なんと酒米サミット2024

ＪＡなんとは今年も酒造好適米の生産者と県内外の酒造関係者が交流する「なんと酒米サミット2024」を７月１８日に城端地域の圃場と南砺市城端伝統芸能会館じょうはな座で開きました。
始めに、酒造業や酒販店など約４０業者が酒造好適米「五百万石」「山田錦」「雄山錦」の栽培田を見学し、富山県砺波農林振興センター普及指導員やＪＡなんと営農部長が生育状況・栽培管理について説明しました。
開会式ではＪＡ上田憲仁組合長が「酒米サミットは今年で２８回目。この間に交流が深まりありがたく思う。今後も信頼される酒造好適米を生産しお届けしたい」とあいさつ。講演では「高温が酒米の品質に及ぼす影響と兵庫県における適応策について」と題し、兵庫県立農林水産技術総合センターの池上 勝氏が講演しました。
ＪＡなんと本店で行われた懇親会では、酒造好適米生産者やＪＡ理事、ＪＡ青壮年部など約１００人と各蔵元が提供したお酒を囲み親睦を深めました。

第１６回なんと農協長杯争奪ペタンク大会開催

６月７日、城南屋内グラウンドで開催した、第１６回なんと農協長杯争奪ペタンク大会。
ＪＡ職員を含めた２４チーム（１チーム３名）が４チームでリーグ戦を行い、順位ごとのトーナメント戦を行いました。組合員の皆さんは日頃から鍛えられた技術を発揮され、投球が素晴らしく、ＪＡチームは足元にも及びませんでしたが、楽しく参加することができました。

試合結果
Ａ組 　　　　　　　　　 Ｂ組　　　　　　　　　　 Ｃ組 　　　　　　　　　 Ｄ組
優勝　城端KMN　　　　優勝　理休　　　　　　　優勝　蓑谷Ａ　　　　　 優勝　井口D
次勝　城端OMA　　　　次勝　井口Ｂ　　　　　　 次勝　長生会Ｂ　　　　 次勝　上平
三位　城端OMB　　　　三位　北部Ｂ　　　　　　 三位　井口Ｃ　　　　　 三位　井口E
敢闘賞　城端PF　　　　敢闘賞　北野　　　　　　敢闘賞　北部Ａ　　　　 敢闘賞　農協A

令和６年産ニンニク圃場巡回

ＪＡなんとは4月23日、令和6年産ニンニクの圃場巡回を行いました。生産者やＪＡ職員など12人が参加。城端地域の圃場8か所の生育状況を確認し、県砺波農林振興センターから説明を受けました。
3月下旬の強風で外葉の損傷が少し見られました。4月１５日の生育調査によると、今年は暖冬で融雪が早まり、3月の気温が平年並みだったことから、出葉数が平年と同程度で、平年並みの生育となっています。
今後は春腐病などの病気に注意することや、5月の肥大時期に強い乾燥があると大幅な減収につながる為、うね間かん水を確実に行うよう呼びかけられました。
品種は「上海早生」。収穫は6月上旬から行われる予定で、栽培面積は約2ha、約8tを見込んでいます。

オートパルなんと展示会開催

１月２７・２８日の２日間、オートパルなんと展示会を開催。人気の新車・中古車を展示しました。
ご来場の方には焼き立ての「たい焼き」を差し上げ、お車を見ていただきました。また、オイル交換を1,500円の特別価格でご提供。
５０万円以上のご成約者様には、軽自動車を３万円以上、普通車を５万円で下取りさせていただきました。
２月１７・１８日にも開催いたしますので、皆様のご来場をお待ちしております。

城端支店・防犯訓練

城端支店で令和５年１２月１９日、南砺警察署のご協力のもと、年末に増加する強盗事件に備え、防犯訓練が行われました。
来店客を装った男がナイフを突き付け「金を出せ！」と職員を脅し、現金を要求し逃走する想定で行われました。
南砺警察署からは「逃走した犯人を職員が追いかけカラーボールを投げつけることができ、また通報を受け、駆けつけた警察官に犯人の特徴など情報を伝えられていて良かった。犯人を早く捕まえるために、防犯カメラの映像を速やかに確認できる職員が２人いた方が良い」と講評されました。