アラフォーの「あをによし」ブログ

奈良に住むアラフォーのおっさんの日常をつづります。ほんまにどこにでもいるおっさんです。

準備

2016-11-28 00:34:45 | 考えたこと
 20年近く前のこと。

 大学3年の時だったと思うが、日体大グラウンドで行われたソフトボール部のリーグ戦(公式戦)で守備の時に、飛球を追ったセンターの横山君(当時2年)とライトの松川君(当時1年)が接触し、横山君が痛みを訴えて試合が止まったことがあった。結局、大事に至らずということがわかり試合は再開されたのだが、その中断期間中に印象的なことがあった。

 当時、なかなか出番がなかった同級生の西田君(3年・投手)がベンチ裏でキャッチボールをしていて、「横山がだめだったら俺が行こうかな」って言った。本気なのか冗談めかして言ったのか私は半々にとらえたのだが、試合が終わってから反省会の円陣を組んだ時に、この日の試合を見に来ていたOBの高橋さんがこう述べられた。

「あの時、西田だけがキャッチボールしていたのに、なんで外野の控えは誰も準備しないの?」

 この言葉が今も耳に残っていて消えずにいる。試合に出たかったら、出番がほしかったら準備しておきなさい。という意味。当たり前だけど、すごくインパクトがあって、そのころ重要な試合には殆ど出られていた自分にも強い戒めに聞こえた。そういえば、なかなか試合に出られなかった頃はもっとハングリーだったなー、って思い出して練習に励んだ記憶がある。

 そして今、時々この言葉を思い出すようにしている。試合に出たいんだったら準備する。自分がやることをやって出られなかったら諦めがつくかもしれないけど、もし出番がなかったとしてその時に自分が何もしていなかったら後で必ず後悔すると思う。

 実は、私は現在ひとつ「準備」していることがある。今ここでその内容は明かせないのだが、一生懸命「準備」して出番を引き寄せたいと強く思い、高橋さんの言葉をかみしめている。

映画【36】海賊と呼ばれた男

2016-11-28 00:32:56 | 映画初心者、100本切りへの道
鑑賞日:2016.11.24
評価:6.0

12月10日の一般公開を前に、試写会での鑑賞。改めて思ったのは岡田准一という役者の底力と、「白組」のCG能力の高さによってかなりクオリティの高い映画に仕上がっている。
なんといっても岡田准一の演技力。これがV6で歌って踊っているにーちゃんの出来ることかい、って驚く出来栄えで、20代の青年期から60代の壮年期を演じた挙句、最後は90歳を超えて亡くなる直前のシーンまで演じてみせる。特殊メイクの効果もさることながら、それぞれの世代を実に深く演じることができていた。国村隼演じる悪役キャラ(←好演)や、外国人を相手に一歩も引かないやりとりもなかなかのもの。

そういえば、全編を通して唯一といってもいい女性である奥様役の綾瀬はるか。しかし、その出番はかなり限られていた。最初から最後まで男と男のせめぎあい。私はこのような男くさーい、骨太な作品が大好きなのだが、それではこの作品が大ヒットするのかといえばこれがわからないのである。「海賊と呼ばれた男」は12月10日公開予定。

練習 2016-11-20

2016-11-28 00:31:30 | セレッソ大阪大人のサッカースクール奈良校
 少ないなりに8人がそろったのでそれなりにサマになる。有富コーチがキッズキャンプのためお休みで、この日は梶野コーチともうひとり初めてのコーチ(名前忘れた)。先週先々週と寒かったのが一転し、暖かい夜。完全防備のタイツ姿で来たことを後悔する。

 この日は苦手なドリブル中心のメニュー。

・ジグザグドリブル(足のいろんな部位を使って)
・1対1(普通に → 出されたボールを奪い合ってからの1対1)
・3対3の突破ゲーム
・コーチがGKに入っての5対5のミニゲーム

 この日セレッソは4位でシーズンを終え、J1昇格をかけたプレーオフに回ることになった。プレーオフ1回戦を観戦すると来週の練習に間に合わないが、既に数名が現地に行くと表明しており、来週は記録的に少ない人数でのサッカーになることが予想される。怖いなー。

練習 2016-11-13

2016-11-19 21:35:59 | セレッソ大阪大人のサッカースクール奈良校
 上司の風邪がうつったのか、週末の体調は決してすぐれない。それでもここに来てしまうサッカーバカ。しかしながら今日も欠席者が多く、わずか6人。このままでは奈良校は廃校になるのではないかという危惧さえ頭をよぎる。コーチは有富コーチと中島コーチ。

 ・体幹トレーニング(少しだけながら、けっこうきつい)
 ・ドリブル(1対1でボールぶつけ等の対戦方式)
 ・リフティング
 ・トライアングルパス
 ・4対2(随時ディフェンスが入れ替わる形)
 ・コーチが入っての4対4

 最近ずっとやっている4対2は非常に面白い。なかなかボールがつながらない中で、時々きれいなパスが何本もつながることもある。こういうのをやると、サッカーの基本は「来たボールをいいところに止めて、狙ったところに正確に蹴る」なんやなー、って思う。プロのトップ選手が驚くようなプレーをする映像を目の当たりにして驚愕するが、それ以上に当たり前のことが当たり前にできる人が上手なんやね。

 今日から上下にトレーニングタイツを着用。上はPUMA製のしっかりしたやつだが、下は安物ブランド製品なので機会があればしっかりしたのを買いたいな(でも高いんやね~)。やはりこれがあると熱が逃げずにいい状態でプレーが続けられる。昨年から導入した冬の必須アイテムです・・・それにしても一昨年、半ズボンでひと冬プレーした俺は、我ながら正気だったのだろうか。どうかしてるぜ!!

練習 2016-11-06

2016-11-19 21:34:14 | セレッソ大阪大人のサッカースクール奈良校
 11月に入り寒くなってきたが、この週末からより一層寒さが厳しくなったような気がする。先週より増えたとはいえ、今週もわずか6人である。19時からホームゲームがあるからなのだろうか。今日のコーチは有富コーチと落コーチ。

 ・ステップワーク
 ・ドリブル・リフティング
 ・トライアングルパス
 ・4対2(随時ディフェンスが入れ替わる形)
 ・コーチが入っての4対4

 11月に入り、一気に冷え込んだ。にもかかわらず短パンで練習に臨んだことを大いに後悔。次回からはちゃんとロングタイツを用意しなきゃね。