桃ちゃん、1週間風邪でお休みした後に直ぐ第一セッションのテストがあって
答案がぼちぼち戻って来てます。
小2って言っても移行期間なので小1の内容ですが、
フィリピンの教育はアメリカの真似してる部分が多くて
全体的にはそんなに悪くないのだけど
ところどころちょ~っと変な部分が・・。
自分の子どもが出来ない言い訳じゃなくて、
と言っても親の私が言うのは説得力ないですが
ちょっと問題が変です。
もっともADHDっぽい桃ちゃん、話しを聞いてない事もあるみたいで
学校で先生に
「桃ちゃん~寝てるの~?」って声かけられちゃうらしいです。
キリスト教学の授業はカトリック系の私立では必修なのですが、
なんと、こちらは「社会科」!
なのに宗教っぽいと言うか、道徳のような感じ。

(斜め線が正解で、丸が不正解です)
正しい文章にはスマイル、違っていたら悲しい顔を書きなさい、
って問題ですが、
桃ちゃんは「別に時間を無駄にして自分の才能(タレント)を開発しなくても良い」は正しいって、
そして「学校は生徒の才能を開発する手伝いをしてくれる。」は違うと答えてます。笑
桃ちゃん、タレント(才能)って言葉の意味がイマイチ分かってなかったみたいです。
そもそも社会科で宗教教えないで欲しい~。
宗教関係でテストするとか、点数をつけるのっておかしいと私は思うんですよね。
虎次郎なんてキリスト教学が大嫌いだったので国立高校に行って宗教の授業がなくなり
ストレス激減でした。
そして、こちらが本当のキリスト教学のテスト。

三択で「正しい答えに丸しなさい」って指示なのに
何故か桃ちゃんは棒線に答えを書いてしまい先生に注意書き入れられていました。
普通、指示を間違えると答えがあっててもバツにされます。
3番のタレントって所でまたつっかえてますね。
意味があまり分かってないから仕方ないです。
4番の聖人の名前なんて
一体この人誰~って感じ。
主人がこれはイエズス会の聖人だよって。
主人はイエズス会の幼稚園、小学校~高校、大学に行ったので知ってるそう。
変わった先生ですよね、こんな質問出すなんて。
5番はあってたけど何故か×にされてます。
クレーム入れてもいいけど、たかがキリスト教学だし面倒。
それに・・どうして桃ちゃん、字に色つけてるのかしら。テストなのに。
家でもたまにやってるけど学校ではやったら駄目だと言っておかなきゃ。
テスト中、暇だったのかな。

来週はスペイン語の色と形(三角、四角、長方形など)の名称の試験なので
ネットで色の名前をプリントしてノートに桃ちゃんと貼りました。
明日、一緒に勉強する予定~。
**************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>

ちょっと高かったけど買ってしまったほうれん草。
(季節もの)

茹でたらこんなちょっとに・・

明太子和えにして完食~。
あ、でも明太子とほうれん草っって全然相性良くないです。
絶対に真似しない方がいいですよ。
もしかしたらマヨネーズやからしを入れたらマシになるのか、
いや、どんどんゴタゴタ入れて意味不明の味になるだけですよね。
いつも皆さんの応援に感謝しています!

答案がぼちぼち戻って来てます。
小2って言っても移行期間なので小1の内容ですが、
フィリピンの教育はアメリカの真似してる部分が多くて
全体的にはそんなに悪くないのだけど
ところどころちょ~っと変な部分が・・。
自分の子どもが出来ない言い訳じゃなくて、
と言っても親の私が言うのは説得力ないですが
ちょっと問題が変です。
もっともADHDっぽい桃ちゃん、話しを聞いてない事もあるみたいで
学校で先生に
「桃ちゃん~寝てるの~?」って声かけられちゃうらしいです。
キリスト教学の授業はカトリック系の私立では必修なのですが、
なんと、こちらは「社会科」!
なのに宗教っぽいと言うか、道徳のような感じ。

(斜め線が正解で、丸が不正解です)
正しい文章にはスマイル、違っていたら悲しい顔を書きなさい、
って問題ですが、
桃ちゃんは「別に時間を無駄にして自分の才能(タレント)を開発しなくても良い」は正しいって、
そして「学校は生徒の才能を開発する手伝いをしてくれる。」は違うと答えてます。笑
桃ちゃん、タレント(才能)って言葉の意味がイマイチ分かってなかったみたいです。
そもそも社会科で宗教教えないで欲しい~。
宗教関係でテストするとか、点数をつけるのっておかしいと私は思うんですよね。
虎次郎なんてキリスト教学が大嫌いだったので国立高校に行って宗教の授業がなくなり
ストレス激減でした。
そして、こちらが本当のキリスト教学のテスト。

三択で「正しい答えに丸しなさい」って指示なのに
何故か桃ちゃんは棒線に答えを書いてしまい先生に注意書き入れられていました。
普通、指示を間違えると答えがあっててもバツにされます。
3番のタレントって所でまたつっかえてますね。
意味があまり分かってないから仕方ないです。
4番の聖人の名前なんて
一体この人誰~って感じ。
主人がこれはイエズス会の聖人だよって。
主人はイエズス会の幼稚園、小学校~高校、大学に行ったので知ってるそう。
変わった先生ですよね、こんな質問出すなんて。
5番はあってたけど何故か×にされてます。
クレーム入れてもいいけど、たかがキリスト教学だし面倒。
それに・・どうして桃ちゃん、字に色つけてるのかしら。テストなのに。
家でもたまにやってるけど学校ではやったら駄目だと言っておかなきゃ。
テスト中、暇だったのかな。

来週はスペイン語の色と形(三角、四角、長方形など)の名称の試験なので
ネットで色の名前をプリントしてノートに桃ちゃんと貼りました。
明日、一緒に勉強する予定~。
**************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>

ちょっと高かったけど買ってしまったほうれん草。
(季節もの)

茹でたらこんなちょっとに・・

明太子和えにして完食~。
あ、でも明太子とほうれん草っって全然相性良くないです。
絶対に真似しない方がいいですよ。
もしかしたらマヨネーズやからしを入れたらマシになるのか、
いや、どんどんゴタゴタ入れて意味不明の味になるだけですよね。
いつも皆さんの応援に感謝しています!

「神様が造ったもの、人間が造ったもの」
神様が造ったものの中に「山」
冗談じゃあない、山は造山活動や褶曲運動でてきているんだ、地球物理学をいまさら否定するなんて、中世かフィリピンは?ゲーテがプレートテクトロニクスを知らなかっのは、許せますけど、21世紀の学校でこれはないでしょう。と娘に話してたら、家内が「パパはうるさい!」と言うんですね。
これは、いかんと思い、娘を日本の学校へ移させました。
キリスト教もいいですけど、科学の基本的なことも神様のせいにされちゃうと、科学者としては、いかがなものか?と思っちゃいます。
あと、桃ちゃん公文はいかがですか? フィリピンにもたくさんあります。うちの娘もずっと行ってます。いろいろ批判的なことをいう方もいらっしゃいますけれども、私はいい学習法だと思います。
息子がクラス30人のクリスマス休暇に出された宿題で世界中のプレートテクトニクスや火山、ホットスポットに印を付けるってあってクリスマス休暇なので学友が集まる筈もなく親子で必死にやっていました。確かくまごろうさんにその頃相談してた気がします。その節はお世話になりました。
ああ、あります、あります。神様が創ったもの、人間が創ったものっていうテスト。本当に申し訳ないけどバカバカしいのです。カトリック教会でも今は聖書の「創世記」「出エジプト記」は神話だと認めている時代です。フィリピンのカトリックがもの凄く時代遅れなのです。中世、まさに中世以前です。
小さい子に自然の物が「神が創った」と教えると言葉通りに捉えてしまうので私は危険と言うか、混乱させると思います。彼らにはまだそれをイディオロギーや哲学として捉える能力はないのです。
神を信じるか、信じないか、それは個人の問題であって、信仰のあり方やどんな祈り方をするか、どんな感謝の仕方をするか、それを信仰と結びつけようが、つけまいが、それは人から強制される事ではないし、人にこうしろと言われる事でもありませんし、まして点数をつけられるなんてとんでもないです。昔は息子が宗教の授業を嫌っていたので神父などにたまに出会うと学校の宗教はカトリックの学校は仕方ないけれどせめて点数で評価するのは止めた方がいい、ますますカトリック離れになるんじゃないですか、と言ってました。
先日からたまに登場するハワイ大学で歴史を教えている主人の友達とそのご主人でイギリス人の同じ大学で歴史を教えてる方も同じようなことをおっしゃっていました。彼女が子どもの頃はもっと自由なカトリックだったのが今のフィリピンのカトリックは中世に逆戻りしていくような形を取って来ていると。
世界でも原理主義のキリスト教者が増えていますね。フィリピンは10年くらい前からかしら、プロテスタントの原理主義(フンダメンタリスト)が多く宣教し始め、カトリックのまま家の教会に来てもいいですよ、と信者を増やしてきました。なのでカトリックですよと言ってる人の中にはこのフンダメンタリストが混じるようになり、彼らは創世記を文字通り信じ、キリスト教を信じない人は滅びるとか地獄に堕ちるとか言っています。
昔、テレビで宇宙に行った方がインタビューで宇宙に行ったら神が居るとわかったと言ってたような(実はうろ覚え)気がするんですが、その時に私はかなりホッとして(その頃はアイルランド人の保守的な神父の居る教会に行ってたので)、ああ、科学を普通に習っても信仰を持つ事は可能なのだと思いました。ところがアダムとイブをまだ信じてる人がフィリピンにはまだ居るのです。これって教皇の責任ではないのかしら、と思うのです。
公文、実は私は公文の指導者の資格を取って教室を5年経営していました。公文式には本当にお世話になりましたし、日本の素晴らしい先生の教室も沢山見学させて頂き多くの助言を頂きました。それが息子の成長に大きく役立ったと思います。息子は公文は殆ど口頭試問のみでやっていたのですが(発達障害で文字を見たり書くのが苦手で)、その子のペースに合わせる教育、とても大事だと思います。末っ子が産まれて教室を閉じてしまったので末っ子は近所の教室に通わせています。とりあえず英英教材という英語の国語だけなんですけど。算数はまだ教室をしていた時の見本教材もありますし、元々初代会長は広告の裏に問題を書いて教えており、彼の理念は子どもが苦手で反復の必要な部分を親が教えるのが効果がある、と言う事で始めたのです。他人任せの教育は私は基本的に賛成出来ませんし、親が見ることで子どもの進み具合もわかりますよね。
読み書き計算、それが一番大事で、他の事は私も適当にしようと思っています。フィリピンの学校の下らない宿題や先生の考え出したおよそ子どもの為になりそうにないような勉強は点数が低くてもスルーしていくしかないですね。現地校に入れているのでこれは宿命です。
日本人学校の方が現地校よりは安いのですが家は日本に生活の基盤もないですし、日本語レベルも桃ちゃんの場合、今は日本人学校ではとてもついていけないでしょう。それだけでなく、遠いと言うのもありますが。今はお父さんが日本人のお子さんは結構多いようですけど。くまごろうさんのお嬢さんは日本人学校に移られて大正解でしたね。現地校に居るとちょっと親の忍耐が試される場面が本当に多いです。主人などは忍耐がないので怒り出してしまい「そんな馬鹿げた宿題やらせるな」と怒鳴って子どもを泣かせます。私は一緒に手伝って何とか提出させました。本当に勉強に関係した内容なら良いのですけど、作文の代わりに4コママンガを書けとか(それも6年生とかで)、提出する文章を絵で装飾してないと減点とか、外国人の家族写真を持って来なさいとか(外国の高い雑誌を買いました)。思い出すと腹が立ちます。これで教えてるつもりなんですから。
日本でもくだらないことだらけです。
息子は、「くだらない」とやらない主義だったけど 娘は普通の子なのでやらせないわけにはいかないし・・・いっそのことホームスクーリングで育てたいくらい。私は、七田教育の七田真先生に直接指導していただいて息子の早期教育をやったのですが、あるときシュタイナーに立ち返って 夏休みに2回シュタイナースクールに息子を預けました。
それが彼の心に平安をもたらしたように思います。そのときに描いた彼の唯一の色彩が豊かな絵は今も宝物です。
娘もシュタイナー教育が向いているんですが・・・学費の問題がクリアできません・・・
母国のテストも斜め線が正解だったのをすっかり忘れてました。
桃ちゃんのテスト結果を最初に見たとき殆ど間違ってるやんけとか思ってた自分が恥ずかしいです。
今度英語を勉強しにフィリピン行きますので機会がありましたらよろしくお願いします。
なるほど。今日本も改革期なのですね。フィリピンは今まで教えていた事を引き延ばしてゆとり教育にしようとしているので、それはそれで心配なんですが、その逆だと生徒に2年分を1年で教える内容も出て来て苦しいですね。
うちの息子はくだらなくてもやったけど低い点がついても先生が悪いって感じでした。実力派と言うか内容が伴ってないと意味が無いって感じ。
ホームスクーリングって日本でもあるし調べたら悪くないですよね。ただ親が結構大変になりますが。親が教師にならなくてはならないので。でも私の友達(比人)で子ども3人までホームスクーリングで小学校やってた人居ました。長女はUST大学で音楽科に入り、次女はアテネオ大学のヨーロッピアンスタディーズ科に入りました。高校は普通の高校に行ったんですけどね。
七田先生の本持ってます。でもちゃんと読んでません~。シュタイナーもゆみさんに聞いてちょっと調べたくらいで。でもそれで息子さんが向いてたなんて良かったですね。うちはラサール小学校ではマンモス校だったので弊害は色々ありましたから。小さい学校の方が良かったのではと思う事もありましたが、でも小さい学校だったら受験でサイエンスハイに受からなかったかもしれないし、何とも言えません。
フィリピンのシュタイナー校でも高いのかしら。息子さんにそんな素敵な絵を書かせてくれる教育っていいですね。
今22歳と言うことは12歳から日本に住んでおられるんですね。ミャンマーの方は真面目で努力家というイメージですが、12歳から来られた日本ではご苦労もあったことでしょう。文化の違いなど慣れるのに大変な事も多いですよね。もっとも慣れるのは良いですが染まる必要はないかもしれません。
ミャンマーも正解が斜め線なんですね。こうして見ると世界の中で正解が斜め線の国は多いように思います。
英語を勉強しにフィリピンにいらっしゃるとのこと。フィリピンもまた発展途上国なので日本とは違った色々な問題がありますが、きっとミャンマーで幼少期を過ごされたyasinさんなら問題なく有意義な時間を過ごされることでしょう。でも何か問題があったら相談にのりますので画面左のメッセージを送るところから連絡して下さいね。