なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

別居介護Ⅱ『入院』は正解だったのか?

2010-08-15 20:16:23 | 物忘れ
実家の状況。

12日(金)に家庭での老老介護には限界を感じて・・・

ちょっと強引な我侭かなぁ?と思いつつも『かかりつけ医』との相談の元に『入院』させた実家の父。

入院させたその日の夕方に会ったときにはいつもどおりの会話をしてTVが見たいからと『TVカード』を私に用意させて・・・

看護助手の人に『リモコン』の要求までしていたのに・・・。

翌日になってたまたま職場に余裕があったので2時間の時間休暇をもらって早退させてもらって病院へ様子を見に行ったときには・・・『豹変』していました 

私が『入院』を薦めてしまった事でこんな事になってしまったのだろうか???と一瞬焦りました 

たまたま主治医の院長からの説明があるという時間で母と一緒にナースセンターに呼ばれて説明を受けると・・・

『入院時の血液検査』の結果から『異常なまでの貧血と脱水』という事実が分かりました 

風邪を引き始めた今月初めからかかりつけ医で『点滴』を繰り返してきていたので『脱水』は分かっていたのですが・・・

『貧血』は初耳・・・驚きました 

それも『輸血』が必要なほどの『5』台の数字先月に受けた健康診断では『10』台明らかにどこかから出血をしているのでは???という話でした。

14日(土)には胃カメラ検査が予定され。

私も結果説明を受けるために仕事の休みもいただきました 

主人と実家の母と約束の時間に病院へ向かうと・・・。

主治医の院長の説明があり、胃カメラで撮影した画像も見せられて『胃にポリープがありそこからワーファリンの影響もありジンワリと出血し続けていた』ようです。

内視鏡で切除し細胞検査にも回されたそうで・・・月曜日に再び『胃カメラ』の検査があります。

シドニーに住む兄も帰国してくれることになったので私の肩の荷は少し下りて楽になりそうです。

父はと言いますと・・・。

悲しいことに病室を訪れて声を掛けてもジッと目を開けて顔を見てくれるのは良い時。

声を掛けてもあまり反応もなく・・・何かいいたいのか?口をモゴモゴさせることもあるけど聞き取れない 

母は一生懸命に面会時間にはそばについているけど・・・

私は出来る限り顔を見に行き、家で一人過ごす母を心配して泊まりに行ってみたりするだけです。

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