花田凌鑑

火気利用生産公社新館

ほんとの最終バーゲンかなぁと世の中の近い将来のことなどをいろいろと

2011-01-18 23:29:01 | いろいろ
やっと少し時間が持てたので。

数十名の常連様お待たせいたしました。

眠さと戦いながら書き連ねていこうと思います。

最終バーゲンの時期です。
50%、70%オフの値札に目がいってしまいます。
つられて店内に入ると、元値がいつもの倍以上の商品で埋め尽くされていました。
店員の説明によると、系列のブランド品との事。
結局いつも購入する価格帯と同じか若干高めのものを買うことになりました。

安い事で有名なお店も、ここ数年のバーゲン価格に比べると高いような気がしますし、定価のものも高くなっているように感じます。

大型スーパーでようやく安いと感じる価格帯がありましたが、品質的に許容外なものが多い感じ。

まあ、全体的になんとなく洋服が高くなっている感があったわけです。

材料費や人件費の安い国で大量生産し、安い価格で購入できたものが、その国の物価や所得もあがってきて、生産コストが高くなってきたのでしょう。

新興国といわれる国の人たちの所得が増えて、車を乗る人も増えれば、その分ガソリンが必要となってくるでしょう。
足りないようであれば、原油価格もしばらく下がる事はないでしょう。

車に必要な金属などの材料もです。

生産コストに加えて流通コストも高くなるわけです。
これでは、いままでと変わらない価格では、いままでどおりの利益を上げる事は難しいですね。

安い洋服が買える時代の終わりがきているかもしれませんね。
ですから、この、最終バーゲンをおおいに活用してください!

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