「 ななタンに あたらしい おともだち ができまちた 」
紹介します。ウォルドルフ人形の 虹色ちゃん ( 仮名 ) です。 ( ちなみに材料費6千円也 )
これは、シュタイナー教育を学んでいる娘が作ってきた。( 7割は先生に作ってもらったらしい )
人形は先生に作らせ、今度はこの子に着せる洋服をこの私に 「 可愛いのを作ってね。」 と言ってきた。
でも、この子に赤毛のアンとか、大草原の小さな家のローラのようなカワイイ服を着せてあげたいと、母性本能がフツフツと湧いてきたが、
それを打ち消すようにこう言った。
・・・・・・おら やだね。
100%娘が作った?のは、頭の上の ゆがんだ羊毛ボール。
「 せいかくの ゆがみが ボールにも はんえいされてましゅ 」
・・・・・って ことだな
それに、この子の目、左右の形が違いすぎじゃNE?? と言ったところ、
待ってました。とばかりに娘はこう言った。
「 あのね、人間だって目が左右が全く対称の人はいないでしょう。だから非対称の方がいいの。」 と、自分の不器用さを正当化しようとした。
それに口もちょっと変じゃNE?? 人形は顔が命なんだから。と言うと、
「 ウォルドルフ人形は、表情をつけてはいけないから、これでいいの。」 と言う。
そんなやりとりの中、
七色だけは
「 ふっ。 でも しょせんは ななタンのハラワタのとも に なりましゅよ・・・・ 」
( ここで七色の言うところの「 腹ワタの友 」 とは、腹を割って話せる友のことでは勿論なく、腹を割って、綿を出す友の意。 )
ウォルドルフ人形の虹色ちゃんは、1匹の凶暴な犬によって危うく命の危機にさらされた。
それを救ったのは、羊毛ボールだった。
羊毛ボールは、羊臭を放ち、( ← 毛刈りをしたまま洗わずそのままの物だと思われる。)
その臭いが、七色の野生本能に火をつけてしまった。
手も口も届かない所に置いた羊毛ボールを、いつの間にか勝手に取り、くわえてぶっ飛んだ。
そして、ボールは形を失った・・・・・
「 これは もののけの しわざに ちがいないでしゅ。 」
もののけ ななだけ~ もののけ ななだけ~ ← もののけ姫のサビのリズムで。
ここで七色からお知らせがあります。
「 ななタンは あした たびにでましゅ。 」
旅の様子は帰ってから詳しくご報告いたしま~す。
それでは、行ってきま~す!
旅に出てる間、ここを押しておいてもらえると嬉しい!
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へえ~そうでしたか~!シュタイナー教育を取り入れている幼稚園や保育園は色んな所にありますが、本格的なシュタイナー園って全国でも珍しいですよね!見学を希望しても見せてもらえないらしいです。
人形は作る人に似てくるとよく言われますが、虹色ちゃんは、どっしりしていて娘にそっくりで笑えます(笑)
2回もコメントありがとうございました!
ラブラドールのしつけマンさん
しつけのこと読ませていただきました。
早速メールを送りましたので、よろしくお願いします。
楽しいご旅行を!
お気をつけていってらっしゃいませ。
七ちゃん、なないろちゃんを
かじらんといてー。
息子が未就園児時代、シュタイナー園で
御世話になっておりました。
そうなんですよね。
お人形、わざと不ぞろいな感じで
作るんですよね。
今は違うとこで御世話になっているのですが、
離れてみてシュタイナーの良さを実感しております。
隊長のお嬢さんだから、素敵な先生になられるんだろうなぁ♪