西国札所・粉河寺

5月21日

施福寺で教えてもらった、槙尾山入口までの狭い道をグニャグニャ下ってから国道480号線を南下、葛城山を越えて和歌山県に入る道も途中から狭くなって、粉河の字がみえるまでは、ガソリンを満タンにしていないと、心細い峠越えの道であった。

（粉河寺本堂）

参拝者の駐車場は入口のところにあったので、駐車して参拝した。（後でわかったが駐車料金500円は、みやげ物店へ払うようになっていたようであったが、善さんは判らなかったため払わずじまいであった）

（中門の扁額「風猛山」は紀州藩10代治宝の筆）

権現造りを変形した堂々とした本堂は、1720年の再建だそうであり、お参りをして5時までの納経時間に、十分に間に合った。

（紀州・加太休暇村の展望）

終わって今日の宿舎の休暇村紀州加太へは、5時半ごろに着いたので、夕日を眺めながら入った露天風呂で疲れが落せたのであります。