23 | 施設
2/15、16の猛烈な大雪で、なすかしでもここ数年で1番の積雪を記録しました


その時の玄関前の様子がこちら




玄関です




除雪機と人力で除雪開始




ひるまず進みます




やっと人が通れる道ができました
ちなみに2メートルを超える壁になっています
2/20現在は、きれいに除雪を完了させましたのでご安心ください。




今日は、非常口も掘り出し、利用する方が困らないように除雪を完了させました

ただし、白河市内や西郷村内では、まだまだ道に雪が残り渋滞が続いている箇所もあるようです。

また、なすかしから那須町へと通じる県道那須甲子線(県道290号)は2/20現在、なすかしから先が通行止めになっています

県道290号から那須方面へは行くことができません

週末なすかしを利用する方は、道路状況等を確認するとともに、余裕を持って移動等の時間を計画していただければと思います。

また、安全を第一に考え、十分気をつけてお越しください


推進:ちゃんきー

まほろん冬祭り!

2014-02-17 12:42:39 | 連携事業




  やって参りました、「まほろん・冬祭り!!
  那須甲子では、だるま市に続き『缶バッジコーナー』を出させて頂きました!

  
   


  ところが・・・だるま市に続き大雪
  まほろん職員の方々の努力により除雪が行われ
  まほろんの施設周辺はきれいに除雪されておりました!
  職員の皆さん、お疲れ様でした!!
  
  
   

  ですが、やはり雪の影響で道路は混乱
  そんな中!いらしてくださる方たちが!!

   

       
  
  
  皆様ご来場頂いただきありがとうございましたm(_ _)m 
   
  追伸:以前、「雪降ってほしい」とは言っていましたが
      山の上だけにしてくれと
      これは降りすぎだと思うsiotaでした。




  推進係:yo.siota


白河だるま市

2014-02-13 10:34:33 | 連携事業
2月11日 今年も体験の風をおこそう運動の推進と、施設広報の一環として、
白河だるま市に缶バッチ屋さんを出店してきました。



週末には記録的な大雪もあり、だるま市も開催できるか不安にもなりましたが…



この通り、前日の白河物産観光協会、白河市役所のみなさんの除雪作業のおかげで、
本当に雪が降ったのか?と疑ってしまうくらいきれいに、雪は片付けられていました


缶バッチ屋さんは1日を通して、天候にも恵まれたこともあり、多くの方にご来店していただきました






しらかわんや、だるまの缶バッチが大人気でした!!


だるまは祈願するときは左目に目入れをして、成就した際に右目にも入れ、開眼させるのが習わしです。
ぜひ願いが叶った際には右目にも、目を入れてください。

また白河だるまは眉毛には、姿美しくと鶴を、
髭には我慢強くと亀を、耳髭には仲良く過ごせるようにと、松と梅、
あご髭は素直にまっすぐにと竹を、といったようにそれぞれの願いを込めて、鶴亀松竹梅の縁起物が入ってます。

ぜひだるま缶バッチもお守りとして使っていただければと思います。


事業推進係 なすかし応援団長









なすかしも大雪です…

2014-02-10 13:41:43 | 連携事業
みなさんこんにちは

週末の大雪は大丈夫でしたか?
雪は落ち着いたようですがこれから降った雪が凍って滑りやすくなってくると思いますので車の運転など引き続きご注意を


さて、今回の大雪、なすかしでもたくさん雪が積もりました

今日は朝から雪かきです

手作業&除雪機で玄関や非常口、窓に積もった雪を取り除きました

玄関前 before


玄関前 after


C棟非常口 before


C棟非常口 after


きれいになりましたね~
これで非常時も安心です


ただ…  除雪前と後で変わるものは他にも…


スコップ before


スコップ after


なすかしのカチカチに固まった雪にはプラスチックのスコップが割れてしまうこともしばしばです…


職員 before


職員 after


腰をいためたようです… まだ若いのに…


なにかとたいへんな雪ですが、恩恵もあります。

冬に積もった雪は春以降、天然のダムとなり安定した水の供給につながっています。春から夏にかけて成長する農作物にも雪解けのきれいな水はとてもよいらしいです。

また、野菜を雪の中で育成や保存をした野菜は糖度があがって甘くなるなんていうこともあります。寒さに強い野菜でないとできませんが私の地元でも越冬させたあま~いニンジンが特産です。

雪が深々と降る様子、晴れた日に日光に照らされてキラキラと輝く様子など、雪景色に感動することもしばしば。

あとはもちろんスキー、ソリ遊び、かまくら作りなど雪を使った遊び・レジャーも楽しいですよね。


雪に限らず、あらゆる自然環境には厳しさとそれに伴う恩恵があると思います。人間にとっては不便なことでも他の生き物にとってはよいことも。
そのような自然の圧倒的な力、大きさ、多様性なんかを感じること。自然への畏敬の念を感じることが大切なんじゃないかなと思います。

「雪」はそんな想いを感じることの出来る身近な自然環境のひとつです。(私が雪国育ちなのでそう感じるのかもしれませんが…)


そんなことも考えながら雪やその他の自然環境と接してみるのもたまにはいいかもしれませんよ



推進係:きゅん

「ファミリーミーティング特別編(第3回)」 開催しました♪

2014-02-02 17:21:36 | 教育事業
みなさん、こんにちは。

2/1~2/2で、「ファミリーミーティング特別編(第3回)」を開催しました。




出会いのつどい…どんな人達と一緒に過ごすのか、ドキドキ・ワクワクです。



ソリとスノーチューブで遊びました。
1/31に雪は降ったのですが、お昼までに溶けてきた影響もあり、
とても長い距離、勢いよく滑ってしまう状況でしたが、
みなさん安全に、楽しく活動することができました。



夜は、大運動会!!
リレー、つなひき、しっぽとり・・・
みんなで協力して、頑張りました。




2日目は、国立科学博物館植物研究部研究員の保坂 健太郎先生をお招きし、
「きのこ博士の世界放浪記」の講演会を行いました。
世界のあらゆる場所で調査したきのこの生態についてお話いただき、
「そんなに大きなきのこがあるの!!」と驚きの連続でした。


その後は、国立科学博物館の教育ボランティアのみなさんによる体験教室でした。
3つの体験教室を用意していただきました。




1つ目の体験教室は、「冬芽のかんさつノート作り」
動くことのできない植物が寒い冬を越すためにどのような工夫をしているか、
実物標本をルーペなどで観察し、かんさつノートを作りました。




2つ目の体験教室は、「きのこを観察して、ストラップを作ろう」
きのこに関する紙芝居、クイズ、標本の観察、ストラップ作りを行いました。
みなさん、思い思いの形・色の、きのこのストラップを作りました。




3つ目の体験教室は、「ザクロ石を探そう」
砕いたデイサイトのかけらの中からザクロ石を探しました。
探したざくろ石をノートに貼り付けた冊子も作りました。




今回のファミリーミーティング特別編(第3回)にご参加いただいた皆様、
貴重な講演会、体験教室を開いてくださいました国立科学博物館の皆様、
誠にありがとうございました。



                                       総務・管理係  片渕 結衣