すっかり秋になりましたね。
私は今の仕事を始めて、丸半年が経過しました。
最初はどうなることかと思ったけれど、夏くらいになると幾分余裕を持って過ごすことができるようになりました。
しかし最近は、期の変わり目であることと、それにあわせて人の異動が発生し、
それに付随する業務や様々な資料の作成などなどで、またしても多忙な日々を送っております。
よりによって、こんな時に新しい製品の発売も重なってバッタバタ!
電話は立て続けにかかってくるし、車が故障しました、修理の手配してくださいとか、
あれはどうしましょう、これはどうしましょうとか、そういった疑問質問にもぱっぱと対応しなきゃいけない。
そんな中で荷物はドンドコ送られてきて、フロアの一角が秘密基地みたいになっちゃってる。
髪の毛をふりみだし、時に呆然としながら、ダンボールの山にうもれつつ、ややパニック状態で毎日過ごしています。
そんなバタバタな日々の合間に、先日、職場内の送別会が開催されました。
私が所属する部署では、下期に向けてメンバーの半分近くが入れ替えとなります。
半年という短い期間しかお付き合いの出来なかった方たちとは、接する時間が非常に少なかったように思います。
普段、私は中で留守を守っていますが、みなさんは外勤をされてることが多く、2~3日姿を見ないこともザラ。
送別会は、そんな方たちとの、最後の語らいの場となりました。
そんな送別会でのこと。
その女は波乱を呼びました。
最初はいい具合だったのです。
職場からさほど遠くない場所にある、こじんまりとした素敵なお店を借り切りで、
おいしいワインをいただきながら、楽しく語らっていたのです。
転出される方たちは、みなさんそれぞれにそこでのお仕事歴は違いますが、
私の知らない頃からそこでやってきた方たちですから、それはそれは色々と語ることもございましょう。
美味しいお料理とともに、和やかな楽しい雰囲気で時間は過ぎていきました。
やがて、残されるメンバーひとりひとりから、転出される方へ感謝の言葉を述べる時間となり、
続いて転出される方たちから、みなさんへご挨拶の言葉があり、記念品の贈呈、写真撮影など終えて
まぁ、いい具合に終わったのです。
しかし。
舞台の幕は、その後にあがったのです。
ほとんどの人が、自然な流れでそのまま2件目に突入。
その女も「少しだけ」といって、皆さんと一緒に2次会の会場となるお店へ向かいました。
そしていきなり店の前で派手にコケて、「いたいーいたいー!」と騒ぎ立てます。
店の前でそんなんされてもいい迷惑なので、周りの方が「はいはい、痛かったよね」となだめにかかりました。
なだめられつつお店に入った後も、どれほど痛かったかを熱く語ります。
とりあえず騒いで気が済んだのか、その後大人しくなり、しばらくは周りの方たちと楽しく過ごしていました。
しかし。
今回転出されるあるおじさんが、ステテコ姿で芦屋雁之助の「娘よ」を熱唱し始めると、
突如ライターを手にし、そのおじさんの、あらわになったスネのスネ毛を炙り始めたではありませんか!
スネ毛を炙られるおじさんも、最初は気にも留めない様子で気分良く「娘よ」を熱唱していましたが、
この女の炙り方が尋常じゃなかったようで、最終的に「アチー!」ってことで、炙られタイム終了。
炙り終えて、今度はなぜか床に寝そべるスネ毛炙られおじさんのその背中を、ブーツで踏みつけにし、
満面の笑みで写真撮影にこたているではありませんか!
周りが囃し立てるのもいけないんだと思うんですけど、いささか酒が過ぎちゃいませんか。
写真撮影に満足すると、しばらくはまた周りの方たちと語りあっていましたが、
そろそろお帰りの時間がせまり、他の方たちより一足お先に失礼することになりました。
まぁね、女性ですから、じゃぁ駅まで誰か送っていけということになって、
親切にも護衛がついていったのですが、その護衛に見事に乱暴狼藉を働いたそうなのです。
本人はそれに関してよく覚えておらず、「かすかに乱暴したような…」と、記憶があやふやな様子。
後日談ですが、わざわざ駅まで送ってくれた護衛の方の目をつぶそうとしたらしいです。。
「ちょっと目が赤くなっちゃいましたけど、でも今は全然大丈夫ですよ」と護衛した方はおっしゃっていましたが、
ねぇ…
ちょっとやりすぎですよね。そう思いませんか?
しかも、この女、帰宅後に風呂場で2時間以上眠りこけ、完全にふやけた状態で溺死しそうになったのです。
いい大人が何をしてるんですかね、親の顔が見てみたいってもんですよ。
そしてこの飽きれた女、何を隠そう私のことなのですよ。
はっはっは。
にこ
私は今の仕事を始めて、丸半年が経過しました。
最初はどうなることかと思ったけれど、夏くらいになると幾分余裕を持って過ごすことができるようになりました。
しかし最近は、期の変わり目であることと、それにあわせて人の異動が発生し、
それに付随する業務や様々な資料の作成などなどで、またしても多忙な日々を送っております。
よりによって、こんな時に新しい製品の発売も重なってバッタバタ!
電話は立て続けにかかってくるし、車が故障しました、修理の手配してくださいとか、
あれはどうしましょう、これはどうしましょうとか、そういった疑問質問にもぱっぱと対応しなきゃいけない。
そんな中で荷物はドンドコ送られてきて、フロアの一角が秘密基地みたいになっちゃってる。
髪の毛をふりみだし、時に呆然としながら、ダンボールの山にうもれつつ、ややパニック状態で毎日過ごしています。
そんなバタバタな日々の合間に、先日、職場内の送別会が開催されました。
私が所属する部署では、下期に向けてメンバーの半分近くが入れ替えとなります。
半年という短い期間しかお付き合いの出来なかった方たちとは、接する時間が非常に少なかったように思います。
普段、私は中で留守を守っていますが、みなさんは外勤をされてることが多く、2~3日姿を見ないこともザラ。
送別会は、そんな方たちとの、最後の語らいの場となりました。
そんな送別会でのこと。
その女は波乱を呼びました。
最初はいい具合だったのです。
職場からさほど遠くない場所にある、こじんまりとした素敵なお店を借り切りで、
おいしいワインをいただきながら、楽しく語らっていたのです。
転出される方たちは、みなさんそれぞれにそこでのお仕事歴は違いますが、
私の知らない頃からそこでやってきた方たちですから、それはそれは色々と語ることもございましょう。
美味しいお料理とともに、和やかな楽しい雰囲気で時間は過ぎていきました。
やがて、残されるメンバーひとりひとりから、転出される方へ感謝の言葉を述べる時間となり、
続いて転出される方たちから、みなさんへご挨拶の言葉があり、記念品の贈呈、写真撮影など終えて
まぁ、いい具合に終わったのです。
しかし。
舞台の幕は、その後にあがったのです。
ほとんどの人が、自然な流れでそのまま2件目に突入。
その女も「少しだけ」といって、皆さんと一緒に2次会の会場となるお店へ向かいました。
そしていきなり店の前で派手にコケて、「いたいーいたいー!」と騒ぎ立てます。
店の前でそんなんされてもいい迷惑なので、周りの方が「はいはい、痛かったよね」となだめにかかりました。
なだめられつつお店に入った後も、どれほど痛かったかを熱く語ります。
とりあえず騒いで気が済んだのか、その後大人しくなり、しばらくは周りの方たちと楽しく過ごしていました。
しかし。
今回転出されるあるおじさんが、ステテコ姿で芦屋雁之助の「娘よ」を熱唱し始めると、
突如ライターを手にし、そのおじさんの、あらわになったスネのスネ毛を炙り始めたではありませんか!
スネ毛を炙られるおじさんも、最初は気にも留めない様子で気分良く「娘よ」を熱唱していましたが、
この女の炙り方が尋常じゃなかったようで、最終的に「アチー!」ってことで、炙られタイム終了。
炙り終えて、今度はなぜか床に寝そべるスネ毛炙られおじさんのその背中を、ブーツで踏みつけにし、
満面の笑みで写真撮影にこたているではありませんか!
周りが囃し立てるのもいけないんだと思うんですけど、いささか酒が過ぎちゃいませんか。
写真撮影に満足すると、しばらくはまた周りの方たちと語りあっていましたが、
そろそろお帰りの時間がせまり、他の方たちより一足お先に失礼することになりました。
まぁね、女性ですから、じゃぁ駅まで誰か送っていけということになって、
親切にも護衛がついていったのですが、その護衛に見事に乱暴狼藉を働いたそうなのです。
本人はそれに関してよく覚えておらず、「かすかに乱暴したような…」と、記憶があやふやな様子。
後日談ですが、わざわざ駅まで送ってくれた護衛の方の目をつぶそうとしたらしいです。。
「ちょっと目が赤くなっちゃいましたけど、でも今は全然大丈夫ですよ」と護衛した方はおっしゃっていましたが、
ねぇ…
ちょっとやりすぎですよね。そう思いませんか?
しかも、この女、帰宅後に風呂場で2時間以上眠りこけ、完全にふやけた状態で溺死しそうになったのです。
いい大人が何をしてるんですかね、親の顔が見てみたいってもんですよ。
そしてこの飽きれた女、何を隠そう私のことなのですよ。
はっはっは。
にこ