ナナッテ先生のおせっかいブログ

自己実現のために……

音楽のテストを攻略しよう(2)

2014年06月19日 | その他
高い音も豊かに響かせるには「喉を開く」こともポイントになります。

高音を出すと緊張して喉を締め付けることがありますが、これでは、よけい出にくくなります喉をリラックスさせることが重要なのです。では、トレーニング法を紹介しましょう。

まず、足を少し広げて立ちます。この時背筋が伸びていること。次に、口腔(こうくう)つまり口の中をドーム状に形作ります。口の中で風船が膨らむようなイメージです。この状態で声を出します。牛のような「モォ~」がいいかも。静かに長く発声します。限界まで。

息が途切れる頃になると意識が声から呼吸に行きます。すると、「プシュー」と喉を締め付ける力がなくなります。この状態が喉が開いているのです。

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