アモイ散策

＊画像＝「廈門大学」　宿近くに理工学院などなど、ちょっとした文教地区のようです。

アモイ散策

　アモイと言っても、宿近くを散策しただけなんですが、マカオの旧市街に似た雰囲気です。人口はマカオより少ないようで、ちょうどいい感じの街です。

　　　＊画像＝メッチャ古い建物があるかと思えば・・・その後方にはビルが建ってたりして。

中国福建省「廈門（アモイ）」のお宿

「厦门国际青年旅舍」ドミトリー1泊55元YH会員証提示で45元（630円）に。部屋は男女混合6人ベッドでした。狭いですが個人ロッカーやエアコンも装備されていました。でもベッドスペースは他のYHより広いです。おもに中国人の学生さんが多く利用されていて、私が泊まると満室でした。

　　　＊画像＝「厦门国际青年旅舍」住所：福建省 厦门市 思明区南华路41号
　　　＊ウェブサイト：http://www.yhachina.com/ls.php?id=38

中国福建省「廈門（アモイ）」のお宿へ

　今夜のお宿方面行きバスはすぐ駅前に停車していたので乗車。20分もしないでお宿の最寄り駅の「理工学院」駅に着きました。長沙市のように街が大きくないので気が楽です。「厦门国际青年旅舍」へは下車後進行方向左に渡り、道路沿いに進んで一つ目の筋を左折すると20メートルくらいで看板が見えてきます。

　　＊画像＝バス通りから1個目を左折する場所をパチリ！！　　おしゃれなコーヒーショップが目印かも

アモイのお宿へ

「廈門（アモイ）」駅前よりローカルバス「1番バス」（1元＝14円）に乗り、今夜お世話になるお宿「厦门国际青年旅舍」へ向かうことに。

　　　＊画像＝ちょっぴりカラフルなアモイのバス　2階建てバスもあるようです

「福建省」ふたたび

　なんやかんやで湖南省「長沙」から福建省の「廈門（アモイ）」というところまで鉄道で来ました。この列車も途中、何があったのか知らないけれど、到着予定時間を9時間以上遅れで17時に「アモイ駅」に着きました。乗車時間は約29時間以上もかかったことになります。※　宿のネットが遅く14日夜分から更新する予定がなかなかスムーズにいかずです。まずは報告まで

　　＊画像＝中国鉄路「アモイ駅」

「廈門（アモイ）」着

結局、列車は大幅に遅れて17時に「廈門（アモイ）駅」へ着きました。中国語がまったくわからないので、一体何が原因か不明のままです。でも車内では、ipodで音楽を聴いたり、ネットラジオを聴いたりしながら、車窓からの風景を見ていると何時間でも飽きないです。

　　＊画像＝「廈門（アモイ）」駅ホーム

一路「廈門（アモイ）」へ

　車掌さんに到着予定時間を聞くと13時30分とのこと。まあ、ゆっくりすることに。

　　＊画像＝硬臥＝普通寝台ベッド　　私はいつも中（真ん中ベッド）を指定します。

一路「廈門（アモイ）」へ

列車は順調に走行していますが、窓から見える長い川の光景を見ると今にも決壊しそうな勢いの場所がいくつも見られました。決壊により路線に障害があると・・・。チョッピリ心配でした。それにしても、予定では「廈門（アモイ）」到着は午前8時頃なんですが・・・。

　　　＊画像＝延々続く川っぺり走行

一路「廈門（アモイ）」へ

＊画像＝列車内ではカラフルなフルーツたちも販売されていました

一路「廈門（アモイ）」へ

　列車内では定期的にいろいろな品物を売りにワゴンがやってきます。別に買わなくても、見ているだけでなんだか楽しい光景です。

　　　＊画像＝大きなボールに入ったいろいろな惣菜たち

一路「廈門（アモイ）」へ

車輌に乗り込むとしばらくして各車輌担当女性の車掌さんがチケットチェックと回収をしにまわってくる。

　　＊画像＝チケットを渡すと交換カードを渡される。

一路「廈門（アモイ）」へ

11時20分になり予定列車の改札が開始されました。ホッとする瞬間です。

　　＊画像＝「重慶（重庆）」始発らしい

欠航車輌続出か

株州駅発アモイ駅行きは11時42分なのでしばらく駅構内待合室で過ごすことに。途中2方面くらいの予定発車列車が出発延期になったそうです。私の予定列車もそうならないよう願うだけです。

　　　＊画像＝待合室にいた乗客が残念そうな表情で駅を出て行きます。払い戻し窓口へ向かうのでしょうか。

株州駅で乗り換え

中国の鉄道は乗り継ぎが必要な場合でも一旦駅外へ出なければならならいようでした。それにしても、長沙のような大都会の駅から「廈門（アモイ）」への直通列車がないなんて？？？

　　＊画像＝「株州駅」外観