成田艦艇団 (艦艇画像&成田空港飛来機)

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画像がメインですので記事の説明は省略します。

パキスタン海軍艦艇入港

2007-06-15 21:30:48 | 「写撃手320」さんのレポート
 パキスタン海軍艦艇の入港を見に行かれた「写撃手320」さんから画像と紹介文を頂きましたのでアップさせていただきます。

6.12 パキスタン海軍カンタイ?

 6月12日、パキスタン海軍の来日は史上2回目という極めて希少な来航ということで、R橋センジョウの歓待をしました。
 今回来航するのは、タリク級駆逐艦「バブール」(BABUR)3,700tとプールスター級補給艦「モーウィン」(MOAWIN)16,800tの計2隻。
 このうち、「バブール」は、1974年に就役した英海軍初のガスタービン・フリゲート艦タイプ21「アマゾン」です。パキスタン海軍はこの旧英タイプ21フリゲート艦を1993~94年にフォークランドで戦没した2隻を除く計6隻を購入し、駆逐艦として運用しているんだそうです。
 0900開門を待って駆け上がると、目標艦接近!と思えば、海保のHL-05「海洋」、思わぬヨロク?にありついたと喜んだのですが、その後1000にならんとすれども沖合いにP艦の姿は見えず!
海自のHPによれば、入港が0930~1015となっていたのに~!!!
よ~やくやって来た補給艦のR橋通過は1022でしたのでかなりの遅延です。この補給艦「モーウィン」の詳細は小生は浅学にしてよーう判りましぇ~ん!誰か教えてぇ~!!飛行甲板には、今となっては懐かしい、シーキングHS.5?対戦ヘリが係留されていました。
お目当ての「バブール」はさらに待つこと20分、1042通過でした。
 艦橋前部のエクゾセはハープーンSSMに、艦尾のシーキャットSAMはCIWSに換装されていましたね。
 R橋で約1時間を要した晴海接岸を確認した後、ゆりかもめ「市場前」駅に向かい、エコー氏を斥候に出すも工事中のクレーンに阻まれ写撃不能と報告を受け、晴海ふ頭への転進をはかりました。
 晴海ふ頭に到着してシーキングの近接写撃を実施していると、P海軍には良からぬ輩がやって来たとの間違った情報が伝わったようで、シーキングへりは格納庫に収容されてしまいました。お陰で貴重なシーンを拝見しました。へりと格納庫はギリゴリの高さでしたね。
 その後、晴海ごみ焼却場に併設されたレストラン(お手ごろ値段)で遅い昼食と今後の作戦を検討の後、エコー氏を有楽町まで送って「別れッ!」となりました。


2007-06-12


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コメント (4)
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