この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

4回東京8日目

2008-11-02 12:10:32 | 馬券
「JRA-VANの鉄人」のPCサイトが重くて辟易...。携帯サイトは問題ないのだが。

秋晴れと呼ぶにふさわしい、絶好の競馬日和。
天皇賞は、今年と昨年のダービー馬の出走でメンバー的にも充実したレースになりそうだが、5歳牡馬が1頭だけというところに寂しさを感じる。
メイショウサムソン、ドリームパスポート、アドマイヤメイン...そしてアドマイヤムーン。若くして燃え尽きた世代と云えるかもしれないが、その世代の生き残りとして出馬してきた⑤サクラメガワンダーに、敢闘賞として1票を投じたい。

栄枯盛衰。馬の世界以上に馬主の世界は流動的だ。
ほとんどのG1は社台系の生産馬、共同馬主である。その中で2勝をあげている②ディープスカイの深見敏男氏の存在には殊勲賞を与えたい。オーケンブルースリの福井明氏と馬主の世界も変わりつつあるのかと感じさせられる。
一方、2008年春までの隆盛がうそのように近藤利一氏の馬が走らなくなった。それでも④アドマイヤモナークと⑨アドマイヤフジの2頭を出走させてきたが、馬主としては、岩田康誠騎手が騎乗してきた分モナークの方に色気があるのだろう。

武豊騎手の重賞成績以上に深刻なのが藤沢和雄調教師である。関東のリーディングトレーナーの位置は確保しているが、重賞未勝利と1995年から続けてきた連続重賞制覇記録に黄色信号が点りだした。高値馬が多い中で、重賞勝ちがないということは、今後の営業にも影響を与えてしまうだろう。
そういう意味では、中身で勝負しているのが音無秀孝調教師だ。その音無厩舎を牽引してきた⑯カンパニーが最後の大勝負を横山典弘騎手で見せてくれかもしれない。

賞金値でもダントツの、愛馬ダイワスカーレット。7ヶ月ぶりのレースになるが、松田国英調教師が公言していたとおり、ダメなら使ってこなかったはずなので期待したい。ただ東京コースがはじめてと、ここまで走りすぎた分4歳の秋をむかえてはたしてどうなのか?という不安もつきまとう。
3頭も出走させてきた、角居勝彦厩舎を除いてはこのレースは語れない。人気の牝馬は勝たないというイメージがあるのだが、だったら⑮トーセンキャプテンではどうだろう。ペリエ騎手騎乗で妙味も沸いてくる。もっとも最近は外国人騎手優先主義が消えてきたので、その逆というのも一考されるといいかもしれない。
その昔、3頭出しでその3頭で決まったというレースがあったが、レースの格が違うのでまさかはそんなことはないだろうが、2頭が絡むかもしれないということは念頭においておいた方がいい。逆に3頭の調子が同じだとすれば⑭ウオッカ危うしということもいえるだろう。
3強対決、そのうちの2頭が牝馬。どちらかが惨敗で、どちらかが3、4着。となればディープスカイかといえば...3歳世代が本当に強いのかも疑問と考える考えるほど分からない。
馬券的には、角居厩舎の人気のない馬を買う予定だが、あくまでのぎりぎりまで状況を確認して購入したいと思う。

今日のマーキング
【1R】④⑧③①②⑭
【2R】⑧①④⑦②⑥
【3R】⑥⑩③⑧①②
【4R】①⑯②⑧⑥⑮
【5R】⑫⑦②⑪③④
【6R】⑧⑫⑩⑮⑤⑨
【7R】⑬②⑯⑥⑧⑰
【8R】⑤⑦⑩①⑥④
【9R】⑩⑪⑤①③⑨
【10R】①⑯⑨⑫⑭⑪
【11R】②⑭⑦⑧⑨⑪
【12R】⑨⑦⑪⑮⑤②
コメント
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