たのしい毎日@タイ・バンコク ~ダウン症の娘は中学生!~

※全ての記事・写真の無断転載をお断りしています。

就学相談2

2006年09月18日 | hikaru
こちらも発達検査のときに書いた名前。
先生に「はなまる」をもらってとても喜んでいたそうです。
よくみるとちょっと違っているのですが、そこはあえて触れず、頑張ったことに「はなまる」をくれています。(まだひらがなはかけなくてもいい年令ですしね。)
そんな配慮がきっと「個別支援」なのだと思い「個別支援級」に進学します。
先生の当たりはずれはもちろんあると思いますが、市の養護教育を進めていく立場のセンターにステキな先生がいることがわかっただけでも、本当に収穫でした。

就学相談1

2006年09月18日 | hikaru
先日、市の「養護教育相談センター」というところに就学相談に行ってきました。

まずは、相談室に二人で入室。
hikaruだけ先生に連れられて、プレイルームで30分ほど集団で過ごし、その様子を担当の先生が観察。私は待機。
hikaruは引き続き発達検査を行いました。
その間に私は先生と面談。
面談の最中に、一度相談室に戻ってきましたが、またプレイルームへ。
私は引き続き面談いう流れでした。

我が家の希望も「個別支援学級」あちらの判定も「個別支援学級」ということで、判定を巡る話というより、小学校生活をどうおくるか、中学、高校とこの先どうすごしていくか、そんなことまでお話させてもらいました。

相談員の先生はずっと「個別支援級(特学)」の先生をなさってたベテランの方で、とてもいい先生でした。
hikaruがとてもがんばりやで、のびのび育っているのでその面をのばしていくようにというお話でした。

正直、このセンターへの相談はそれほど期待していなかったのですが、相談に行って本当によかったと思っています。

写真は発達検査でhikaruが書いた絵
絵の横の○○○は、「ママだいすき」と書いてあるらしいです。
頭の上には帽子、手にはかばんを持っています。
今まで書かれた絵の中で一番上手に書けた絵です。
一生懸命書いたことが伝わってきて、ちょっとうるっときてしまいました。