NAOの乗り物探訪日記

飛行機好きの若僧です。島根県の出雲縁結び空港がベースです。鉄道や高速バスも好きです。良かったら見てください!

地元を鉄道でぶらぶら

2020-10-30 23:19:24 | 鉄道

6月26日は早朝から鉄道でお出かけ。


松江駅で乗り換えます。


乗るのは特急やくも6号です。


381系が入線してきました。久しぶりの乗車です。


朝なので自由席は混んでいると思い今回は普通指定席です。


今回は岡山までは行かず、米子駅で降ります。


久しぶりでしたがあっという間でした。自分の意志で県外に出るのは本当に久しぶりです。今回は米子で半日ほど滞在します。滞在内容は次回の記事で紹介します。


ホームにはICOCA利用エリアの案内がありました。山陰地区はほぼ主要駅ばかりです。鳥取駅で使えないのが意外過ぎるw


半日ほどの滞在で今度は出雲へ向かいます。乗る列車は特急スーパーまつかぜ5号です。


キハ187系が入線してきました。


山陰本線の速度向上を図り島根県と鳥取県が出資して作られた車両です。


今回も指定席です。2両編成の1号車が普通指定席、2号車が自由席です。自由席と指定席で座席の違いが無いので乗客は自由席に集中し、指定席はガラガラです。


前面展望ができる最前席を指定できました。


見える展望はこんな感じ。下り列車は指定席が先頭になるので個人的にお気に入りの座席です。


米子駅で購入した駅弁で昼食タイム。


列車は快調に飛ばしていきます。


米子駅を出たら途中駅は全く停車せずに20分程で松江駅に到着。


松江駅は1分ほどの停車で出発。


発車して乃木駅を過ぎるとほどなくして宍道湖が見えてきます。


玉造温泉~来待間はカーブが続き、振り子式列車であるキハ187系の本領発揮です!


良い天気で良かった(^^♪


宍道湖の見える区間が終わると宍道駅に到着。トワイライトエクスプレス瑞風やサンライズ出雲も停車する主要駅の1つです。


宍道駅を出ると田園地帯の斐川平野に入ります。


荘原駅、直江駅を通過し、斐伊川を渡ると出雲市内へ入ります。


出雲市内に入り高架区間に入るとほどなくして出雲市駅に到着します。


出雲市駅に着きました。50分ほどの列車旅でした。早い! 県外に行くのがまだ億劫なので地元区間のみで利用しましたが早く本格的に遠方へ行きたいです。


381系と187系の並び。出雲市駅でも撮影を行っていました。それも次回以降で。

次回は米子駅での撮影記事です。

朝の下りサンライズ&やくも

2020-08-05 14:27:06 | 鉄道
今回も6月に撮影したサンライズ出雲号です。


乃木駅から玉造温泉駅の間に位置する宍道湖が良く見えるポイントです。早速サンライズ出雲がやってきました!


285系 サンライズ出雲 出雲市行き


続いてやってきました。


381系 やくも1号 出雲市行き

381系はカーブで車体を傾けているのがよく分かります。

次回に続きます。次回は今最もハマっているものです。

久しぶりの特急乗車&サンライズリベンジ!

2020-07-31 06:00:24 | 鉄道
3週間も期間が空いてしまい、申し訳ありません。日に日に増えるネガティブなニュースにすっかり憔悴しきっていて全くやる気が起きませんでした。また、政府が推し進めるGo TOトラベルキャンペーンに合わせて投稿しようと思っていました。というのも、今回の記事では久しぶりに特急列車に乗車したからです。今までは旅に行こう! という趣旨の投稿は控えていましたが、Go Toトラベルキャンペーンで多くの方が旅行に行っているので今更抑えてもしょうがないと思い、投稿します。と言っても、出雲~松江間で乗っただけなのでそんなに気を使う必要はなかったですかねw


まずは撮影をしていたJR来待駅から出雲市駅へ向かいます。キハ47系のたらこ色です。山陰本線の主力列車ですね。


車内は平日のお昼前ということもありますが、乗客は2.3人しかおらず私の半径2メートル以内に人は来なかったです。


来待駅を出るとすぐに右側に宍道湖が見えます。乃木~宍道間は宍道湖を横目に走ります。


来待駅の1つお隣のJR宍道駅は豪華寝台列車トワイライトエクスプレス瑞風の停車駅になっています。


宍道~荘原間では出雲平野の向こうに出雲空港も見えます。


日本三美人の湯として有名な湯の川温泉の最寄り駅、荘原に到着。


荘原を出ると列車は出雲平野を進みます。周りは田園風景です。


出雲市駅到着直前に中国JRバスの営業所が見えます。ウイルスの影響で運休が続いている高速バスがずらりと並んでいます。


出雲市駅に到着です。


乗ってきたキハ47系は折り返し米子行きになります。


島式ホーム2面4線の出雲市駅。山陰本線の主要駅の1つで全ての列車が停車し、特急やくもと寝台特急サンライズ出雲の始終着駅となります。


出雲市駅の1つお隣の西出雲に隣接してJR西日本後藤総合車両所の出雲支所があります。


4番線にキハ120系が入線。元JR三江線で走っていた車両も現在は出雲市以西の山陰本線の普通列車の主力として活躍しています。


ホームには各特急列車の乗車位置が記されています。


トワイライトエクスプレス瑞風の乗車位置もあります。


一旦、改札の外へ出て切符を購入し再度ホームへ。特急スーパーおきとスーパーまつかぜの乗車案内もあります。


乗車位置にはLEDの案内板もあります。


この時間は特急が続けてやってきます。


今回乗車するのは米子行き特急スーパーおき2号です。今回は出雲市~松江間での乗車なので自由席です。


187系が入線してきました。


鳥取県の梨の花が描かれています。この187系は島根県と鳥取県がお金を出し合って山陰本線のスピードアップを図り投入された車両なのです。島根県の花は牡丹です。


座席はJR西日本のスタンダードなシートです。


出雲市駅を出るとすぐに斐伊川を渡ります。


振り子式車両なので高速運転が可能。カーブが続く区間ですが、約110km/hの高速運転を行います。


宍道湖を左側に見ながら乃木駅手前から内陸部に入ると間もなくJR松江駅に到着です。


187系は全車普通車なのですが、自由席と指定席に利用客の差があるようで、自由席はそこそこ埋まっているのですが、指定席は本当にガラガラです。指定席の半室をグリーン車にしてほしいと思うのは私だけでしょうか。


30分程で松江駅に到着です。私もここで降ります。


187系は鳥取から新山口まで走っています。忌々しい疫病が収まったら詳しいレビューを行いたいと思います。


松江駅も島式ホーム2面4線です。


丁度、岡山行きの特急やくも18号が入線してきました。


381系と187系が並びました。187系は特急スーパーまつかぜ5号益田行きです。


帰りはキハ126系の普通列車に乗車します。


松江から乃木までの1区間ですが、前面展望を楽しみます。


乃木駅に戻ってきました。久しぶりの特急列車乗車は短い区間でしたが、高速走行を楽しめました。早く日常を取り戻して特急列車の旅に行きたいです。


そして、この日の夕方、再び朝撮影したポイントで東京行きのサンライズ出雲を狙います。正直、朝の撮影が微妙に終わっていたのでリベンジがしたかったのです。まずは岡山行き最終のやくも30号で練習。


キハ126系の普通列車米子行き。


そして本番。東京行きサンライズ出雲です。


良い撮影が出来満足(^^♪

個人的には今一番乗りたい列車なので早く疫病が収まってほしいです。

2020年6月5日:来待駅(バリエーション豊かな山陰本線撮影)

2020-07-07 23:16:38 | 鉄道
九州では大雨の影響で甚大な被害が出ています。私も熊本県人吉市には観光で訪れたことがあって見て廻った場所が浸水被害に遭っていてとてもショック受けました。1日も早く日常を取り戻していただけることを祈りつつ、被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。東京では連日100人を超える感染者が出ていますね。早く日常を取り戻したいです…。

さて、6月5日は感染対策を十分にとった上で久しぶりに列車に乗って山陰本線の撮影に出掛けてみました。


朝一で普通列車に乗ってJR来待駅にやってきました。この時間、松江方面は通勤通学客でにぎわっていますが、出雲市方面行きはガラガラなので密にはなりませんでした。


JR来待駅は私の地元の乃木駅から出雲市方面へ2駅隣にあります。


相対式ホーム2面2線で普通列車と快速列車が停車しますが、一部の快速は通過します。駅は無人駅で日中は人気はほとんどありません。交通系ICカードには対応しています。まだ列車が来るまで時間があり、朝食を取っていなかったので駅から国道9号線を東へ徒歩10分ほどのところにあるコンビニへ向かいます。


買い物を済ませて線路沿いに歩いていると、丁度、普通列車の米子行きがやってきました。朝の混雑する時間帯なのでキハ126系の4両編成での運行です。名探偵コナンラッピングの車両でした! このポイント、午前中は順光で気に入ってるのですが、上り列車しか撮影出来ないので駅まで戻ります。目的がサンライズ出雲だったので下り列車の撮影がメインなのです。


駅に戻って撮影開始。普通西出雲行き。キハ47系の4連でした。来待駅は駅構内は直線構造なのですが、東側は大きくカーブしているのでダイナミックな写真が撮影出来ます。望遠レンズ必須ですがw


アップで。


続いてやってきたのは普通宍道行き。木次線のキハ120系です。


この列車は朝一でJR木次線の出雲横田駅から山陰本線の松江駅まで運行されています。この列車はその折り返しなのですが、かなり珍しい運用で、まず木次線色のキハ120系は朝のこの時間の宍道~松江間の1往復しか山陰本線では運行されていません。行先が宍道なのも山陰本線内ではこの下りの1本しか存在しないのです。


キハ47系と並びます。


普通米子行き。キハ47系の3連でした。


後続は新見始発の115系。普通出雲市行きです。


381系特急やくも10号、岡山行きがやってきました。なかなかの速度を出して通過します。


反対からは187系特急スーパーまつかぜ1号、益田行き。


並びました。来待駅は東側が複線なのでやくもは通過しましたが、西側からは単線になるのでまつかぜは停車します。客扱いはしません。


キハ47系普通米子行き。


187系特急スーパーまつかぜ6号、鳥取行き。


キハ126系普通益田行き。


115系普通新見行き。


お目当てがやってきました! 285系寝台特急サンライズ出雲、出雲市行きです。


颯爽と通過していきました。


後続は岡山からの特急やくも1号、出雲市行き。サンライズ出雲の30分後に運行されているのですが、サンライズは岡山駅で山陽新幹線のみずほ601号鹿児島中央行きと接続しているのに対し、このやくも1号は新大阪からのみずほ601号と広島からののぞみ88号、各駅停車の上下のこだま号と接続し関西、山陽の各都市と山陰を朝一で繋いでいます。さらにサンライズ瀬戸の乗客も利用するのでかなり重要な役割を持っています。


キハ47系普通米子行き。


381系特急やくも14号岡山行き。やくも号はコロナウイルスの影響で減便ダイヤで運行されていますが現在は通常ダイヤに戻されています。


これも撮りたかった! 特急やくも3号出雲市行きはパノラマグリーン車が先頭です。


187系特急スーパーおき3号、新山口行き。鳥取~新山口間のスーパーおき号は昼行き特急列車では日本第3位の長さを誇ります。


キハ126系普通米子行き。石見神楽トレインでした。

ここで来待駅での撮影は終了。次回に続きます。

2020年5月24日:乃木駅(地元で撮り鉄)

2020-06-28 04:08:49 | 鉄道
5月24日は仕事明けで自宅から最寄りのJR乃木駅へ。


簡単な装備でホームへやってきました。乃木駅は相対式2面2線のホームで全ての快速列車が停車します。駅周辺には住宅街の他、高校が5カ所あり朝夕は通学の学生でにぎわっています。


早速やってきたのは岡山行き特急やくも30号。待ち合わせの為、乃木駅に停車します。


出雲市行き特急やくも19号と並びました。国鉄型最後の特急列車、381系が並ぶのも山陰本線の魅力の一つです。


やくも19号は出雲市へ向けて走り出していきました。乃木駅の西側は大きくカーブしておりなかなか良い写真が撮れます。


山陰本線の主力列車、126系と山陽本線の主力列車、115系が並びます。


そしてお目当ての東京行きサンライズ出雲が入線してきました。


こちらも待ち合わせの為、停車します。


反対側からやってきたのは187系、特急スーパーまつかぜ9号でした。山陰本線のスピードアップに一役買ったJR西日本が誇るディーゼル特急列車です!


サンライズ出雲は静かに東京へ向けて発車していきました。これにて撤収。翌日も撮影します。


翌日は朝からちょっとお出かけ。JR来待駅とJR宍道駅の間に位置する撮影ポイントで撮ります。まずは126系で練習。


そして、本番。東京からのサンライズ出雲です。


なかなか迫力ある写真が撮れます!


285系は登場から20年以上経っていますが、いまだに人気もカッコよさも色褪せません。地元で自慢の列車です! 早く乗りに行きたいです!


そして後続でやってきた特急やくも1号。


車体を大きく傾けて走る振り子式車両です! この振り子性能が381系の一番の自慢です。急カーブの続くJR伯備線で真の力を発揮します。伯備線で撮ってみたいです。

285系サンライズ出雲は分かりませんが381系やくもは2022年ごろから置き換えが始まるので撮れるうちに撮っておきたいです! この後も別の撮影へ。