3回東京8日目

的中以上に、はずれ馬券の額の方が多くて残念なヤヌシです。

今年の宝塚記念は昨年の平均賞金値より1.26倍ですから
”レベルは高い”と見ていいでしょう。

賞金値ランクS
9番ドゥラメンテ
3番キタサンブラック

ドゥラメンテは阪神コース、2200mの距離、いずれも初となります。
平均賞金値も3倍強ですので、稼ぎ過ぎであるとみることもできます。
クラブ馬ですから、負ける言い訳を探すとすればこのあたりでしょうか。
ただ堀調教師は、トレーナーとしてのプライドを持っている人ですから
負ける想像はできないのですが。

キタサンブラックは同距離のセントライト記念を勝利していますが、
勝利したＧ１が3000m以上ですから、負けたとしても距離の言い訳ができます。
この馬も平均賞金値の2.5倍弱ですから、やや稼ぎ過ぎです。
しかし阪神コース、距離を考える複勝率としては最も安定した馬です。

賞金値ランクA
該当馬なし

賞金値ランクB
15番サトノクラウン
7番ラブリーデイ

凱旋門賞に登録していたサトノダイヤモンド以下里見治氏の3頭が同レースを回避。
いけいけだった里見氏の競馬道楽にも陰りが見えてきたということでしょうか。
ここはどうしても勝ちたいレースなんですが。
JRAさんの気持ち次第ですね。さすがにこれは読めません。

ラブリーデイは昨年のパドックは光っていました。
その輝きが、今年も見ることができれば。

賞金値ランクC
2番アンビシャス
11番トーホウジャッカル
4番ワンアンドオンリー
6番ラストインパクト

Cランクですが、
賞金比率的にはこのあたりに勝ち馬がいてもおかしくないです。

賞金値ランクD
1番フェイムゲーム
5番シュヴァルグラン
16番マリアライト
12番サトノノブレス
8番ステファノス
17番ヤマカツエース

マリアライトはJRAにピックアップされていますから要注意です。

以下Eランク
10番カレンミロティック
13番タッチングスピーチ
14番ヒットザターゲット

勝ち馬はパドックで見つけます。