NAOの乗り物探訪日記

飛行機好きの若僧です。島根県の出雲縁結び空港がベースです。鉄道や高速バスも好きです。良かったら見てください!

山口旅行①(2018.4.21 萩城下町~松下村塾)

2018-05-28 14:09:48 | 旅行
今回から4月下旬に行ってきた山口旅行記です。


友人と朝の松江駅で合流して特急スーパーおき1号でまずは島根県西部の益田まで向かいます。


朝日を浴びて海がきれいです。


途中、温泉津駅で今年3月まで三江線(3月31日廃止)で走っていたキハ120系がいました。今は山陰本線で走っているのですね。




乗換駅である益田駅に到着。


少し時間があるので外へ出て益田駅の外観を1枚。益田駅は島根県西部の交通の要として機能しています。この駅から山陰本線は下関方面へ。山口線は新幹線接続の新山口駅まで行けます。


下の方、少し分かりづらいですが黄色いガードレールは山口県の花、夏ミカンをイメージして作られています。


海が美しい(^^♪


山陰本線で目的地の東萩駅に到着。


キハ120系もいます。こちらは山口県内を走っています。


この駅で広島からやってくる友人2人を待ちます。


待ち時間でキハ120系の幕末維新塗装列車がやってきました。


友人と合流して向かったのは萩城跡。萩城は毛利輝元によって慶長9年(1604年)に築城された指月山麓の平城部分と山頂の山城の部分とを合わせた平山城です。明治7年(1874年)に天守閣などは解体されましたが、庭園や一部の石垣や堀が往時の姿をとどめています。


萩城敷地内には萩焼の窯元が多数点在していました。


登り窯も。




萩焼です。お土産に萩焼の置物を買って帰りました。


続いて向かったのは萩城天守跡。




明治日本の産業革命遺産として萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所跡、大板山たたら製鉄遺跡、萩城下町、そして松下村塾の5カ所が世界遺産に登録されました。


気に入った写真を貼っていきます。






天守跡には石垣が残っています。










藤棚には綺麗な藤の花が咲いていました。春ですね(^^♪


お堀は海へつながっています。


遊覧船も運行されています。




きれいだな~(^^♪


2018年は明治維新から150年の節目の年です。


城下町にも萩焼の店が点在していました。


県の花、夏ミカン。


高杉晋作生誕の地がありました。




夏ミカンソフトをパクっ!






宿から近いところにあった大砲。産業革命らしいですね。


続いては世界遺産「松下村塾」へ。




松下村塾は吉田松陰が祭られている松陰神社の中にあります。






松下村塾は萩(長州)藩の兵学者、吉田松陰が主宰した私塾です。塾生からは高杉晋作や後に「長州ファイブ」と呼ばれた内の一人である伊藤博文をはじめ日本の近代化、工業化の過程で重要な役割を担った多くの逸材がここで学びました。


松陰神社には傘みくじというおみくじがありました。


周辺を散策していたら旧伊藤博文邸もありました。日本の初代内閣総理大臣ですね。


この日は萩の温泉宿、萩本陣に宿泊。部屋から萩の夜景を1枚。

翌日は長門方面へ向かいます。

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