【2014東北6県シニア対抗に初出場して】
朝8時に到着し、現地で左のエースと合流。コート解放してたんで、早速現地練習しました。
先週小僧らの大会で来てたものの、雄和のコートで打つのは久しぶりなんで、人工芝の感触を踏みしめながら乱打乱打、ひたすら乱打する
。
そこに今回秋田県Aチームのシニア45男子にエントリーしてる黄駆知(仮名)さんが現れ…
黄駆知(仮名)「アジカベさん、聞いてると思いますけど、今回最年少なんで選手宣誓だそうですよ
」
はぁ
聞いてませんケド
。最年少って、まだまだ若手がいるでしょって周りを見渡しましたが、そー言えばシニアの大会だったの忘れてました
。直前のムチャブリと言えば北秋田の専売特許と思ってたら、まさか秋田県連もそんな組織だったとは…
。
って事で開会式が始まり、こないだの東北インドアで失礼なセリフを言ったジ…もとい、東北連盟の会長さんの長~いお話の中、何を言ってやろうか考える
。そして、その時が来ました
女子のM先生も若手って事で一緒にやることになったんですが…
M先生「私、最後の名前だけ言いますから
」
そーすか、わかりました
。思いの丈をぶつけましょう
アジカベ「宣誓、我々選手一同は…一生懸命戦うことを誓います」
って面白味のないセリフで一旦セリフが終わったんですが、待てよって思い直して…
アジカベ「それと、先程県連に突然選手宣誓やれと言われても、そんなことに動揺することなく、全力でプレーすることも誓います
」
って付け足しときました(マジで
)。
まぁ、一生に一度の思い出と思って…
そんなんから大会スタート
秋田県Bチームの初戦は福島県Aチーム。相手は昨年の東北選手権シニア50チャンプ
さらに前衛の人は昨年の福島県小学生男子チームの監督さんで、一応秋田県小学生男子監督の私としては負けられないって勝手に盛り上がって試合に入りました。
1ゲーム目、相手後衛のストロークを見て、安定感はあるものの、球が速い訳でもなく、逆にあれだったら前衛の私が全て叩いてやろうと気負ってのスタートが失敗の元でした
出てはボレーをチップし、また出てはサイドを抜かれ、1ゲーム目を落とす
。その後も、取ごろなボールに見えたため積極的に取りに行ってはギリギリの体勢でのボレーなため簡単にフォローされる始末
。余計な事しないで、じっくり様子見て1ゲーム取ったものの、結局1-4で敗退
。完全に罠にはまりました
。左のエースが調子良かっただけに、私が地味な仕事してればもう少し戦えたと思います。
結局、シニア55男子とシニア60男子が勝ったものの、他が負けて2-3で負けました
。ウチらが勝ってればと思うと、団体戦の重みを感じました。
続く対戦相手は岩手県Aチーム
リーグ戦なので、ここで勝てば得失で勝ち上がる可能性もあるため、絶対に負けられない戦いがそこにありました
。
相手の後衛は球持ち良く、なかなかやります。前衛も動きが機敏で、ペアで乱打してるの見たらちょいヤバイ感じでした。ですが、実際試合してみたら、相手は初戦って事もあって動きが硬く、要所要所で相手前衛のミスもあったんで、気持ち的には楽な感じで試合を進める事が出来、結果は4-2勝ち
。後ろにつなぎました
。後で聞いたら、相手後衛は2年前の東北インドア成年男子チャンプのようで、数々の東北タイトル取ってるようでした
。そんなの聞いてたら、なんかあるんじゃないかと勝手に考え始めて自滅してた可能性もあるんで、情報も大事ですが知らないって事も時には大切と思う
。
女子が2つ負け、シニア55男子が勝って熱い2-2の5番勝負になって盛り上がりましたが、結局負けて2-3で敗戦
。2敗のため、勝ち上がりは無くなりました
。
久々に団体戦を楽しみました。個人戦もいいけど、団体戦は声出しなんかもあって盛り上がるんで、楽しいひと時でした。諸先輩方のアドバイスも新鮮でした。伊勢さんの「楽しんでやってきて!こっちは結果だけ出してくれればいいから」ってコメント、プレッシャーをありがとうございました
。
最終戦の福島県A
岩手県Aの審判をして、この時間ならジュニアに間に合って帰れると思った矢先に…
県連の方「あら、聞いてない?準決勝、決勝の審判頼んだね
」
ウッソでしょ~
。左のエースはもう帰ったし、相棒いないと思ったら胃の↑さんか突然登場して、審判やれって命令されてました
。若手の試練だと思ってやりましたが、お蔭で明日の予選第2戦の対戦相手の試合を2試合もチェック出来たのは不幸(?)中の幸いでした
。そのペアはこの日も全勝で、間違いなく優勝候補なんで、勝負はそこと勝手に決めつけてました。明日、どんなドラマがあるのか、お楽しみにして帰ったのでした。
p.s.弾丸トラベラーな感じでジュニアの練習には1時間ばかり参加出来たので良かった良かった
。