20日百里の共同出撃した写撃手320さんから報告がきておりますので...
まあすぐ隣で写撃していましたので...同じ構図なんですが。
<写撃手320さんから>
10・20 百里航空祭前日作戦
本番はめっちゃ混雑するので、前日作戦を決行しました。
土曜日も日曜と同じプログラムで実施されるとの情報を得ました。
土曜日は近隣住民の方々を対象としたもので、招待券がないと基地内入ることが出来ませんので、フェンスの外からの柵外写撃です。
フェンス際に脚立を立て、展示飛行を待っていると、基地内の外周道路に軽装甲機動車が現れ我々の前で停車すると、乗員が降りて来ました。
「ここは防衛施設省の用地ですので、ただちに退去しなさい」とゆーうのかと思ったら、「おはようございます。バンバン撮って頂いて何ら問題ありません!しかし、ひとつだけお願いがあります」
とゆーうじゃありませんか。ひとつだけのお願いとは、某国に技量内容が漏れるので、インターネットには掲載しないでください、とでも云うのかと思えば、「フェンスにはセンサが組み込まれているので、寄り掛かったり、手を触れないでください」とのこと。
確かにフェンスの最上部に線が張られ、それが断線すると警報が作動するようで、手を触れたり、寄り掛かった程度は警報が作動するはずもありません。フェンスが倒されたこと検知するもので、そんなことさえ知らない隊員に国防の一抹の不安を感じました。
訓練展示が始まると、これまでに見たことがない超過激な卓越した飛行にその不安は一気に吹き飛びました。
久ぶりに頭切れ、尻きれの画像が多くなるとあって、被写体を少し小さめにしましたが、中央に捉えるのは至難の業。
さらに、機体が捻ったときに、おいらの体を捻りきれず、脚立から転落することも2度、3度とありました。
F-4J改は明らかに対地攻撃、見事な機動飛行は我が国島嶼部に襲来する某国艦艇を海の藻屑と化すであろうと確信しました。
このような飛行を展示することで某国の暴挙の抑止力となることを願うばかりです。