「写撃手320さんからの しきね報告」

　昨日（２９日）暇人小生ワン子の「のあ」ちゃんのお供で群馬前橋まで行く事になり、予定して海上保安庁「しきね」の公開は急にパスそる事になってしまいました、やむなく「しきね」の公開の方は「写撃手３２０」さんにお願いいたしました。
　その「写撃手３２０」さんから「しきね」の報告がきていましたので御紹介させていただきます。
　
　＜写撃手３２０さんから＞

１１・２９　「しきね」就役記念一般公開

　三管友の会から行事ご招待のハガキをいただいたとあっては出撃せねば男が廃るとゆーうものです！

　尖閣諸島周辺海域の警備強化のために建造された拠点機能強化型巡視船の「はてるま」型の６番船「しきね」が横浜海上保安部に配属され、我ら一般人に対するお披露目としての就役記念一般公開が行われたのです。

　またいつもの面々が皆さんがいらっしゃっていました。

　残念ながら船橋内の写真撮影は不可でしたが、大変興味深いものでした。

　船橋は防弾性を有しているとのことですが、防弾ガラスは思ったものより薄く、こんなものでいいの？と思っちゃいました。

　FCS付30ミリ機関砲と放水銃は遠隔操作式、ヘリ離発着甲板を有し、洋上補給能力も有しているとのことですが、ハイラインをするようなフックは見当たりませんでした。

　岸壁ではしきね特警隊の実演が行われ、これは鉄棒が曲がるほど強く防盾を叩いたことから、かなり手荒に取り押さえられ、両者かなりの本気のようでエキサイティングな大迫力でした。訓練といえども手を抜かないその意気込みに大拍手です。


2009-11-29


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