
2週間前に鼻水から始まった桃ちゃんの風邪、ちょっと治ったかな・・と思っていたのですが
1週間くらい前から咳が始まって、
週末には酷くなってきたので土曜日に医者に連れて行くと
気管支炎です、と言われました。
でもウィルス性だから抗生物質は要りません、とにかく水分を沢山飲んでゆっくり休んでと言われ、
痰を柔らかくする薬だけ頂きました。
医者の説明によるとウィルスにも色々なタイプがあって
中には1ヶ月とかしつこく治らないタイプもあるとか。
実は私も同じ鼻風邪をもらい、良くはなってるのですが
普通の鼻風邪と違い、少し無理すると直ぐにまた頭痛や鼻水がぶりかえす面倒な風邪。
こういうウィルスのタイプなんですね。
というわけで土曜日の体操教室はお休み。
明日の体操教室もお休みさせます。
熱は出ないタイプで比較的軽いんですが、2人で風邪引いてしまいました。
皆さんもこういうタイプの風邪に気をつけて下さいね。
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<タイヤがパンク・・でもタイヤが買えない>

先週末、タイヤがパンクしました。
それで近所のパンク修理屋に持って行ったんですが、
(パンク修理屋って大抵はこういう貧しい家々の集まってる場所にありますよね)

運転手が言うには道路のでこぼこのせいでタイヤの両端に瘤が沢山出来てるし、
タイヤも薄く減ってるので買い替え時だと。
それじゃあスペアのタイヤをとりあえず付けて置き、
2つのタイヤを買い替える事にしました。

ところがこのサイズのタイヤがない!!!
主人はYOKOHAMAというブランドを買いたいのです。
でも10軒以上聞いて回ったのですが売ってない~。
明日もタイヤ探しします。
今日は日曜日で主人が色々回ったけど閉まってる店が多くて見つからなかったそうなのです。
売ってないなんてフィリピンならではなのかしら。
今、スペアで走ってるので替えがないわけで、
早く見つかって欲しいです。
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<桃ちゃんの勉強>

桃ちゃんの咳がひどいので、せっかくの週末ですがあまり勉強しませんでした。
やったのはこれだけ。
あとスペイン語の単語の暗記。

暗記が好きなフィリピンの学校・・・。

あ、それからフィリピン語の単語もちょっとだけやりました。
とにかく使ってないので直ぐに忘れるし、
しょっちゅう確認してあげないと。
7番の意味ーシラブル(母音と子音の組み合わせでなる音)
9番の意味ー固有名詞
10番の意味ー一般名詞
は主人も意味を知らなくて(本人は知ってるけど思い出せないと言ってたけど)虎次郎に教えてもらいました。
虎次郎は桃ちゃんに理系は教えてあげるって言ってくれたんですが
フィリピン語も桜よりは知ってます。
フィリピン語の文法も完璧だしね。
ほんと、助かります。

これはフィリピンの「ソンカ」という室内で出来るゲームなんですが
虎次郎は桃ちゃんと2回戦やってくれました。
でもね、このゲームは算数なので桃ちゃんは大負けしちゃうのです。
それで虎次郎とはもうやりたくないみたい。
主人とやると桃ちゃんは勝つらしくて主人とやりたがります。
適当にやってると「運」で勝ったり負けたりするんですよね。
マスに7個ずつの貝殻が入っていて、これを掴んで1つずつマスに落としながら進んでいく遊びです。
先が読みやすいので勝敗が早くから分かってしまう人には詰まらないゲームかも。
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<どうでもいい菜の花家の食卓>

土曜日、パエリアを作りました。

そのパエリヤを次の日に温める時にフレンチビーンズを入れてみました。
お焦げが出来る1日目がやっぱり美味しいですね。
そして先日、誕生日だったのですが、疲れた主人がやたら機嫌が悪くて・・
なんか久々にとばっちり。
(次の日寝てばかりいたので疲れてたんだと思いますが)
別にパーティーなど家でするつもりがなかったんですが
すっかり落ち込んでいたら桜が素敵な手紙をくれてほろっとしました。
英語で書かれていたのですが、
「ママが思っていたようなお誕生日にならなかったですね。
パパの機嫌が悪かったのはとても残念です。
でもママは私の最高のママです。
小さい時、ママが仕事で家に居ない時でも私の思い出はいつもママと一緒の思い出です。
パパとの思い出はあまりありません。
ママはいつも私と虎次郎の為に一生懸命でした。
ママは私の理想です。
ママの独立心、強さが羨ましいです。
ママのように勇気がある人になりたいです。
私もママのように強くなりたいです。
でもママは私たちの為にいつも強くいる必要はないですよ。
ママが幸せでいることが一番大事です。
私たちをちゃんとした人間に育ててくれて本当にありがとう。
いつも変わらないママでいて下さい。
ー後略ー」
ともう少し長く続くのですが、
桜は本当に小さい時からもの凄く思いやりのある子だったのです。
いつも気を使ったり、相手が困ってないか見てるような子で
宿題でも勉強でも何も手伝ってあげた事はなかったのに
何でも一人でやって私には迷惑をかけないようにしてくれました。
バレエ団に通った中2~大学2年の夏までは桜にお小遣いを1銭もあげず、
バレエ団から頂くちょっとのお金で学校で必要な教科書、プロジェクトの支払いなどもしていたようです。
私には言わなかったので知らなかったのですが
お金をもらったら悪いと思ったようです。
(最近になって話してくれた)
生活が大変だった時代もあったので桜なりに遠慮したんですね。
バレエ団は週に40時間以上も拘束されたので学校に朝6時に出て行き4時半まで授業なのに
本当に大変だったと思います。
(帰宅すると夜11時とか)
電車で通っていた時はラッシュアワーで全く立ちっ放しで本当に参ったようで
電車で通うのは1年間で止めましたが、それでも13才の時に1年は電車で通いました。
私は桜はもう十分強い人間だと思います。
凄くしっかりしてるし。
私の為にそんな優しい言葉をかけてくれたんじゃないかなと思うのです。
