なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

ケアマネージャーの訪問

2013-05-03 11:07:51 | 認知症
一昨日の日、ボランティアがお迎えに来て上機嫌でデイサービスへ向けて歩いて出かけて行った姑 

デイに到着してから「私も車でお迎えが良い」と泣いたそうで、夕方になってケアマネージャーからの電話連絡で知りました 

最近よく泣くよなぁ~~ 

今後に不安が残ってもいけないので話をしたいと言うことで・・・3日に訪問が決まりました 

我が家の家族としてはどう対応しようかといろいろ考えておいたのですが・・・

結局、訪問は姑から話を聞くのが目的だったようでした 

姑にそのことを聞いても覚えてもいないし・・・心にも残っている様子はなく、デイサービスへ行けることが嬉しいという話ばかり 

「新しいデイサービスにも行っているでしょう?」と持ちかけると・・・「お手伝いして楽しい」と答えていた 

お泊りに対しても抵抗感がないような話しっぷりにケアマネージャーも安心してくれていました 

送迎をしてくれているボランティアさんについて尋ねられても何人もの人が対応してくれているということも理解できていない様子にケアマネはちょっとビックリしていました 

とても上手に作話はするのですが、理解力はかなり落ちてきているような気がします 

とりあえずはこのままサービスを利用していって大丈夫そうだと言うことでケアマネは帰って行きました 

今回の出来事を通して夫婦で話し合って次回の受診ではかかりつけ医に『抑散肝』を試してみたいと家族として言ってみようと言う事にしました 

次回の神経内科の受診が6月なので、その前にしばらく使ってみてその様子を受診のときに相談してみるのが良いのではないかと考えました 

『自動車でデイサービスへ行きたい』とか『財布にお金がない』とかすぐ感情を抑えられずに所構わず涙を流すようになってきているので 

漢方の『抑散肝』で少しでも感情の起伏が落ち着いてくれたら助かるのですが 

もう一つ、夫婦で考えたのは・・・私が仕事に行く日は出勤前に車で迎えにきてくれて帰宅後に送ってきてくれる小規模のデイサービスへ預けて、私の仕事のない日だけ長く通ってきたデイサービスへ預けるのも一つの方法かと話しました 

有償ボランティアにはそれなりの費用もかかっているので、認知症型の介護で費用がかさむことをそちらに振り替えても良いのではと考えました 



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