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高校サッカーから感じた成年の主張!?

2012年01月09日 | Weblog
 本日決勝戦が行われた第90回全国高校サッカー選手権は市立船橋高校が延長を征し、見事優勝しました

 昔は日本で一番盛り上がるサッカーイベントと言っていいくらい、視聴率はもちろん、国立競技場も満席になる超人気でしたが、今ではその人気にも陰りが出てきました。もしかしたら、ヨーロッパや南米のサッカーを見る機会が多くなって、高校サッカーでは物足りなく思う人が増えてきたからかもしれません。

 そんな中でも、私の場合は古くからのサッカーファンなんで、それはそれ、これはこれで見れたりします。なんせ、大学時代は閑古鳥が鳴いてた日本リーグ(Jリーグの前身ね)を興奮して見に行ってたりしてたヤカラなんで…

 今回、秋田県からは西目高校が出場しました。秋田と言ったら秋田商業なんで、正直あまり期待してなかったんですが、一回戦をテレビで見てヒデキ感激しました。今まで見た秋田県のサッカーでは無かったからです。秋田県は、今回優勝した市立船橋が良く言われる「堅守速攻」的なチームが多く、カウンターサッカーがほとんどだったと思います。その中で、今年の西目はバルセロナのような「パスサッカー」を目指していたようで、レベルの差はあるものの、私の目から見ると見事にそんなサッカーを繰り広げたと思います。結局0-0でPK戦になって負けるんですが、内容は素晴らしいもので、見ていて飽きないどころか、あっとゆー間の80分でした。以前、野洲高校が旋風を巻き起こした時に似たワクワクした感覚を感じたのに、1試合しか見れなかったのは残念でした。秋田のサッカーはこんなもんだろうって勝手に決め付けてた自分に反省です。

 「子供の可能性は無限大」って言葉を聞いた事がありますが、こんくらいやれればイイって大人が勝手に限界を作っちゃったら、限界を超えるのは不可能になるのかもしれません。自分自身に限界を作らずに、どこまでも上を目指すって事を感じた今回の高校サッカーでした

 って事で、私も「目指せ全国制覇、目指せ竹之内豊ばりの体型とルックス、目指せ体年齢同級生」を目指して限界突破していきたいと熱く語ったところで今年の抱負とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました
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