老婆猫の縁側日記

パワフルおばさんの呟き

もったいない

2007-06-20 10:27:44 | Weblog
図書館でこんな本を見つけました。興味津々で、表紙をめくると

身近な「もったいないを」を見つけて、「もったいない生活」をはじめましょう。と、あります。
       
         

もったいないについて、あなたは「なぜ」「どうして」と不思議に思ったこと、疑問を持ったことはありませんか?

・もったいないって、目に見えるものでしょうか?それとも目に見えないものでしょうか?

・世の中には、もったいない物とそうでない物があるのでしょうか?

・もったいないは、デパート、スーパー、あるいはどこかで売っているのでしょうか?

・もったいないは、国や役所や大きな会社にまかせておけばいいのでしょうか?

・もったいないは、日本だけで言われていることなのでしょうか?

・親や先生に、「もったいない」と、言われたことだけやればいいのでしょうか?

食べ物やノート、洋服などのように形のある物、電気や空気、時間のように形の無い物、そして、あなた自身が何かを「もったいないと」と、思う心。もったいないはさまざまです。

又、大勢で実行したほうがいい「もったいない」もあれば、たった一人でも出来る「もったいない」もあります。
楽しみながらもったいないを実践できれば最高です。と、書かれていました。

この本は小学生・中学生を対象にした本のようですが、
不必要な物を買いすぎる自分、昼間でも明々と点いている電気。鳴りっぱなしのテレビ。取り上げれば、切りが無いくらい「もったいない」ことをしています。

母が居なくなってからは「もったいない」の言葉すら忘れていたような気がします。

この機会に、一人から出来る「もったいない」を、今日、ここから始めようとおもいます。

まずは、買いすぎないことから