なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

消えた振込用紙

2008-10-15 09:26:02 | 物忘れ
1泊旅行へ行こうと思っている前の晩になって舅も同じ日程で1泊旅行へ出かけてしまうことを知った 

そんな時に私の名義で姑が使っている携帯電話の使用料の振込用紙が届いていた。 
中を見ないとどの携帯のお知らせかが解らないので、置いておいてうっかり家族が捨ててしまってもいけないと思った私。

早朝5時に家を出発する前にお店の舅が大切なものを大型クリップで止めてぶる下げているところへ大きくマジックで『おばあちゃんの携帯代』と書いて置いて出かけて行きました 
その時はまだ舅も姑も寝ていたのですが・・・。

帰宅した翌日にその場所を見ると袋が消えていました 
留守中は休日と祭日なのでまだ振込みには行っていないだろうと予測されるのに・・・ちょっと不安になる。
夕方になって舅が知り合いのうちの電話がなかなか繋がらないという話をしていることでその事を思い出した私。
舅に尋ねてみると・・・

留守中に姑が勝手に大切な振込用紙を奥の部屋のどこかへしまいこんでしまっていた 
「私が振り込んできたと思うんだけど・・・」なんて良いながらあちこちと探すことかなりの時間。
出てきました  無くなっていなかったからこそ良かったけれども、気づかずに振り込むことも忘れてしまっていたらと思うとゾッとしました 

やっぱり予想通りの行動を取るのだなぁ~~とつくづく考えさせられた出来事です。


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2 コメント

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見つかって良かったですね (チワワ)
2008-10-15 23:16:55
こんばんは。
お義母様が一人って?と思っていました。
お義父様も偶然にもご旅行だったのですね。
さぞかし不安あっての福島行きだったことでしょう。
でも、頼もしいお子様達がいて何事もなく良かったですね。
私の実家も去年は同じようなことが続きました。
光熱費などの口座振替をしている通帳が行方不明で大騒ぎでしたよ。振込用紙が送られてくる度に、母の溜息。しかも、アルツハイマーの父に依頼するのですから、母もどうかしていました。
見るに見かねて私が代行するようになってから、母はますます私を頼るようになってしまいました。
これがいけなかったと思っています。

母が介護者なのですから、一番しっかりしなければいけないのに、私達姉妹は補助の立場でいたかったです。が、すっかり頼られて。
今思えば母の不整脈は、これがストレスになっていたようです。

ずっと結婚されてからの同居と思っていました。
私の場合、舅、姑も苦手でした。それが舅のお母さんが亡くなった時に、私なりに弔問客の接待に動き回っていたのが嬉しかったのか、とても感謝されました。
また、主人が心の病気に掛かり、自宅療養してる頃も感謝されてからと言うもの、舅姑との距離が短くなったのを覚えています。今ではすかkり拘りも消えました。本当にひょんなことからですね。
ただ、私の実家に関してはもう同居は出来ないですね。4年間同居していましたが、お互いの生活パターンや食事の好みが合わなくて・・・
でも、一人暮らしになった母のことは本当に心配。
泊まり込む事態にならないよう願っていますが片付けなくては。
それにしても不用品の山の中で生活しているから、なかなか進みません。あ~、疲れるぅ~
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同居 (なぁなママ)
2008-10-16 08:20:52
同居を続けていくということは厳しいものです。
姑はとても穏やかな女性でした。
夫に対してだけでなく、嫁である私や孫達に対しても
自分のことよりも他人のことを優先するような・・・
でも、いつも自分を押し殺して素直に従ってばかりいたから・・・考えて行動することが少な過ぎたのではないだろうか???と
症状が出始めた頃感じました。
今では病気の進行から
自分の感情を抑えることが出来なくなってきて
以前の姑からは想像もつかないような行動や言動が見られるようになりました。
それでも嫁の前では理性を保とうと努力しているのか?
主人はいろいろな様子を見てガッカリしています。

チワワさんもお父さんとお母さんのお世話で忙しそうですが
将来の自分たちの生き方も考えていきたいものですね。
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