花田凌鑑

火気利用生産公社新館

団子を撒けばいいじゃないかぁ

2009-02-11 10:53:14 | その他
危機を乗り切るための予言と超予測 井村宏次・著


欲に目がくらみ、目論見を誤ったエゴロジスト達のせいで、今シーズンも多くの人間が苦しみを味わう。

1年のうちの4分の1の時間だ。

このような大規模被害の出る公害の出る国で何がエコだ!

自然の生態系にそぐわない人工林{資源(笑)}を野放しにしている所有者は、ゴミ屋敷の住人とかわらない。強制撤去すべきである。

過失傷害罪刑法209条1項、法定刑は30万円以下の罰金に処すべきであり、委託管理する担い手たちは、業務上過失傷害罪5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金だ。

犯罪的行為に加担しておきながら、金にならない、給料が安くてやっていけない、などとほざいて、国民の大切な血税をさらに巻き上げるとは、見苦しい。

「おれたちが山を守っている」などというが、その自然破壊活動のせいでいったいどれだけの生物が迷惑を被っているか。

それだけではない。痩せてしまった地盤で、地震台風大雨による洪水、土砂崩れで多くの人が犠牲になり、無駄なダムが量産された。

こんなありとあらゆるところに迷惑をかける業種も珍しいのではないか。

関係者すべてはこの問題の根本的解決のために、即時の行動をおこしてほしい。



日本国憲法25条1項で「国民の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」がブラックジョークに思えるのだが、笑うに笑えない。


そんな中、ある意味一番の被害者でもある漁師の一人が20年前に立ち上がった。

畠山 重篤 (はたけやま しげあつ)

日曜日、彼の話を聴き、正直まいった。
陸のことばかりに気をとられていた無知さ加減を反省した。

彼の著書:「鉄が温暖化を防ぐ」の感想を書こうと思ったのだが、前置きですっかり疲れてしまったので、もう、これは絶対面白いから読んだほうがいい!としかいえないな、といいつつ・・・

まさかこの本で地球の歴史と神秘、ダイナミックさを感じることができるとは。

これをやれば、胡散臭いと言われようが、チームマイナス6%もらくらく達成するだろう。

これが広まれば、地球の果てまで魚を追いかけたりしなくなる日がくるかもしれない。

山には福岡正信さんの粘土団子を撒き、海には鉄の団子を撒く。

やっぱり漁師は最強かも。