老婆猫の縁側日記

パワフルおばさんの呟き

IN小豆島・絵手紙 新春描き初め会に参加しました。

2008-01-28 17:23:49 | Weblog
お友達に誘われるまま、8時25分発の電車に乗りいざ小豆島へ

小豆島と言えば坪井栄さんの「24の瞳」と、オリーブの里でしょうか?

絵手紙講習に行っている事も忘れ、車中は「ピーチクパーチク」と、騒がしい……
高速艇に乗り継ぎ土庄の港の直ぐ側の公園に「24の瞳の」モニュメントが
有りました。

   

講師は桜井幸子先生
先生はNHK学園通信講座絵手紙専任講師もなされて著書も沢山出されているそうです。が、なかんせん、未だに続けるかどうか迷っている不勉強な私には、知る由も有りません。大変失礼な話ですね。「ごめんなさい」です。

講義内容はまず「線の書き方」半紙サイズの和紙に上下、左右、うずまきを筆の頭を持ってゆっくり、ゆっくり。
1分で10㎝とか、墨を紙に染み込ませていくように……

教えてもらっている先生からも何度も何度も言われていましたが、いつの間にか最近は自分流になっています。

「彩色の仕方」いい加減に塗って、好い加減に出来る。んだ、そうです。

「絵手紙の文字」これが難しい。と、言うより私の場合は、絵手紙を差し出す相手が思いつかない。上達しない一番の原因のように思います。

さて、実技です。主催者(小豆島絵手紙友の会)の方たちが用意された画材、色々な葉付き柑橘(デコポンも有りました)が机の上に並んでいる。新品種スイートスプリングを。

     

良い話を聞いたからといって、頭で思い描くように上手くは書けませんでした。字余りにもなってしまいました。

が、沢山の人と(180人)出会い、和やかな一日を過ごすことができました。

小豆島絵手紙友の会の皆様「有り難うございました」
桜井幸子先生がおっしゃる「続けるって楽しい」まではいきませんが、もう少し続けてみます。
そんな気持ちのなれたことが、今日の一番の収穫かな

実は画材はお持ち帰り出来ました。帰りの高速艇の中でお相伴。スイートスプリングは、とても甘くて美味しかったです。初めてのお味でした。



NANAKO(黒猫)の自立?

2008-01-25 11:22:02 | Weblog
先日の雪もとけ、推察どおり道は、びしょびしょです。

最近は我が家の姫も寄る年波の成せいか、寝るか食べるかで請求が、きつーございます。
そこで、いいか悪いか判りませんが、ドライフードならいいかな~と、据え置きにしてみました。

食べた分だけフードが落ちるようです。
何とNANAちゃん、紛らわしいのか?それとも面白いのか?下の有様です。

    

しめしめ、これならNANAちゃん一人置いて一泊位なら主人と出かけられるかな。今まではお出掛けの時は、姉夫婦に面倒をかけていましたので……


初雪で~す

2008-01-21 12:54:28 | Weblog
我が住む愛媛東予地方は、昨日午後より初雪です
私は、何かしら嬉しくて、幸せ気分満杯。

   

夕方には四国の高速道路は通行止め。
夜には「バサーッと」屋根から雪の落ちる音が
旦那様は「明日仕事に行けるのかな~」天気予報とにらめっこです

   

朝、起きると外がいやに明るい。一面銀世界。一羽の白鷺が飛んできたが、寒そう。
人も鳥も、積もった雪に少し戸惑っています。

ちなみに松山自動車道は、今だ通行止めのようです。


映画「アース」

2008-01-17 16:30:26 | Weblog
今まで見たことも無い景観に圧倒さました。同じ大地に地球に住んでいることに感動しました。

氷の大地北極から、熱帯の森、深海にまでおよぶ壮大な旅が始まります。

ホッキョクグマの親子の愛らしさに、熱帯の森では鳥達の華麗な求愛ダンスや、オシドリの子供の巣立ちのダイブに微笑み。

砂漠では食料と、水を求めひたすら歩く象やトナカイ達の大移動。危険も一杯。
子供を命がけで守る。「仲間」とスクラムを組めば守ることが出来る。忘れかけていたものを思い出しました。

ホッキョクグマや、アフリカ象やザトウクジラのお母さんのような優しい目で子供を見ていただろうか?負けていると感じた。

この野生の生き物達が、これからもずっとずっといつまでも暮らせる地球であることを願わずには居られませんでした。

とにかく映像の素晴らしさ、母の愛の深さに感動しました。
どのコーナーも口では言い表せない感激ものでした。

また、見に行きたいですね~


淡路七福神めぐり

2008-01-11 19:11:00 | Weblog
古事記や日本書紀の神話によると、日本の国を創った「イザナギ」「イザナミ」が最初に生んだ島が淡路島だとされているそうです。
その淡路島に点在する七福神めぐりの始まりです。

        まずは毘沙門天(勇気と決断を授けるみ寺覚住寺)


                  

毘沙門天と言えば、昨年の大河ドラマのガクトが「毘沙門天」を豪語していたあのイメージが焼きついていますが、何かしらそれに重なるものが有りました。
   
どの寺も、ご住職様と参拝者が一緒に「般若心経」を唱えその後、ご住職様の法話が有り、正月早々厳粛な面持ちになり、有り難さも一層なものでした。

       大黒天様です(身・心の裕福を授けるみ寺八浄寺)

           

大黒様のお持ちの「ふくろ」は「福労」ともよばれ、苦労をいとわず、買って出てその積み重ねを溜め込むための「ふくろ」です。

この「ふくろ」から身・心ともに裕福な人生が右手の打ち出の小槌を打ち振ることによってあふれ出るのだそうです。
     
大黒様の「打ち出の小槌」は、”怠け心””よこしまな心””弱い心”など”邪悪な心”を打ち振って、人の迷いを晴らしてくれるそうです。

その他にも七人の中、只一人の女性弁財天(良妻賢母の道を授けるみ寺智禅寺)
弁才天様は河川の流れる音の「音楽の神」音楽には”和音”と”不協和音”とがあります。快い名曲にはそれなりの和音があり、音律が狂うと聞きづらくなります。

言葉遣いも音楽の一つ、何気ない一言が、他人を勇気付けたり、傷つけたりするものです。常日頃、言葉一つに他人を思いやる知恵の一言一句が福を積む因だそうです。

大黒天・毘沙門天・弁財天の上に、「フーテンの寅さん」で馴染みの帝釈天様が居て、四天王と呼ばれるとか、これらの神様はインドからの流れをくみ、残りの寿老人様(達者で長寿を授けるみ寺宝生寺)福緑寿様(大願成就を授けるみ寺長林寺)えびす様(幸せの釣り方を授けるみ寺万福寺)達は中国からの流れとか、色々良いお話を聞きましたが、右から左忘れました。出来れば来年も行こうかなと……
来年はしっかりと書きとめてきます。

      布袋様(家庭円満・和合を授けるみ寺護国寺)

    

布袋様は仲良く暮らせる人間の理想の姿を現されたものだそうです。

皆様が、布袋様のようにニコニコと幸せに2008年が暮らせることを願っています。