花田凌鑑

火気利用生産公社新館

「副振動」

2009-02-28 10:53:58 | その他
危機を乗り切るための予言と超予測 井村宏次・著

予言者ジュセリーノ、マクモニーグル、タイター、ケーシー,ヴァンガ…の予言は的中したか!?
世界大恐慌は起こるか。第三次世界大戦は起こるか。関東大地震、東海大地震…はいつ起こるか。地球の地軸はゆがむか。
はたして彼らは真実の予言者なのであろうか。そして彼らの予言はどのような根拠をもち、科学的にどう評価されるのか。さらに、予言とは何なのか、その根拠となる人間の予知能力、「超予測」の方法など、を交えつつ本書を展開していきたい。筆者はそう安々と人類が滅亡するとは思わない。しかし今、人類がこの文明の下における一つの大変動期、あるいは一つの危機的クライマックスに達しているのではないか、とは思う。この危機を乗り切るためには、近未来の“気配”が読めるような閃きの感覚、危機を察知して回避する能力などを身につけるのも一法であろう。それらについても詳しく記すことにする。




九州の広い範囲で、短い周期で海面が上下に大きく変動する「副振動」と呼ばれる現象が起きていて、気象台の調査班が、25日に住宅8棟が浸水した、熊本県天草市を訪れて被害の状況を調査しました。

意味:
日々くり返す満潮・干潮の潮位変化を主振動としてそれ以外の潮位の振動に対して名づけられたものであり、湾・海峡や港湾など陸や堤防に囲まれた海域等で観測される、周期数分から数10 分程度の海面の昇降現象をいう。
主な発生原因は、台風、低気圧等の気象じょう乱に起因する海洋のじょう乱や津波などが長波となって沿岸域に伝わり、湾内等に入ることにより引き起こされる強制振動である。強制振動の周期が湾等の固有周期に近いものであれば、共鳴を起こして潮位の変化が著しく大きくなる場合がある。



地震の津波に関わらず、こういった現象や、高波などによる沿岸部の被害のイメージがあるので、やはり、枕もとにはライフジャケットをお願いします。