ミャンマー「厳しいネット事情」

　久しぶりのブログ更新です。実は、ミャンマーは思った以上にネット環境が悪いです。メールは「g-mail」以外はスムーズに送受信できません。またマイブログも更新はできません。ただし、政府の規制（ネットブロック）を解除するソフトを導入しているネットカフェではヤフーメールなども見ることができるとか。更に、毎日長時間停電がします。タイのバンコクとはあまりに違いすぎる環境なので、ド肝抜いています（笑）。今ブログアップができるのが不思議なくらいありがたく感じています。今は、バガンという遺跡群のある田舎町に来ています。ここが想像以上にメッチャ私の好きな情景だらけです。まずはみなさんに報告まで。ネット料金は1時間1,000チャット＝約1ドル＝約100円でも超スローなため、このブログアップも、一画像なのに1時間以上かかっています。それでは失礼します。

　　＊画像＝ミャンマーの旧首都ヤンゴン（旧ラングーン）の超ビッグなパゴタにて 手前の少年のホッペは日除けとか

ミャンマー電力事情

　ミャンマーに行くと「停電がしょっちゅうあるよ」って聞いていました。カンボジアでも停電があるので、その程度と思っていました。いざ来てみたら、一回の停電時間が数分かと思えば、3時間以上も続きます。これにはまいりました。でも・・・。

　　　＊画像＝「かき氷」1杯500チャット＝50円　　でも・・・。夜、停電の中で食べるカキ氷もムーディーでいい感じでした。

ちょっぴりバガン遺跡散策

　宿から遺跡群までは平らな道を自転車で20分くらい行くとありました。遺跡エリアは広そうで、どこから見ていいのか戸惑いました。でも、適当に進んでいくとあちこちに点在しているので気の向くまま見てみました。

　　＊画像＝ほとんどの遺跡が円錐形のパゴタなのに対して時々そうでない形の巨大な建物も見ます。

ちょっぴりバガン遺跡散策

　バガン遺跡群への入場料は宿で徴収されました。でも支払ったのに領収証も入場券も、もらえませんでした。理由を問うとバガンエリアに最初に来た宿で徴収し宿が確実に政府にお金を渡すシステムになっているので誤魔化しも何もできないとのこと。そして、遺跡への入場チケットもチェックしないので要らないとのこと。なんだかヘンテコリンなシステムですね。と、いうことでレンタサイクルで遺跡群へ行ってみました。
　
　　　＊画像＝境内への渡り廊下　　珍しい形なのでパチリ！！

「ニャウンウー村」散策

　
　　＊画像＝「マリオネット」有名なのかあちこちで売られていた

「ニャウンウー村」散策

　
　　　＊画像＝どこにでもいる、牛さんたち

「ニャウンウー村」散策

軽くひと眠りした後、早速、バガン遺跡群の拠点村でもある、ここ「ニャウンウー村」をブラリすることに。

　　　＊画像＝「イラワジ川と水を運ぶ少女」　　宿の裏方面を歩いてみると10分もしないで川にぶつかる

ミャンマー「バガン」のお宿

ミャンマーでは宿の支払いは米ドルの現金でした。その他の買い物類はミャンマー通貨のチャット払いでした。
＊画像＝「バスタブ」もついて＄5は安いです。

ミャンマー「バガン」のお宿

「ピンサ・ルパGH」では1階はトイレシャワー共同の部屋もありましたが、外国人には2階～3階の部屋に泊まっていただいていますとのこと。1階はミャンマー人用とか

　　＊画像＝「ピンサ・ルパGH」の部屋

ミャンマー「バガン」のお宿

　ミャンマーで一番の観光エリア「バガン」でのお宿はバスターミナルから乗合馬車で10分もしないところでした。「Pyinsa Rupa Guest House＝ピンサ・ルパ・ゲストハウス」ツインルーム1泊＄5エアコン・バスタブ・ホットシャワー・朝食付きネット環境なし・停電時自家発電装置作動。情報ノートあり・流暢な日本語を話す親切なスタッフもいます。k住所Main Rd 電話(061)60607

　　　＊画像＝「ピンサ・ルパGH」外観

「バガン」着

　早朝4時頃「ニャウンウー・バスターミナル」着。乗合馬車にて宿までは約１㎞の距離。（1,000チャット約100円）＊「ニャウンウー・バスターミナル」はターミナルというには余りにも小さなエリアでした。宿のあるエリアまで歩いても行ける距離でした。
　　　　＊画像＝乗合馬車（運賃は交渉制）
　　　

一路「バガン」へ

　
　　＊画像＝車両はまあまあきれいで、各座席にはミネラル水・歯ブラシ・おしぼり（布制）が配られていました

一路「バガン」へ

＊画像＝乗車するバスを含め、ほぼすべてといってもいいくらい日本製の中古バスでした。車体には日本の活字がそのまま残っていました。

一路「バガン」へ

宿からバスターミナルへはタクシーを利用しました。タクシーは自分でも拾えるのに宿で手配してあげるというが別に手配したわけじゃなく、宿前で普通にタクシーを止めただけである。値段は5,000チャット＝約500円だが、宿のスタッフが少しマージンを受け取っていたように見えた。また、タクシーは超ポンコツでしたがメーターが作動していました。でもドライバーは「これは故障しているからね」って片言の英語で私に伝える？？？宿から30分くらいでバスターミナルに着く。

　　　＊画像＝舗装もない広々としたターミナル

一路「バガン」へ

　旧首都の「ヤンゴン」はゴミゴミしているので世界遺産級遺跡群がある「バガン」へ向かうことに。バスチケットは宿で手配しました。ミャンマーでのバスチケット手配について、当日では満席率が高いため、乗車希望の前日、午前中までには手配するようにと言われました。

　　　＊画像＝バスチケット18,500チャット＝約1,800円