菜の花日和

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紫の桜ジャカランダに逢いに行く(1日目)

2018-06-16 20:21:25 | 花めぐり

憧れのジャカランダが見たい!ってず~っと思っていて、つい先日旅行会社の

パンフレットで丁度良さげのを見つけました

1泊しか出来ない私は、ホントに旅行って限られるんですよ

宮崎の「道の駅なんごう」のジャカランダを1泊2日で見るツアー!これだ!!

 

九州だったら飛行機往復は必須ですよね

移動3時間位と余裕時間プラスで10時発の飛行機に、朝6時に家を出発

バタバタしたくないし(ってか走りたくないし^^;)

最寄駅まで =3 そこからJRの特急、羽田には9時前に到着しました

 

ぼーっと飛行機を見てるのって大好き(笑)

去年の金沢行きから1年ぶりの空港だし~♪

      

左端の鶴のマークが多分乗る機体かも

 

旅行会社の添乗員さんを見つけて、チケットを頂き搭乗 

今回は通路側だったので、窓の外を見る楽しみは無しでした

12時ちょっと前に熊本空港到着、そこからバスで高千穂に向かいます

     

バスガイドさんの可愛い手書きのマップ^^

このイラストみたいに可愛い方でさすがプロ、お話がとっても上手

バスは地震の影響もあって、遠回りをするって事でした

阿蘇の外輪山を見ながら走る、緑がきれいです

     

高千穂の「天岩戸神社」と「天安河原」に到着

天照大神が岩戸に隠れてしまわれた折に、天鈿女命が岩戸の前で踊り

田力雄命が、天照大神がちょっと顔をのぞかせた瞬間に、戸を開ける

その取りのぞかれた岩戸を放りなげた行先が「戸隠」だったと、神話の

お勉強にもなりました^^

 

「天岩戸神社」の一の鳥居、杉の木からできてます

さわるとすべすべ~

     

鳥居をくぐって、すぐの左にある「田力雄命」の像は前に立つと、お神楽が流れます

     

二の鳥居はコンクリ製

     

くぐって右に茅の輪が祀られてます、かずらで出来てるそうです

     

大きな「おがたま」の木、実が神楽舞に使う鈴の元になったそうです

     

拝殿の奥には(谷をはさんだ対岸)「天岩戸」があって、脇からまわって

後ろに入れるんですが、神域のため撮影禁止

もちろん神社の方に案内していただかないと入れません

     

天岩戸は、樹などが繁ってきて(遠いし)よく見えなくなってます

誰も立ち入れない神域なので、お手入れも出来ないそうです

とっても神聖な空気流れてました(そんな気がする^^)

戻って、境内を通り抜けて行くと「天安河原」に行けます

500mほど谷に下って行きます

    

しっとりしていて、空気がキレイって感じ

とくに沢を渡る太鼓橋辺りはパワースポットらしいです、いい気を頂けます

一番奥の祠のまわりには小石を積んだ河原が広がってます

願いながら小石を重ねると叶うとか?私も一つ積んでみました

なかなか難しい、積めたけど願うのを忘れた(笑)

帰りは当然ながら上りです^^;

またバスに乗って、つぎは「高千穂峡」

高千穂って高い渓谷から滝が注ぎこんでいたり、幽玄な雰囲気って感じですよね

     

↑ の「高千穂大橋」の右手前から遊歩道に下りて、約1キロほど散策します

映像等で知っているのより、渓谷は狭い感じ?

     

     

ひたすら石段と坂道を下りる

振り仰ぐと3つの橋が、真ん中が今下りてきた橋

一番上が、新しい「神都高千穂大橋」下が昔の石橋「神橋」

     

あぁ、結構高いのね(笑)

    

眼鏡橋は「槍飛橋」 、大雨で壊れてしまったこともあるとか

真名井の滝はよく高千穂の映像とかで見る、すっごく大きく高いのかと思ってたので以外

この先のボート乗り場からいっぱいボートがうかんでました

ここで上にあがりました、この日は曇りで歩くのには最適な温度で良かったです

 

そこにあった「高千穂淡水魚水族館」(見学の時間はないのでパス)の入口にあるしめ縄

     

     

別に片付け忘れた訳じゃなく、この辺りでは年中飾っているそう

さすが神話の里^^

 

今夜お泊りのホテルへ向かいます

夜神楽鑑賞にいく「高千穂神社」近くの 「ソレスト高千穂ホテル」 

     

今年の3月にオープンしたばかりで、とってもキレイ 

夕食はレストランで

       

「岩戸弁当会席」

お重が八寸 白和え・モズク酢 フキとレンコンの煮物 ヨモギ饅頭と羊羹 ゆば

蓋物は豆乳枝豆蒸し

お造り(かんぱち 真鯛 中とろ)

右のは日向豚のしゃぶしゃぶ 高千穂野菜と蕎麦

写すの忘れた、ご飯と味噌汁

デザートにずんだ生クリーム餅

美味しくいただきました~♪

 

ひと休みの後、午後7時半に夜神楽鑑賞のため歩きで5分ほどの「高千穂神社」へ

この時  小雨が降ってきてました

拝殿の隣の神楽殿

舞台と(一応)客席は畳でお座り

     

この地区の保存会の方々が交代で演じて下さいます、演舞とお囃子も

 

4部仕立てで、まず「田力雄命」が天岩戸を探す舞

     

次に天鈿女命が岩戸の前で面白可笑しく舞う

     

その後、再び「田力雄命」が岩戸を取りのぞく舞

あとで舞っておられるのが若い独身のイケメンとの説明が(笑)

     

最後は「イザナギ」「イザナミ」の二神が酒を作って仲良く飲む舞

「イザナミ」の面が何とも可愛らしかった

     

この二神が、客席に入ってお客をいじる(笑)

     

最後に演者のご挨拶がありました、25歳イケメン君しっかり見ました(笑)

帰りもしとしと雨の中を宿へ帰りました 

1日よく歩いたのと、今ほどのお座りで足がパンパンです

つづきは明日 


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