なにげに・・・お遍路

四国八十八ヶ所巡礼の旅。1200キロ歩いてみました。

お知らせ

2009年06月09日 | お遍路
 四国遍路は結願しましたので当ブログの更新は一旦終了とさせていただきます。多くの方が訪れてくださり、ありがとうございました。なお、ほかのブログ(ブックマーク参照)は継続いたします。

ありがとう

2009年05月21日 | お遍路

ありがとう「足」

2009年05月21日 | お遍路
  なんだかんだ言って靴の選択がこんなに大切とわかったのが旅の後半でした。こんな愚かな私に最後まで頑張ってついてきてくれた「足」に感謝します。ありがとう。
     *画像=最高のシューズ素材「ゴアテックス」*歩く度に靴内の換気をしてくれたおかげで蒸れずに靴ずれ知らずでした。

出会いに感謝

2009年05月21日 | お遍路
  「お遍路」のきっかけは数年前に見たNHK「趣味悠々」で「四国遍路」のことが目に付き、いつかはやってみたいと思う程度でありました。特に信仰心が深いわけでもなく、お経の仕方や意味もわからないまま徳島の一番札所に向かったのが懐かしく感じます。道中お会いした、たくさんの方々に感謝いたします。ありがとうございました。参考までに「やさしいお経入門」http://www5a.biglobe.ne.jp/~houon/okyou-bk01.htm

心の旅へ

2009年05月20日 | お遍路
 この間、更新が遅れたのは「結願」目前の5月15日、実母の死を知らされました。しかし家族の理解で遍路を続け、「結願」することができました。お陰様で母の棺に納経帳を納めることができましたことをここにお伝えいたします。

     *画像=「マーガレット」

高野山「奥之院」

2009年05月20日 | お遍路
 5月17日  「弘法大師御廟」は弘法大師様62才の時、自ら3月21日を入定の日と定めてこの場所で全ての人を救うための禅定(ぜんじょう)の行に入ったとのこと。そして未来永劫、大師が我々を導き救済される大師信仰の最も重要な聖地であり高野山の中心地の一つだそうな。ここで「結願」の報告をしました。

     *「奥之院」は撮影禁止区域になっていました。

高野山奥之院へ

2009年05月20日 | お遍路
  

      *画像=武田信玄の墓

高野山奥之院へ

2009年05月20日 | お遍路
 
    *画像=豊臣家の墓

高野山奥之院へ

2009年05月20日 | お遍路
   

      *画像=「五輪塔」

高野山奥之院へ

2009年05月20日 | お遍路
 5月17日  五輪塔は日本独自の石塔として平安時代末期から今に伝わる石塔の横綱とも言われているそうな。仏教で説く万物の構成要素である、地・水・火・風・空 の五大をかたどったもので、下から方形=地輪(ちりん)、円形=水輪(すいりん)、三角形(または笠形、屋根形)=火輪(かりん)、半月形=風輪(ふうりん)、宝珠形=空輪(くうりん)によって構成され、古代インドにおいて宇宙の構成要素・元素と考えられた五大を象徴するとのこと。


      *画像=「五輪塔」

高野山奥之院へ

2009年05月20日 | お遍路
 5月17日

    *画像=巨木の数々

高野山奥之院へ

2009年05月20日 | お遍路
 5月17日 「一の橋」から「御廟」まで約2kmの参道には何百年も経た老杉がそびえます。木々の間には武将から庶民まで20万基を超す墓碑が並び、高野信仰の厚さをうかがわせます。

高野山奥之院へ

2009年05月19日 | お遍路
 5月17日快晴。午前7時30分、宿チェックアウト。雨だと思っていたら、晴れていたのでビックリしました。歩いて「奥の院」へ

今日のお宿

2009年05月19日 | お遍路
 5月16日 やっぱりお参りするには時間が足りず、高野山で1泊することに。「びじねすほてる玉川旅館」1泊朝食付き7,000円・開業1年目ということで新しい。ネットは専用モデム貸与あり。高野山には立派な宿坊がメッチャたくさんありましたが、どこも1万円前後もしていました。

       *私的おすすめ度★★★★☆
       http://www.ichinohashi.co.jp/tamagawa/

一路「高野山」へ

2009年05月19日 | お遍路
 5月16日 午前11時過ぎ志度より高速バスで大阪ナンバへそして14時発の南海電車で「高野山・奥の院」へ向かうが間に合うか。*南海難波駅⇔高野山フリーセットチケット3,310円(往路特急券込み)。南海電車に乗れば、極楽橋でケーブルカーに接続、往路駅でもある極楽橋駅付近は山の中で何もなく、ケーブルカーで登ったところの高野山駅が 結構大きな町となっていました。


      *画像=高野山ケーブルカー