ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

錦織圭も日々進化する!?

2012年01月26日 | Weblog
 昨日はこのハンパねぇ雪(朝40cm積もってました)の中、参加は4名と少数でしたが無事ナイターやりました。東北インドアも近づいてきましたんで、気合入れて行きましょう

 ところで、全豪オープン見ました?錦織圭の活躍にみなさん見入ったと思います。錦織選手と言ったら「エアー・ケイ」(ウチのエアーKYもヨロシク)って名前の付いた必殺技があるほど攻撃的プレーヤーで有名でしたが、最近は違うそうで「ウイニング・アグリー」ってスタイルだそうです

 “Winning Ugly=醜く勝つ”とは、簡単に言うと「じっくり攻める」とでも言いましょうか!?積極的に攻めるのではなく、我慢強く粘って相手のミスを誘ったり、最後まで諦めずに走り勝つようなメンタル的にも体力的にも『スタミナ』が要求されるスタイルのようでした。ウチの嫁曰く「日本人のような農耕民族が、狩猟民族(正確には「肉食ってるヤツ」って言ってましたが…)に勝つためには適してる戦術じゃないそうかもしれないなぁと思ったりしました。

 最近、私の周りでプレースタイルの話がチョイチョイ出ます。こないだのNASTC新年会でもSinから「アジカベさんは僕のような配球、キライでしょう?」って言われましたし、あるジュニアの指導者からも「後衛の配球はどう教えるべきか?」のような話が出ました。はっきり言って答えは分かりません。私の場合、基本方針はありますが、実際はレベルによって話す内容が違ってます。配球に関しては初級者でOKな事が中級者ではNGだったり、中級者でOKな事が上級者ではNGだったりしてます。なんとなく子供たちが混乱しそうな感じしますが、「基本方針」と「約束事」と「信頼関係(?)」のお陰なのか特に問題なくここまで来てます。いろんなスタイルがあっていいんじゃないでしょうか。特にソフトテニスの場合、ダブルスメインなんで大事な事は「ペアリング」と思ってます。ポジション別に強いて言うなら、後衛は相手の前衛に点を取られないようにする事、前衛は相手の後衛から点を取る事って思ってます。

 実際、私が何言おうと、勝ってるヤツにはかないません。ソフトテニスも日々進化し、私が中学生の頃は後衛がノーバウンドで打ったら「走るの怠けた」と言って怒られ、ツイスト打ったら「セコイ」だの言われて否定されてた時代が懐かしいです。正解と思ってることが間違いだったって事にもなりかねないんで、今後も日々勉強していきたいと思います


 ウイニング・アグリーを詳しく知りたい方はこの本をご覧下さい
コメント
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