花田凌鑑

火気利用生産公社新館

遺伝子のルーツ

2009-05-04 21:36:18 | その他
危機を乗り切るための予言と超予測 井村宏次・著


すでに新型インフルエンザについての遺伝子配列が特定され、公開されているわけですが、

それってどこから来たのか?ということもみなさん調べているわけです。

1998年の晩夏から初冬にかけて、ノースカロライナ、テキサス、ミネソタ、アイオワの4州にかけて、豚インフルエンザが発生したのですが、

そのうちのノースカロライナのウイルスは、H3N2ヒト・インフルエンザとH1N1豚インフルエンザとの合併結合変異ウイルスで、

残りのテキサス、ミネソタ、アイオワのウイルスは、H3N2ヒト・インフルエンザと、クラシカルなH1N1豚インフルエンザと鳥インフルエンザとのトリプルの合併結合変異ウイルスでした。

ひとつ前に貼り付けたニュース(人と鳥、2種類の豚が持っていた計4種類のウイルスが複雑に混じりあってできたことが、米国や日本の研究チームの解析でわかった。)を裏付けるものでしょうかね。

とりあえずルーツはアメリカにあることがわかりました。

で、とくにノースカロライナに注目が集まっているようです。

それは、メキシコで疑われ、数日前のエントリでリンク切れになっている親会社の養豚工場があるということです。

そうなると、事態は水俣病と毒餃子と偽装食品を足したのような展開になってきているのでしょうか。

いづれにせよ、人災には変わりありません。

そこの豚やさんが影響力が強いとすれば、そこの株価が暴落して倒産・国有化というパターンになるのでしょうか。

最近の株価の値動きと現地での発症と死者数の関連とかはどうなんでしょうか。

ワタシニハナニガナンダカサッパリワカラナ~イ

参考サイト
http://www.basilandspice.com/









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