ついに那須甲子にも春がやって来ました
春の訪れを告げる植物をいくつかご紹介します
これは、マンサク。
早春の山で、一番はじめに出会う花の一つです。名前の由来は、「まず咲く」がなまったとか、「豊年満作」から来ていると言われています
那須甲子には、ミズバショウの群生地もあります
拡大すると、まだつぼみ?のような状態です。
ミズバショウの近くには、キクザキイチゲ(だと思うのですが・・・)や、
ひょっこり顔を出した、スイセンの葉が
スイセンは葉の状態だと、とてもニラに似ています。でも、スイセンは毒なので、絶対に食べないでくださいね
他には、定番のフキノトウや、
花壇からはみ出たクロッカスなどなど
探して歩くと、たくさんの春に出会うことができます
下界(街)とは約1ヶ月の季節のずれがありますので、早春を満喫したい方は、ぜひ那須甲子にお越しください
これからは、次から次へと花が咲き乱れるので、目が離せません
自然の流れに置いて行かれないよう、みなさんにご紹介していけたらと思います
推進係:ちゃんきー