16番札所は萩原寺です
名の如しその季節には一面に萩の花が咲きます。
御詠歌 「尊くも 火伏をちかふ 地蔵尊
萩の御山に 世を救ふらむ」
17番札所は神野寺(かんのじ)
御詠歌 「ちまちだに いまもそそぎて のりのしの
恵みあふるる 満濃の大池」
弘法大師様が、満濃の大池を、まるで見守っているかのように佇んでいます。
17番札所は海岸寺
御詠歌 「せとのきし まなこやひらく かいがんじ
よろこびみちぬ 身も心にも」
海岸寺では住職様のお話を聞くと、人生観が変わる、とパンフレットに書かれている。泊まる事が一番らしい。
一度、宿坊とやらに泊まってみたいものです。その時は、一番候補に挙げておこう。
19番札所は香西寺(こうざいじ)
御詠歌 「南無大悲 延命地蔵 大菩薩
みちびきたまへ この世のちの世」
20番札所は大瀧寺です
マップによると、塩江温泉道の駅から二通りの行き方が載っている。さてどちらに進路をとるか?マイクロバス通行可と有る、距離の短いほうを選択。これが間違いの始まりである。
県道7号線経由、キャンプ場を越えた辺りから、ドンドン道幅が狭くなる。
それでも人家が一軒、また一軒、人は居ないようだ。
薄暗い山道を進めど進めど、段々不安になってくる。標識も無い。このまま行って大丈夫なんだろうか?
何かしら感じ、立ち止まった所へ、今来た道から、歩き遍路の若者がくる「ヤレヤレ」ホッとする。まるで、弘法大師様のお使いの者に見えた。彼には後光がさしていたやも知れませんね。ありがたや、ありがたやです。
少し引き返し、ようやくたどり着いた。3回くらい死んだかと思うような思いをしました。
その思いをまだ引きずっていたのか、マイクロバスを見つけるや否や、その運転手さんに唐突に「向こうから来たんですが、帰りはどちらへ行ったらいいですか?」その時は必死でした。
今思えば、聴かれた運転手さんも驚いたことだろう。その車は島根ナンバーでした。88ヶ所参りも含め、こんな思いをしたのは初めてでした。
どうももう一方が正規のルートのようです。
別格最後の札所は厳しい修行(?)でした。が、無事、到着に感謝感謝でした。
御詠歌 「霊峰の 岩間に開く 法の道
厄をながして 衆生ぞすくわる」
厳しいはずです。四国88ヶ所総奥の院と石碑に刻まれています。
ちなみに海抜946m大瀧山上に位置します。
名の如しその季節には一面に萩の花が咲きます。
御詠歌 「尊くも 火伏をちかふ 地蔵尊
萩の御山に 世を救ふらむ」
17番札所は神野寺(かんのじ)
御詠歌 「ちまちだに いまもそそぎて のりのしの
恵みあふるる 満濃の大池」
弘法大師様が、満濃の大池を、まるで見守っているかのように佇んでいます。
17番札所は海岸寺
御詠歌 「せとのきし まなこやひらく かいがんじ
よろこびみちぬ 身も心にも」
海岸寺では住職様のお話を聞くと、人生観が変わる、とパンフレットに書かれている。泊まる事が一番らしい。
一度、宿坊とやらに泊まってみたいものです。その時は、一番候補に挙げておこう。
19番札所は香西寺(こうざいじ)
御詠歌 「南無大悲 延命地蔵 大菩薩
みちびきたまへ この世のちの世」
20番札所は大瀧寺です
マップによると、塩江温泉道の駅から二通りの行き方が載っている。さてどちらに進路をとるか?マイクロバス通行可と有る、距離の短いほうを選択。これが間違いの始まりである。
県道7号線経由、キャンプ場を越えた辺りから、ドンドン道幅が狭くなる。
それでも人家が一軒、また一軒、人は居ないようだ。
薄暗い山道を進めど進めど、段々不安になってくる。標識も無い。このまま行って大丈夫なんだろうか?
何かしら感じ、立ち止まった所へ、今来た道から、歩き遍路の若者がくる「ヤレヤレ」ホッとする。まるで、弘法大師様のお使いの者に見えた。彼には後光がさしていたやも知れませんね。ありがたや、ありがたやです。
少し引き返し、ようやくたどり着いた。3回くらい死んだかと思うような思いをしました。
その思いをまだ引きずっていたのか、マイクロバスを見つけるや否や、その運転手さんに唐突に「向こうから来たんですが、帰りはどちらへ行ったらいいですか?」その時は必死でした。
今思えば、聴かれた運転手さんも驚いたことだろう。その車は島根ナンバーでした。88ヶ所参りも含め、こんな思いをしたのは初めてでした。
どうももう一方が正規のルートのようです。
別格最後の札所は厳しい修行(?)でした。が、無事、到着に感謝感謝でした。
御詠歌 「霊峰の 岩間に開く 法の道
厄をながして 衆生ぞすくわる」
厳しいはずです。四国88ヶ所総奥の院と石碑に刻まれています。
ちなみに海抜946m大瀧山上に位置します。