4月21日、令和4年産ニンニク(品種:上海早生・嘉定)の圃場巡回が行われ、生産者13人が城端・井口地域の圃場5か所の生育状況を確認しました。
今冬は、降雪が多く積雪の重みでニンニクの地上部が激しく損傷する被害や、3月下旬には強風により同じく地上部の損傷、マルチがめくれ上がる被害も受けました。
今後の管理として、損傷部から雑菌の侵入が懸念されるため薬剤散布の指導が行われた他、5月の肥大時期に強い乾燥があると大幅な減収につながる為、かん水を確実に実施するよう呼びかけられました。
収穫は6月上旬から行われる予定。栽培面積は1.9haで、約7tを見込んでいます。
ニンニクは鳥獣害が少なく、中山間地域での栽培が可能。稲刈り後に植え付け、年を越して田植え後に収穫となるため水稲と作業競合しないのが特徴です。
今冬は、降雪が多く積雪の重みでニンニクの地上部が激しく損傷する被害や、3月下旬には強風により同じく地上部の損傷、マルチがめくれ上がる被害も受けました。
今後の管理として、損傷部から雑菌の侵入が懸念されるため薬剤散布の指導が行われた他、5月の肥大時期に強い乾燥があると大幅な減収につながる為、かん水を確実に実施するよう呼びかけられました。
収穫は6月上旬から行われる予定。栽培面積は1.9haで、約7tを見込んでいます。
ニンニクは鳥獣害が少なく、中山間地域での栽培が可能。稲刈り後に植え付け、年を越して田植え後に収穫となるため水稲と作業競合しないのが特徴です。
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