老婆猫の縁側日記

パワフルおばさんの呟き

今治・タオル会館のラベンダー

2006-05-31 08:56:25 | Weblog
今朝の新聞によると、今治のタオル産業は今、W杯特需で大忙しらしい。
最近、安い中国製に押され低迷していたが、高い品質や、納期の短さで、
W杯公認グッツの受注を請け負った。と、愛媛・今治はタオル生産は日本1とか
それはともかくとして
          
タオル会館の庭のラベンダーです。(フレンチラベンダーなので早咲きです)
今を盛りに咲き誇っていました。
          
バラの種類も多数あり、手入れの行き届いた
お庭でホット一息でした。
偶然に従姉妹に会ったりして……
「暇だねー」「行く所がないねー」なんて、少し言葉をかわしすれ違った。
お互い旦那さま連れでフフッ
団塊世代の私たち。子供から手が離れ、悠々自適とはいかないが、行く先々で
夫婦2人連れをよく眼にする。この平凡な幸せが続きますように……
旦那様よろしくフフッ

第22番札所平等寺

2006-05-30 08:52:33 | Weblog
           
平等寺は弘法大師が修行中、5色の霊雲がたなびき薬師如来の尊像が現れたという
さっそく加持水を求めて大師が井戸を掘ったところ、白い水が湧き出てきた。
その霊水で身を清めて100日間の修行の後、薬師如来像を刻み、本尊として
安置し、人々が平等に救済されるようにと願いを込めて平等寺と名づけたという
今でもこの井戸は開運鏡の井戸として

本堂石段の左側にあり、湧き出る水は万病に効くといわれている。
と、ガイド・ブックに書いている。
さっそく備え付けの容器に(200円)水を汲み飲んでみる。
少し甘く、冷たく美味しい
歩き遍路さんたちには、有りがたい命水の一杯になるでしょう。
これは万病はともかく、何か効きそうな気がした。
最近、88ヶ所参りの人たちが随分増えたようです。
他府県ナンバーの観光バスと何台もすれ違いました。

徳島・那賀川のナカちゃん(あざらし)に会ったよ

2006-05-28 08:52:20 | Weblog
2005年11月那賀川に来たころのナカちゃん(情報版より)

5がつ27日ナカちゃんに会いに、天気を気にしながら一路徳島へ
昼頃着いた。55号線西に那賀川沿いに走ると、場所は感じですぐ判る。
今日はまだのようだ。

なかなか親切な町だ。駐車場、簡易トイレが準備され、何と言っても
ナカちゃんの出没状況や、その時々の写真も掲示されている。
それを見ると、今日会えなくても、まーいいか……と思いつつ
しかし、ギャラリーの騒がしいこと。
「昨日来ていないから今日は来る気がする」
「満ち潮に乗って夕方かなー」
「ナカちゃんは雨が嫌いだからなー」期待したり、不安になったり
東京から、毎週末来る人もいる。彼は、多摩川のタマちゃんにはまって以来の、
追っかけらしい。負けたー

とにかく皆さん、望遠鏡やら、望遠レンズ付きのカメラや、ビデオやら
お口だけでなく、準備万端。

情報も早い、3時過ぎ「鉄橋の辺りで見た人がいる」と、「いやー?」
すったもんだ言っていると、途端、望遠鏡を見ている叔母さん、
「来た」「来た
頭を浮き沈みさせながらナカちゃんがやって来た。

初恋の人にでも会えたときのように、
ドキドキ、ワクワク、ウキウキ、文句なしに可愛ゆい
        
頭を上げキョロキョロ、そして中洲に這い上がると、へそ天でゴロリン。
手で背中をかいたり、バイバイしたり、猫さんのポーズをしたり
         
可愛い仕草で、サービス満点
長時間待ったことなどなんのその。そりゃー虜になりますよ。

最近は、来ると2・3日遊んでいくそうです。
会えなかった人、今日はチャンスですよ。

追記  ナカちゃんは女の子です。なお、タマちゃんは男の子だったそうです。

水の中に居るとき肌の色は黒っぽいのですが、陸に上がり肌が乾くと
    夏毛の白色に変わります。

アマリリス

2006-05-26 23:23:06 | コレクション
           
我が家のアマリリスです。ラリラリラリラ

例年、赤・紫・白と競い合って咲くアマリリスですが
今年は、どうしたことか、この一鉢だけです

いつもいつも、旨く咲くとは限らないのですねー。
わたし的に言えば、八重よりも一重の花びらが好きです

ダヴィンチコード

2006-05-23 11:01:28 | 映画
話題の映画ダヴィンチコードを見た

テレビ土曜プレミアム「天才ダヴィンチ最大の謎と秘密の暗号」で、予備知識を
得ていたので、ウンウンうなずきながら見た。

舞台はルーブル美術館。館長ソニエールが銃殺される。
ダイイングメッセージを残し……

館長に呼び寄せられていた宗教学者のラングドン、
暗号解読官ソフィー(館長ソニエールの孫娘)が出会い、
ダビンチの絵(モナリザ・岩窟の聖母)に隠された秘密の暗号を
次々と解いていく。スリルとサスペンスの連続。

警察の追跡をかわしながら、最後のキーワード「最後の晩餐」のあるイタリア・
ミラノへ。

謎解きの面白さもさることながら、ルーブル美術館をはじめ、シャトー・ビレッド
ロンドンのテンプル教会、スコットランドのロスリン教会等、初めて見る神秘で美しいロケーションの素晴らしさは見逃せません。

「最後の晩餐」この絵を前に、最後の謎解きが始まる。これが面白い
「マグダラのマリア」の存在が、そして十字架上の傷から流れた血を受け止めた器「聖杯」の所在を求め、クライマックスへ

「ソフィー」が、キリスト最後の血脈だと……

キリストの謎解き、どう解釈するかは、見る人の心次第。
機会があればもう一度見てみよう